説明

株式会社東京自働機械製作所により出願された特許

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【課題】ジッパーが仮止めされた包材に弛みを生じさせることなく、包材を包材チューブに成形可能な縦形製袋充填包装機の製袋装置を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機の製袋装置は、フォーマ本体20の頂部と充填筒2との間に確保される環状ギャップGに設けられたリーフスプリングからなる変位ガイド38を備え、この変位ガイド38は環状ギャップGのギャップ幅を部分的に増減可能にする。 (もっと読む)


【課題】テープの切断と貼り付けのための搬送とを並行して効率的に行える。
【解決手段】テープ貼り付け装置1は、フィルムfを搬送する吸着搬送手段8と、フィルムをテープTに切断する切断手段9と、テープを吸着搬送手段から受け渡されて貼り付け位置に搬送し保持する挟持搬送手段10とを備える。吸着搬送手段8はフィルムとテープTを吸着しながら搬送する吸着ベルト20を備えている。吸着ベルト20の途中で切断手段でフィルムfを切断し、テープを再度吸着し搬送する。挟持搬送手段10は長部、短部挟持ベルト44,38を2組備え、長部挟持ベルト44の上流側プーリ42が吸着ベルトの下流側プーリ19より上流側に位置する。下流側プーリ19と短部挟持ベルト38の上流側プーリは同じ中心軸を有する。長部、短部挟持ベルト44,38で保持されたテープは、貼り付け位置で集積ユニットBに貼り付け、取付けヒータ60で溶着する。 (もっと読む)


【課題】ダブルポイントエンドフォールドの形態で製品側面を閉じる上包み包装機において、前記製品側面の縦横比が小さくでも、ダブルポイントエンドフォールドでの折込みを綺麗且つ確実に行うことができる折込み装置を提供する。
【解決手段】上包み包装機の折込み装置は、製品Aの側面から突出した半包装品Bの角筒部、つまり、その後側及び前側縦耳dr,dfの折込みをなし、先ず後側縦耳drを折り込む可動折込みタッカ46と、前側縦耳dfを折り込む固定折込みタッカ54と、固定折込みタッカ54による折込みに先立ち、且つ、後側縦耳drがまだ可動折込みタッカ46により折り込まれているとき、可動折込みタッカ46とのオーバラップが許容された状態で前側縦耳dfを部分的に折り込む受け渡しタッカ48とを備える。 (もっと読む)


【課題】 包材によって製品を包装する包装装置において、より高精度な包装を実現し、かつ作業能率の優れた包装を実現する。
【解決手段】 包装装置は、帯状の包材Fを包材供給位置31へ連続して供給する包材繰出し手段1と、包材Fを所定の長さ毎に切断する包材切断手段2と、を備えた構成とする。さらに、包材繰出し手段1は、包材Fを繰り出す繰出しローラ12と、この繰出しローラ12を回転駆動する包材繰出しモータ13とを含み、包材切断手段2は、周面に切断刃が設けられたロータリーカッタ20と、このロータリーカッタ20を駆動するカッタ駆動モータ21とを含む構成とする。包装装置は、制御手段によって、包材繰出しモータ13の駆動速度に対する速比をもってカッタ駆動モータ21の少なくとも切断動作時の駆動速度が制御されることで、高精度な包装を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】海苔等のシート状の食品を封入した二重包装シートを形成する際、二重包装シートの内フィルムの形成に使用される溶着により、食品が劣化することのない二重包装シートのための包装機を提供する。
【解決手段】二重包装シートのための包装機は、集合端6にて、外ウエブWと分離可能な内ウエブWとの間に海苔Nが挟み込まれた集合ウエブWを形成し、内ウエブWは、集合端6を終端とした内ウエブ搬送経路16上にて一対のウエブ半体W,Wから形成され、これらウエブ半体は先ず、一側縁同士が互いに重ね合わされた合流ウエブWとなり、この後、合流ウエブWの重ね合わせ部は内ウエブWを形成すべく、結合装置32により分離可能に溶着される。 (もっと読む)


【課題】電気的な接続ためのスリップリング等を必要とすることなくポイントシールを確実に実施することができるウエブのポイントシール装置を提供することにある。
【解決手段】ウエブのポイントシール装置は、回転可能なゴム製の受けローラ44と、この受けローラ44と協働してウエブにポイントシールを形成するヒートシーラ50とを備え、ヒートシーラ50は受けローラ44との間にてウエブを挟み込み可能なシーラ突起62を有し、そして、受けローラ44はその駆動軸36に対して偏心した外周面を有し、この外周面は受けローラ44の回転に伴い、ウエブを介してシーラ突起62に周期的に当接する。 (もっと読む)


【課題】複数列の製品を全部停止することなく減列させて効率よく次工程に搬送する。
【解決手段】4列のコンベア2a〜2d上でトイレットペーパPをそれぞれ搬送する制御コンベア10,10を設けた第一搬送部3と、各コンベアのトイレットペーパをそれぞれ高速で受け取る増速コンベア14及び4列の搬出路4a〜4dを備えた第二搬送部7とを備えた。コンベア2dの制御コンベアを停止させると共に他のコンベア2a〜2cのトイレットペーパを第二搬送部7に受け渡す。第一搬送部3で、停止するコンベア2と起動するコンベアとを順次変更しながら3列のトイレットペーパを搬送して第二搬出路に受け渡す。そして、前回停止したトイレットペーパの制御コンベア10,10の起動信号を確認する起動可否確認手段と、この制御コンベアの起動確認後に他のコンベアのトイレットペーパ搬送を減速停止させる駆動停止手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】製造すべき袋が軽量であっても、横シーラからの袋の排出を確実に行うことができる縦形製袋充填包装機を提供する。
【解決手段】縦形製袋充填包装機は、横シーラ18の下方に強制排出装置24を備えており、強制排出装置24は、回転状態にある一対の排出ローラ32f,32rを含み、これら排出ローラ32f,32rは横シーラ18の開作動時、横シーラ18から垂下された状態にある袋Pの底部シールBを瞬間的に挟持し、底部シールBに下方に向かう引摺り力を加える。 (もっと読む)


【課題】繰り出し抵抗があっても精度良く包材を繰り出してヘムを形成する。
【解決手段】フィルムを製袋チューブ2に挿通させて角筒状フィルムに形成し、張り出しガイドを通過させて角筒状フィルムを拡幅させる。製袋チューブの各長側面2aと短側面2bに対向して第一ガイド板12及び第二ガイド板14を配置し、第二ガイド板の両側に先細の受け部15を昇降可能に配設する。第二ガイド板の先端突部は張り出しガイドに重なっていて、通過する角筒状フィルムの側面角部を突出させてヘムフラップh1,h2を形成する。第一及び第二ガイド板によって通過する角筒状フィルムの弛みを防ぐ。ヘムフラップを受け部とヘムシーラ13によって挟持して加熱シールする。ヘムシーラはモータで進退移動する。更にヘムフラップを挟持した状態でヘムシーラ13及び受け部15を製袋チューブ2に沿って移動させることでフィルムを所定長さ繰り出す。 (もっと読む)


【課題】物品を包材で胴折り包装する際に包材がずれたりすることなく正確に包装できる。
【解決手段】トイレットペーパ群Taをフィルムfに対して昇降させてバケット17,18で挟んで胴折り包装する。トイレットペーパ群を載置してエレベータ26を昇降手段によって下段位置Aと上段位置Bとの間で昇降させる。エレベータ26には3列のトイレットペーパの中央のものを係止させる略コ字状の係止壁30を設ける。下段位置と上段位置との間に位置するフィルムの一端を保持する保持部材51を設ける。フィルムの一端を保持部材で挟持した状態でトイレットペーパ群をエレベータで上昇させて胴折りする。 (もっと読む)


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