説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】 開封時の切り口を、縦シール部と直交する方向に安定して形成することができ、しかも簡易な構成で安価に製作できる包装袋を提供する。
【解決手段】 フィルム1の両側縁部を重合して形成される縦シール部4と、この縦シール部4とほぼ直交する方向に延在して形成された開封誘導部8と、縦シール部4に形成された開封用の切れ目10とを有する。開封誘導部8は、フィルム1を折り重ねるとともに、少なくとも当該重合部9の根本部分9aをシールして形成されており、切れ目10は、開封誘導部8から所定間隔離れた位置に形成してある。 (もっと読む)


【課題】組立を簡単にでき且つ高品質な袋の成形が可能となる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、主フレーム(10)の一部を構成する左右一対ずつの円柱状支柱(12f:12r)と、これら支柱(12)の軸線を基準として位置決められる包材成形装置(24)、ベルト型フィーダ(72)、縦シーラ(90)及び横シーラ(104)とを備え、これら装置、フィーダ及びシーラはそれらの支持部材(16,64,92,20)を介して支柱(12)に支持されている。 (もっと読む)


【課題】モータを小型化して使用電力を小さくできる。
【解決手段】筒状の包材を挟んで加熱シールする一対のヒータブロックを開閉作動させる駆動源としてマスターモータM1とスレイブモータM2を設けた。マスターモータはトルク検出手段30と位置検出手段31を備え、スレイブモータM2はトルク検出手段33を備えた。マスターモータとスレイブモータの駆動を制御する制御手段32はマスターモータのトルク信号と位置信号を入力し、マスターモータに位置制御信号を出力して回転位置の制御を行う。制御手段はマスターモータのトルクの増減に応じてトルクを増減させてスレイブモータのトルクを制御する。マスターモータとスレイブモータの出力でヒータブロックを保持する第一横シーラブラケットと第二横シーラブラケット18を作動する。これによって一対のヒータブロックを開閉作動する。 (もっと読む)


【課題】 ファスナーテープ等の物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルムを筒状に成形する際に、当該帯状フィルムの横ずれを抑制した縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、物品が搬送直交方向に不均等に貼着された帯状フィルム100を筒状に成形するフォーマ10を備えた構成である。フォーマ10は、搬送されてきた帯状フィルム100を鉛直方向に折り返すとともに、当該帯状フィルム100の両側縁部を重ね合わせて下方に案内するガイド部11と、ガイド部11の折返し縁部15に上端が連設され、鉛直下方に延びる筒状部12と、を含む。ガイド部11の折返し縁部15には、少なくとも中央部に、当該折返し縁部15よりも突き出した突出部17を設け、且つ、この突出部17の突出量を、帯状フィルムの物品貼着部分が折返し縁部15を通過しても、帯状フィルム100が筒状部12の円周方向にずれない張力を、当該帯状フィルム100に与える量に設定してある。 (もっと読む)


【課題】薄く押し潰してジッパ端部を形成する場合においても、穴や破断の発生を防止して好適に形成可能なジッパ端部形成装置を提供する。
【解決手段】ジッパテープGを所定の長さで切断して形成されるジッパの端部となる位置に、嵌合凸部と嵌合凹部を押し潰して溶融圧着した押し潰し部を形成するジッパ端部形成装置40であって、繰出されるジッパテープGを間に対向配置された超音波ヘッド43aとアンビル43bを備え、ジッパテープGに超音波を発振して押し潰し部を形成する超音波端部押し潰し装置43と、ジッパテープGの繰出し時には、ジッパテープGに一定のテンションを掛け、押し潰し部の形成時には、少なくとも押し潰し部にテンションが掛からないようにジッパテープGを供給するジッパ供給装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】間欠作動型の包材繰出し装置と組み合わせ使用され、汎用性に優れ且つ小形化が可能な包材供給装置を提供する。
【解決手段】包材供給装置は、包材リール(R)を回転させ、包材リール(R)から包材(W)を包装機の間欠作動型の包材フィーダ(16)に向けて供給させるリールモータ(28)と、包材リール(R)と包材フィーダ(16)との間に配置されたダンサローラ(30)と、ダンサローラ(30)の現在位置を検出するリニアポテンショメータ(32)と、リニアポテンショメータ(32)にて検出した現在位置に基づき、ダンサローラ(30)の上下動を目標位置と設定上限位置との間の範囲内に収めるべくフィードバック制御するコントローラ(34)とを備える。 (もっと読む)


【課題】 吐出口やスクレーパへの粉粒体の付着を防止し、安定した定量充填を実現する粉粒体充填装置を提供する。
【解決手段】 粉粒体充填装置は、吐出口21に付着する粉粒体を掻き落とすためのスクレーパ40が備えられている。このスクレーパ40は、吐出口21下方の退避領域から、当該吐出口21下方の付着領域にかけての範囲を移動範囲とする構成であり、且つ、スクレーパ40は、オーガ軸30が回転している間は供給筒20の退避領域にあり、当該オーガ軸30が回転を停止しているときに付着領域を通過する構成としてある。 (もっと読む)


【課題】 粉粒物が堆積しない拡張ガイドを形成することによって、粉粒物を安定的に、かつ精度よく定量充填する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、長尺な包材を筒状に成形し、シール及び切断して上部が開口した包装体に成形した後、この包装体に粉粒物を充填し上部をシールして包装品を製造する。また、縦形製袋充填包装機には、包材筒101を外周上において搬送させ、かつ中空部内において粉粒物を搬送させる製袋チューブ2と、製袋チューブ2の下端に設けられ、搬送される包材筒101を弾力的に押し拡げる拡張ガイド10と、が備えられた構成である。この拡張ガイド10は、製袋チューブ2に取り付けられる取付部11と、この取付部11から包材筒を押し拡げる斜め下方に向かって延出し、包材筒101と接触する接触面14の幅寸法が、奥行き寸法よりも狭く設定してある包材接触部13と、によって形成されている。 (もっと読む)


【課題】袋の貼り合わせ部の保持強度を向上させる。
【解決手段】包装袋は、シート状のフィルムの内面に補強シート15を貼着し、フィルムを角筒状に成形して両端部を貼り合わせて合掌シール部14を形成し、上下面を横シールする。補強シート15の一方の端部15aには凹部21とその両側の突片21a、21aを形成し、他方の端部15bには凸部22とその両側の凹片22a、22aを形成する。合掌シール部14を含む側面の内面において、補強シート15の両端部15a、15bを凹部21と凸部22が嵌め合うように側面に貼着する。その際、一方の端部15aは突片21a、21aの一部が合掌シール部14を越えて側面の一方の領域13Dに貼着され、他方の端部15bは凸部22の一部が合掌シール部14を越えて他方の領域13Cに貼着される。 (もっと読む)


【課題】1個当たりの角底袋の製造に要する時間を短縮し、その運転速度の高速化を図ることができる角底袋用縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】角底用縦形製袋充填包装機は、横シーラの(18)の下方に規定された折込み位置に一対の折込み部材(78)を備えており、横シーラ(18)による横シールの形成及び三角フラップ付き底部の成形と、折込み部材(78)による三角フラップ付き底部の平坦底への三角フラップの折込みとを並行して実施して角底袋を製造する。 (もっと読む)


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