説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】容易かつ安価に製造できるよう多列コンベアを改良する。
【解決手段】多行多列の多数マス22を具備し筐体から引出可能な予備撒きカセット20と、それより列数の多い多行多列に並んだ多数の区画室93を具備しており筐体内に設けられて予備撒きカセット20から一括して薬剤を受け取る多列コンベア80と、行数より多い一列の区画室を具備し筐体内で多列コンベア80から一列分ずつ薬剤を受け取る単列コンベア40とを具えた薬剤手撒き装置50において、多列コンベア80が、平行配置されていて一緒に駆動される一対の無端ベルト81に予備撒きカセットのマスの列数より多くの区画列部材90を装架したものであり、区画列部材90が、多列コンベア80の一列分の区画室93を一体形成したものである。区画室93は、開口が広く内底が狭い錐台状で、内側面に縦線状突起(95)が形成され、内底が粗面になっている。 (もっと読む)


【課題】簡便な引っ掛け手法を踏襲しつつも、PTP包装剤8等を安定かつ高速に順次排出できるよう、順次排出機構を更に改良する
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP包装剤8を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端を引っ掛ける引掛部材19と、引掛部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。引掛部材19は、鋭角に戻る逆鉤状の作用部19cを具備するとともに基端部19aから作用部19cを越えてその先の先端部19dまで伸びた可撓性部材からなり、作用部19cが無負荷状態では無端ベルト16から離れているがPTP包装剤8との干渉時には反力によって無端ベルト16側へ寄るようになっている。 (もっと読む)


【課題】医療現場で使用される薬品を効果的に在庫管理する。
【解決手段】薬品管理装置100a,100b、100cは、それぞれ医療現場で使用される薬品や医療材料を管理する。薬品管理装置100a,100b、100cは、これらの薬品類の出入庫に関する入力を受け付けると共に、看護師ごとの操作履歴など多様な形式でデータを生成する。薬品管理装置100a,100b、100cは、医療情報システム220に生成したデータを送信し、医療情報システム220はこれら各薬品管理装置100a,100b、100cから取得したデータに基づき運用される。また、薬品管理装置100a,100b、100cは、医療情報システム220により、必要なデータの多くを共有する。 (もっと読む)


【課題】従来の医療現場においては、薬品取扱者に多くの負担がかかりやすいという問題点があった。
【解決手段】薬品管理装置100は、医療現場で使用される複数の薬品を格納する薬品格納部148と、薬品取扱者により格納される薬品である実装薬品の出庫操作がなされたとき、当該操作の対象となる実装薬品を他の実装薬品と弁別して物理的に検出する出入庫検出部146と、複数の実装薬品をその種別ごとに計数する計数部150を備える。注射箋受信部152は、注射箋データを外部の処方解析装置250から受信する。出庫判定部124は、出庫検出された実装薬品が、注射箋データにおいて出庫指示された実装薬品であるか否かを判定する。出庫完了通知部154は、処方データにより出庫指示された実装薬品の出庫が完了したことを契機として、出庫完了信号を処方解析装置250に送信する。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤(4)を重ねて結束帯(6)にて束ねたPTP結束体(8)を簡便な押出手法にて迅速かつ確実に順次排出する。
【解決手段】PTP結束体(8)を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP結束体(8)を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP結束体(8)のうち最下のものの後端を押す押出部材19と、押出部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。無端ベルト16に取り付けられている押出部材の基端部19aは厚くて固くするが、先端側19bは薄くて柔らかくする。 (もっと読む)


【課題】座屈し難くなったPTP包装剤8を簡便な手法にて安定に順次排出する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持するとともに下から順に横送りして前方へ排出するPTPカセット10に、PTP包装剤8を上面に載せて保持する内底板対15,15と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端を引っ掛ける引掛部材19と、引掛部材19を内底板対15,15に沿って前送りする無端ベルト16とを備える。引掛部材19は、可撓性部材からなり、作用端部19bが無負荷状態では無端ベルト16から離れているがPTP包装剤8との干渉時には反力によって無端ベルト16側へ寄るようになっている。 (もっと読む)


【課題】医療材料の出し入れが容易かつ的確に行え而も収納状況の把握が自動で的確になされる医材収納管理装置について更なる簡素化を図る。
【解決手段】医療材料10を吊り下げて収納する吊持部材55を横架枠50に列ねて装着するとともに、横架枠50に対して吊持箇所毎に医材検出部材53と取出案内部材52を配設する。また、吊持部材55を付勢部材54で上昇位置に付勢する。さらに、吊持部材55が医療材料10の吊下げ有無に応じて昇降するのを利用して医材検出部材53が医療材料10の吊下げ有無を間接的に検出する。これにより、揺動機構が不要になるので、数の多い吊持部材装着部のところが簡素になる。 (もっと読む)


【課題】トレー上の薬品類のセット状況や使用状況をタグ検出に基づいて把握する薬品セット装置や薬品座具について、一動作で薬品類をトレーに出し入れできるようにする。
【解決手段】タグリーダ15に接続されたアンテナ14とこの上方に固定された又は載置されるトレー部13とを具備した検知装置10と、薬品類8を一つ載せて置ける座体部21とその薬品類8によって位置(又は姿勢)を規制される可動部26とその位置(又は姿勢)に応じてアンテナ14を介する通信の可否状態が切り替わる電子タグ24とを具備しておりトレー部13に複数個を入れられる大きさの薬品座具20とを備える。 (もっと読む)


【課題】良好な作業性を損なうことなく設置空間の利用効率を更に向上させる。
【解決手段】前面から補充された薬品類40を後ろ下がりの傾斜状態で整列収納して後方へ逐次排出しうる多数の収納排出部11,21とその後方に設けられて右向き搬送または左向き搬送を行う後部搬送機構13,23とを具備した薬品類払出装置10,20を左右に設け、前面の開放されている多段の搬器棚34を具備した搬器並置装置30を前記薬品類払出装置10,20の間に設け、前向き搬送を行う中部搬送機構33を搬器棚34それぞれの後方に設けて、収納排出部11,21から排出された薬品類40が後部搬送機構13,23によって左右から中部搬送機構33上に集められ更に中部搬送機構33によって搬器棚34上の搬器50に投入されるようにする。 (もっと読む)


【課題】処方箋受付システムを分散と集中にて具体化するに際して、処方箋の形式を仮選定して医療機関の特定を次々に自動試行することが無駄にならないようにする。
【解決手段】各地の薬局設備10には、レセプトコンピュータ12や調剤管理コンピュータ14に加えて、処方箋走査部20と通信制御装置11を設ける。本部設備40には、インターネット30を介して画像イメージAを受信しそれに文字変換処理を施して処方箋データBを得てそれをレセプトコンピュータ12に返送する手段45,46に加えて、医療機関毎に規定された処方箋の形式を保持するデータベース42と、薬局毎に幾つかの医療機関を選定候補として登録しておく手段44と、文字変換処理の実行に際しデータベースから選定候補の医療機関に係る処方箋の形式を選定して文字変換処理に供する手段45を設ける。アクセス状況での選出順序変更や、近隣医療機関の探索も行う。 (もっと読む)


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