説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】 粉体充填装置のホッパーにおいて、飛散される粉体によって粉体ブリッジが形成されることを防止する。
【解決手段】 粉体充填装置のホッパー5の上流位置に気体吹出し手段を設ける。気体吹出し手段は、供給管10と、気体供給源11と、気体供給バルブ12と、制御装置13によって構成される。供給管10は、複数の気体吹出し孔14が穿設されており、気体供給源11から供給される気体をホッパー5内に噴出させる。噴出した気体は、飛散ディスク4によってホッパー5内面に向かって飛散する粉体Aを下流に落とすことができる。 (もっと読む)


【課題】 逆止弁の不良品を確実に検出できる逆止弁検査装置を提供する。
【解決手段】 逆止弁の搬送経路となる供給シュート23上に、上流から順に気体吹き出し式検出装置50、透過型検出装置60を設置する。気体吹き出し式検出装置は50、逆止弁に対して気体を吹き出す気体供給ブロック52に気体の流量を計測する流量計が設けられている。また、透過型検出装置60は、逆止弁に対して光を照射する投光器62と、その光を受光する受光器63とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 縦形製袋充填包装機において、充填筒の下端部に付着した粉粒体を包装材内に落下させ、横シール時の粉粒体の噛み込みなどによる製袋不良を低減することができるようにする。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機が、充填チューブ先端部12Aに設けられたシャッタ15と、充填チューブ先端部12Aの外周側に設けられ、シャッタ15の上流側から包装フィルムの繰り出し方向側にガスを吹くガス吹き手段として、螺旋ガス吹出口12a、ピンポイント吹出管14を備え、これらガス吹き手段が包装フィルムの繰り出し時にガスを吹くようにする。 (もっと読む)


【課題】切断刃の移動方向や切断距離等を変更可能にして切断に汎用性を持たせる。
【解決手段】太陽プーリ15の固定軸9に対してホルダを介して遊星プーリを回転可能に設置する。遊星プーリの支軸20に同軸に支持された円板部材21に支軸からの距離の異なる連結孔22a、…を複数設ける。いずれかの連結孔に切断刃を連結する。ホルダを回転させることで、太陽プーリ15の周りに遊星プーリを公転させると共に伝達ベルトを介して自転させる。遊星プーリは太陽プーリ15の周りを1周公転する間に2以上の整数倍自転するように各プーリの歯数を設定する。連結孔の軌跡に応じて切断の軌跡が得られ、太陽プーリと遊星プーリのギヤ比で切断の軌跡を決定する。開始角度変更機構で遊星運動の基準位置に対する開始位置の開始角度を選択することで、連結孔の回転軌跡に切断刃が連動する。その軌跡における一部の移動領域で被切断物を切断刃で切断する。 (もっと読む)


【課題】 扁平なトップシール及び両側の折込み部間に亘るボトムシールを有するガセット袋を綺麗な形状にて高速で製造可能な縦形製袋充填包装機及び製袋充填包装方法を提供する。
【解決手段】 縦形製袋充填包装機は、フィルム筒を角筒RCに成形する角筒成形ガイド14と、折込み部GSを形成するのに先立って、角筒RCの両側面に折込み部GSの下端をそれぞれ規定する一対の切れ目80を形成する切れ目カッタ12と、切れ目80よりも上側の角筒RCの部位に突き込まれて折込み部GSを形成可能な一対の折込みガイド20,22と、折込み部GSが形成された角筒RCにおける切れ目80よりも下側の部位にトップシールTSを形成し且つ上側の部位にボトムシールBSを形成可能な一対のヒータブロック26と、ボトムシールBSとトップシールTSとの間を切れ目80間に亘り分断する切断ナイフとを具備する。 (もっと読む)


【課題】合掌シール部を有していても充分な密封性と易開封性を発揮する。
【解決手段】製袋チューブに沿って搬送する包装筒状のフィルムが縦シーラで合掌シール部を形成すると共に切れ目形成手段で合掌シール部の一部に切れ目を3本形成し、合掌シール部を包装袋の表面に倒す。合掌シール部の第一領域を横シーラで袋表面に溶着させ、第二領域をジッパ本付け手段で袋表面に溶着させる。合掌シール部の切れ目の周囲を切れ目周囲ヒータブロック60,61のヒータ面60a、61aで袋表面に溶着する。切れ目周囲ヒータブロックは伝熱抑制部材62,63を介して横シーラの第一及び第二ヒータブロック46,47に連結して加熱温度を低減し、ヒータ面に弾性部材を設けてシール圧を弱くする。第三領域は加熱温度とシール圧が弱いために袋表面と溶着するが、袋内の裏面同士は溶着しない。 (もっと読む)


【課題】塑性変形や摩耗を生じさせずに搬送アームを搬送ロッドに繰り返し着脱させる。
【解決手段】後搬送アーム22のロッド係合部材22は、第一及び第二の後搬送ロッド17a、17bに異なる方向から着脱可能な第一の嵌合凹部23及び第二の嵌合凹部24を有し、第一の搬送ロッド回りに回動可能である。ロッド係合部材に押え部材27を支軸26回りに回動可能に支持する。ロッド係合部材に設けた板ばね28上端の把持部28aは第一嵌合凹部内に位置して第一搬送ロッドを弾性で係止する。板ばね下端の付勢部28bは押え部材を弾性的に押して、押え部材の凹部27aを第二搬送ロッドに嵌合させて後搬送アームを係止する。離脱時には、押え部材を逆方向に回動して第二の嵌合凹部を第二搬送ロッドから外して第一嵌合凹部を第一搬送ロッドから斜め下方に引き抜く。前搬送アーム30も後搬送アームと同一構成で対向させて押え部材で物品を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 被包装品の上包み包装において、皺や捲れが生じることなく折り込むことができる包装装置を提供する。
【解決手段】 包材シートが胴巻きされた胴巻き包装品100の包材延出部101を後方折り込み部20及び前方折り込み部30によって折り込む。これら各折り込み部20、30には、包材延出部101を折り込むための小口折りガイド22、33が設けてある。後方折り込み部20の後方小口折りガイド22には斜め前方のエッジ部23が、前方折り込み部30の前方小口折りガイド32には斜め後方のエッジ部33が、それぞれ包材延出部101より突き出るように形成してある。これらエッジ部23、33が包材延出部101の外端縁から接触することにより、包材延出部101は安定して折り込まれていく。 (もっと読む)


【課題】ジッパの密閉性が高く開封時に破断しない。
【解決手段】ジッパ端部成形装置33は、超音波ホーン37のヘッダ38とアンビル39でジッパ5Aの端部に2段から成るかしめ部と溶融部を成形する。アンビル39にはジッパの端部における嵌合凸部及び嵌合凹部を嵌合状態でかしめるかしめ室42と、かしめ室42が内側に入り込む略楕円形板状凹部の溶融室41を設ける。かしめ室42ではジッパ端部の嵌合凸部及び嵌合凹部を嵌合状態で圧縮する。溶融室41では超音波でジッパ端部を溶融させて楕円形の内部に隙間なく流動させて所定形状で所定厚みに成形する。ジッパ付き袋は溶融部での密閉性が高く、穴や漏れを生じない。ジッパを開封すると嵌合凸部と嵌合凹部が両端のかしめ部で開封作動を止められ、溶融部の強度が高く開封時の負荷が集中しないので破断しない。 (もっと読む)


【課題】端面が開口するとともに、一方の端面にはその開口部を閉塞する第1蓋が下端縁から延出しており、他方の端面にはその開口部を閉塞する第2蓋が上端縁から延出した構成の包装箱であっても、シート状物品が抜け出るおそれのない適正な包装形態を安定して実現できるシート状物品箱詰め装置の提供する。
【解決手段】包装箱100が間欠搬送される搬送装置上に反転装置30を設置する。反転装置は、回転体31と反転ポケット32とを備え、回転する構成である。包装箱は、上端縁から延出した第2蓋が開いた状態で、シート状物品が挿入される。その後、包装箱は、待機していた反転装置の反転ポケットに受け入れられる。保持された包装箱は、回転体により180°回転して、搬送装置に受け渡される。このため、搬送装置に返却された包装箱は、第2蓋が下端縁から延出する状態になるため、シート状物品が抜け出しにくい状態で蓋が閉塞することができる。 (もっと読む)


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