説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】PTP包装剤の実装を自動装置と半自動装置とに分担させたうえで、払出作業や監査作業が行い易いようにする。薬品類収納装置のコストダウンも図る。
【解決手段】自動のPTP払出装置40と半自動の薬品類収納装置100,200とを並設し、薬品類収納装置100に作業台115を付設し、その一部に落し込み空間116を形成し、そこに秤量計170を設置し、自動払出の薬剤を落し込み空間116へ送り込む搬送機構45,160を設ける。また、薬品類収納装置100,200には後退状態の収納容器220のうち複数のものの前を通過する送光を行う送光部材13を設け、その送光を受けるとそれを前方へ向ける視覚化手段を各収納容器220の前端部に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転式環状受部材が小径でもその内側に複数の振動フィーダを設置する。
【解決手段】回転式環状受部材12の内側に配された複数の振動フィーダ20,20から散薬18を回転式環状受部材12に均等配分し更に切出装置15+16で分割してから包装装置で分包紙に区分包装する散薬分包機10において、振動フィーダ20,20がそれぞれの散薬送出部24,24の基端部24b,24b同士を近接させるとともに先端部24a,24a同士を離隔させた状態で配設されている。また、複数の振動フィーダ20,20が単一の散薬収容器26を共有状態で搭載している。 (もっと読む)


【課題】薬剤投入ホッパ52を上下動させなくても薬剤を少量から多量まで安定して分包帯8に投入しうる薬剤包装装置20を実現する。
【解決手段】分包帯供給機構30と印刷機構40と区分封入機構50とを分包帯送り経路に配設して引出可能にした薬剤包装装置20において、薬剤投入ホッパ52のホッパ上部52aを固定し、ホッパ下部52bは分包帯8の差し込み部分を内側から外側へ押し開く押開動作を行える可動部材にする。押開動作は薬剤投入時に行い分包帯の順送り時には行わない。拡幅動作にて押開動作まで行う。ホッパ上部52aは鉛直にするがホッパ下部52bは傾斜させる。一対の対向部材84,87 の上流側の離隔動作にて押開動作を行う。一対の対向部材94,97の上端93,94を薬剤通過経路81a開閉用シャッタにする。 (もっと読む)


【課題】送風が穏やかに始まる調剤用クリーンルームユニットを実現する。
【解決手段】開き戸60を装備した作業ユニット30と、作業台41を有するクリーンベンチ40と、作業ルーム34に清浄な空気を送給しつつクリーンベンチ40から排気する圧力調整可能な給排気系(71,72等)と、作業ルーム34の気圧を陰圧か他の圧力に切り替えて異質な調剤作業の遂行を可能にする制御装置22とを備え、給排気系の送風機16,72,74,76,77をインバータ制御して起動時風量を漸増させる。また、定常状態では送風機16,72,74,76,77の風量がゆらぐようにする。 (もっと読む)


【課題】分包帯セット作業の楽な薬剤包装装置を実現する。
【解決手段】プリントヘッド42に加えてプラテンローラ41aも分包帯送り経路に向けて進退させうるようにする。これにより、印刷機構における分包帯送り経路の開き量が増加する。また、プラテン駆動機構141のギヤ軸141dを中心にした揺動にてプラテン進退機能を具体化する。これにより、プラテンローラ41aが揺動範囲のどこにあろうとプラテンローラ41aとプラテン駆動機構141とのギヤ結合が常に維持されるので、包帯送り経路の開閉作業も気軽に行える。さらに、駆動モータ141aと減速ギヤ141dとを基板21の下面側で前後に配して、プラテン駆動機構141の高さを低く抑える。 (もっと読む)


【課題】装置の小形化や実装部材の少数化が可能な薬剤包装装置を実現する。
【解決手段】印刷機構140のインクリボン送り機構143について、プリントヘッド42の後方におけるインクリボン供給機構44a+45aとインクリボン巻取機構44b+45bとの並び方を横から前後に変更する。これにより印刷機構140の横幅が縮小されて大抵は奥行より狭くなる。また、分包帯供給機構30を印刷機構140の横に移し、分包帯供給機構30の中では分包帯軸支部31を奥に置いて可動ローラ36を手前にする。これにより、短縮箇所が横幅から奥行に転換されて、装置手前側の作業空間が広がる。 (もっと読む)


【課題】開き戸開閉時の気圧変化が穏やかな調剤用クリーンルームユニットを実現する。
【解決手段】開き戸60を装備した作業ユニット30と、作業台41を有するクリーンベンチ40と、作業ルーム34に清浄な空気を送給しつつクリーンベンチ40から排気する圧力調整可能な給排気系(71,72等)と、作業ルーム34の気圧を陰圧か他の圧力に切り替えて異質な調剤作業の遂行を可能にする制御装置22とを備え、開き戸60の開閉時には、ダンパ操作部材の手動操作に応じて又は開き戸60の開閉や操作を検出して自動で、給気側ダンパ18,排気側ダンパ15,常閉ダンパ90を開かせる。 (もっと読む)


【課題】気圧異常を作業者が知覚しうる調剤用クリーンルームユニットを実現する。
【解決手段】開き戸60を装備した作業ユニット30と、作業台41を有するクリーンベンチ40と、作業ルーム34に清浄な空気を送給しつつクリーンベンチ40から排気する圧力調整可能な給排気系(71,72等)と、作業ルーム34の気圧を陰圧か他の圧力に切り替えて異質な調剤作業の遂行を可能にする制御装置22とを備え、給排気経路に微差圧計81〜86を付設し、その検出結果が正常か異常か表示する差圧表示器80を作業ルーム34内に設置する。差圧表示器80は警報音も出す。作業ルーム34より作業台41上の方が高圧になった異常時には、作業用開口の閉塞を作業者に促し、シャッタ42を自動で閉め、常閉ダンパ90を自動で開くことで、劇薬の被爆を回避する。 (もっと読む)


【課題】部材実装の稠密化や実装部材の少数化が可能な薬剤包装装置を実現する。
【解決手段】薬剤包装装置120において分包帯供給機構30の設置側を高くして基板21を傾斜させるとともに、薬剤投入ホッパ152を曲げて上部152aは鉛直だが下部152bは傾斜させる。また、印刷機構140ではプリントヘッド42及びプラテン機構41を区分封入機構50の方に寄せる。さらに、分包帯牽引機構54による分包帯8の間欠送りと印刷機構140による分包帯8への印刷とを同期させる。そして、印刷機構140と薬剤投入ホッパ152と間に以前は在った分包帯規制ローラ24及び押え部材51を省く。また、分包帯供給機構30を印刷機構140の横に移し、可動ローラ36を手前にする。 (もっと読む)


【課題】ワイヤ吊下方式のスライド昇降棚をワイヤ巻取不要な態様で具体化することにより、デッドスペースが少なく而も製造し易い昇降棚を実現する。
【解決手段】棚部14とその水平移動も鉛直移動も可能にする支持機構11,12,16と棚部14を索条26にて吊り下げながら上向きに付勢する釣合機構20とを備えたスライド昇降棚10において、釣合機構20が、上下に揺動可能な揺動端部に索条16を接続された揺動部材23と、それに作用してその揺動端部を下向きに付勢する付勢部材24と、揺動部材26より高い所に設けられていて索条26を折り返す回転軸25とを具える。 (もっと読む)


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