説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】錠剤分包機の基本構造を踏襲しつつもコンパクトに実装できて確実な動作も期待できる錠剤容器詰機を実現する。
【解決手段】多数の錠剤フィーダ13から排出された錠剤1を導管14で案内して落下させるとともに小容器3を水平面内で移動させてそれに落下錠剤1を収容する錠剤容器詰機50であって、導管14が錠剤フィーダ13毎に設けられ、導管14の下端の直下には導管14ごとに下広がりの貯留管51が配設され、貯留管51の下端には何れも開閉部材52が付設される。また、導管14が鉛直な直管であり、上下の錠剤フィーダ13は導管14の逃げのため水平方向にずれて配置される。さらに、貯留管51の内容積が小容器3のそれより大きい。 (もっと読む)


【課題】何回か先の分まで予め撒いておけるうえ、薬剤毎の範囲が一目瞭然で容易かつ的確に各種薬剤を手撒きでき、剤種毎に分けて撒けば後の薬剤も一目瞭然で確認でき、さらに、手撒き範囲の外に誤って撒かれてしまった薬剤は移し替えられないで留まり続けるような薬剤手撒き装置を実現する。
【解決手段】多数の区画室21の形成されている予備撒きカセット20を出し入れ可能な枠体44の上面部分の手撒部47に薬剤投入用の区画貫通孔48を多数形成し、各々に開閉部材51と駆動源52を内装して個々に作動させる。区画貫通孔48に点灯部材49も付設して手撒き範囲だけ点灯させるとともに、区画貫通孔48から予備撒きカセット20へ薬剤を移し替えるときには手撒き範囲の開閉部材51だけ開閉させる。 (もっと読む)


【課題】インクリボン補充に掛ける手作業の時間が短くならなくても、インクリボン補充に伴う装置停止時間は短くなるようにする。
【解決手段】薬剤投入位置12に送り込まれる分包帯26に臨むプリントヘッド22にインクリボン31を送る薬剤分包帯印刷用インクリボン送り機構をプリントヘッド側の本体部50とそれに着脱しうるカバー部60とに分割し、本体部50にはリボン供給機構内嵌部51とリボン巻取機構内嵌部59とを設け、カバー部60にはリボン供給機構外嵌部61とリボン巻取機構外嵌部69とリボン案内機構62,63,66,68とを設け、インクリボン31をカバー部60に装着してこれを本体部50に装着する。 (もっと読む)


【課題】何回か先の分まで予め撒いておけるうえ薬剤毎の範囲が一目瞭然で容易かつ的確に各種薬剤を手撒きできる薬剤手撒き装置を実現する。
【解決手段】多数の区画室21の形成されている予備撒きカセット20を上面より出し入れ可能な枠体44と、その上面を開閉する板状体からなり予備撒きカセット20の区画室配置に対応した配置で多数の投入口48が貫通形成されている蓋体47と、これに付設され投入口48それぞれに対応付けて配置された多数の点灯部材49と、手撒き処方の薬品名を表示する画面表示部41と、その薬品名に係る選択を受理するとともに点灯部材49のうち選択薬剤の手撒き範囲に属するものを点灯させる制御部42とを備える。 (もっと読む)


【課題】アンプル等の薬品類6を優しく移送しうる薬品払出装置10を安価に実現する。
【解決手段】薬品類6を横にした状態でカセット14に整列収納しておき排出機構18にて一つずつ排出して移送機構20にて移送する薬品払出装置10において、移送機構20に移送容器25+26を設け、その容器本体部26と容器蓋部25とで水平な回転中心線27の周りの割筒状湾曲部と開閉可能で閉時には先細りのテーパ状になる突出部とを形成し、突出部を斜め上に向けて且つ開けてカセット14から排出薬品類6を横にしたまま受け取り、突出部を閉めた状態で下に向けて又は斜め下に向けてから開けることにより移送薬品類6を横にしたまま降ろして引き渡すようにする。 (もっと読む)


【課題】包装等制御部の大改造を避けながら、しかも分包性能の犠牲を伴わないで、分包帯への印刷の自由度が飛躍的に高まるよう、薬剤分包装置の制御手段を工夫する。
【解決手段】分包帯2に長手方向送りと印刷と薬剤投入とを行う薬剤分包装置10において、長手方向送り及び薬剤投入に係る装置内通信手段32から印刷に係る分岐通信手段62を分け、プリンタ制御部80が分岐通信手段62を介して印刷に係る画像データを受信してRAM82に蓄積しておくようにし、長手方向送り及び薬剤投入に係る包装等制御部71,72がプリンタ制御部80に画像データ有無を問い合わせて確認を得てから印刷実行を指示するようにする。 (もっと読む)


【課題】薬品名の特殊性に着目して文字列置換テーブルへの設定や追加が容易かつ適切に行えるようにする。
【解決手段】双方向置換可能な文字列の対「ピ」,「ビ」については、薬品マスターの薬品名から隣接文字も併せて抽出することにより、一方向置換で足りる文字列の対「ラピタ」→「ラビタ」,「スビリ」→「スピリ」を自動生成・自動設定する。また、双方向置換可能な文字列の対と一方向置換だけの文字列の対とを付加情報「→」,「⇔」にて区別し、双方向置換可能な文字列の対に係る処理は一方向置換の行われなかったときに限定することにより、確認行為を要する処理の機会を少なくして、変換効率や文字認識率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】 複数のガン患者の各々に投与した抗ガン剤の投与量を、ガンの種類、化学療法の種類、抗ガン剤の種類、化学療法の実施クール数とで分類し、各分類毎に、各抗ガン剤の実施投与量を、統計し、分析し、グラフ等で表して出力し、ガン患者に投与する抗ガン剤の投与量を適正に決定したりチェックすることができる、抗ガン剤適正使用支援システムを提供する。
【解決手段】抗ガン剤適正使用支援システム1は、複数種の抗ガン剤に関する抗ガン剤別の且つ化学療法別の標準投与量のマスタ係数のデータを記憶させた標準投与マスタファイル18と、複数のガン患者の各々に投与した抗ガン剤の実施投与量を直接的、間接的に表す実施投与量情報を、ガンの種類及び化学療法の種類及び抗ガン剤及び化学療法の実施クール数で分類して記憶させた投与量データファイル13とを有する。 (もっと読む)


【課題】テンプレート情報更新時における指定文字の更新が容易に行えるようにする。
【解決手段】テンプレート更新画面に画像イメージ31とテンプレート情報39と位置補正処理の基準の指定文字の入力欄38とを並べて画面表示し、指定文字に係る画像イメージの一部領域の更新(矢付き二点鎖線)と指定文字の更新(S55)とを独自のタイミングで行えるようにする。また、読取文字と指定文字との不一致注意処理(S56)や、指定文字の検索と対応箇所の強調表示(S57,S58)、反転位置等の強調表示(S57,S58)、指定文字の一致調査と一致警告処理(S58)も行う。 (もっと読む)


【課題】薬品名の特殊性に着目して文字列置換テーブルへの設定や追加が容易かつ適切に行えるようにする。
【解決手段】薬品マスターに含まれている数値含有薬品名「ケフラーカプセル250mg」については、非数値部「ケフラーカプセル」と数値「250」と単位部「mg」との順を数値部と単位部と非数値部の順に並べ替えることにより自動で並替薬品名「250mgケフラーカプセル」を生成し、それらを自動で文字列置換テーブルに設定する。また、数値含有薬品名やその並替薬品名から非数値部の後尾の文字を省いた略式薬品名「ケフラーカプセ250mg」,「250mgケフラーカプセ」についても、自動で文字列置換テーブルに設定する。そして、文字認識処理の後処理で、文字列置換テーブルで対応付けに基づき並替薬品名や略式薬品名を薬品マスター規定の適切な薬品名に変換することにより、文字認識率や受付作業能率を向上させる。 (もっと読む)


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