説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】縦収納型でも先頭薬品類の排出後に残った薬品類に掛かる衝撃が小さくて済む薬品類カセットを簡便に実現する。
【解決手段】押出部材23の回転運動時に押出部材23を通過させる切欠16aを整列収納部の内底部16に形成し、支軸22から外周方向へ渦巻状に突き出ていて支軸22寄りの近心部外周面23dから先端部23a寄りの遠心部外周面23bにかけて単調に渦巻半径を増す渦巻状部材を押出部材23に採用し、支軸22が軸回転させられるとそれに伴って押出部材23の先端部23aが内底部16の上に出て薬品類6のうち最下のものに当接して横送りするとともに薬品類6のうち次に内底部16の上に来るものを押出部材23の外周面23b〜23dが内底部16の下になるまで暫時は下支えするようにする。 (もっと読む)


【課題】調剤内容の識別情報に加えて調剤者5の識別情報も印刷物40,50の撮影画像からカラービットコード読取にて取得する調剤監査支援装置10を実現する。
【解決手段】撮影対象物70を上面に並べうる監査台15と、それを撮る撮像装置12と、その撮像画像からカラービットコードを読み取る読取手段28と、調剤者5の識別情報を記憶した調剤者データ34と、調剤内容を識別情報と共に記憶した処方データ22と、読取手段28にて読み取れたカラービットコードがデータ34,22の識別情報の何れかに合致するか否かを調べる検索手段26と、合致時に調剤内容を提示する手段31と、合致時に調剤者5を特定する特定手段33とを備える。一部だけ読み取れたカラービットコードの読取試行位置を強調表示する。その強調表示部位を識別情報の候補に絞り込む。 (もっと読む)


【課題】認証用の情報担体の不正使用の検出に優れているうえ認証対象者の登録数が増加してもその割には照合時間が増えないで済む個人認証システム40を実現する。
【解決手段】識別コードを検索キーにしてデータベース42に認証対象者20の生体情報を予め登録しておき、識別コードと登録画像を表示した情報担体10を認証対象者20に保持させる。認証時には、認証対象者20と一緒に情報担体10も撮像して、その認証処理対象画像30からコード画像35を読み取ってコード検索にて照合対象の登録情報を絞り込み、画像30の情報担体領域内33から顔画像34を切り出して第1現時情報を求め、画像30の情報担体領域外31から顔画像32を切り出して第2現時情報を求め、第1現時情報と登録情報との照合に加えて第2現時情報と登録情報との照合も行うことにより認証対象者20に対する認証を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】排出口13での二枚通過を許容しつつも不所望な二枚落ちは防止する。
【解決手段】PTP包装剤8(薬剤)を各々は横にしたうえで縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する箱体11(整列収納部)と、最下のPTP包装剤8に箱体11の内底で可動部材19を接触させて前進させる順次排出機構16〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして箱体11の排出口13から前方へ排出するPTPカセットの基本部10に対し、拡張部20を装着してPTPカセット10+20にすることにより、PTP包装剤8が複数枚重なって排出口13から前方に出てきたときにはその複数枚のPTP包装剤8b,8cを上下に分ける仕分部材24を排出口13の前方に設け、PTP包装剤のうち仕分部材24の上に分けられて来たもの8cを一旦留め置いてから放出する上側落下遅延部材25を仕分部材24の上方に設ける。 (もっと読む)


【課題】薬剤手撒き代行装置にて予備撒きカセットへの薬剤分配の確度と能率を向上。
【解決手段】区画室8の多数形成された予備撒きカセット6を一時載置するカセット載置部36と、薬剤4の容器2を一時載置する容器載置部34と、その薬剤4を区画室8に投入する薬剤移載機構45と、薬剤手撒き情報を取得して薬剤移載機構45の動作制御を行う分配制御装置とを備える。また、薬剤容器2を多段に収納できる容器運搬具20を一時載置する運搬具載置部31と、そこから容器載置部34へ薬剤容器2を移す容器移載機構32,33も備える。さらに、運搬具載置部31に置くと解除されるロック機構(25)を容器運搬具20に組み込む。薬剤保持部材41のうち薬剤移載機構45に装着されていないものを清掃可能にする清掃部(50)も備える。薬剤分包機(80)と並設し連携動作を行う。 (もっと読む)


【課題】錠剤裁断片の量目変動を抑制しつつ多様な形状の各種錠剤に適合させる。
【解決手段】斜め上向きの傾斜面を有しその上端から下端まで溝状の錠剤落下経路32が形成されている落下錠剤案内部材31と、錠剤落下経路32を下ってきた分割対象の錠剤(10)を錠剤落下経路の途中の裁断位置33に経路開閉にて一時保持する保持機構34と、裁断位置33で錠剤を裁断する裁断機構40と、錠剤落下経路32を覆う溝深規定部材37と、錠剤落下経路32の溝底と溝深規定部材37の溝底対向面との相対距離(C)を拡縮する厚み調整機構(38)と、錠剤の厚さ情報を取得して厚み調整機構(38)を作動させることにより相対距離(C)を錠剤の厚さに適合させる制御装置23とを備える。 (もっと読む)


【課題】二枚落ち防止に新たな対策を講じることで、適用範囲が広い平坦面摩擦タイプであっても高速排出が可能なPTPカセットを実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、前後に並んだ複数の回転輪17を下から最下のPTP包装剤8に接触させてPTP包装剤8を前送りする順次排出機構16〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、回転輪17それぞれに回転駆動源18を付設して前送り回転の開始も停止も独自に行える駆動輪にし、最下のPTP包装剤8の通過を検出する通過検出部材19を駆動輪17に対応させて設け、後方の駆動輪17は、最下のPTP包装剤8の通過前は前送り回転を継続するが、通過後は前送り回転を止めるようにする。 (もっと読む)


【課題】搬器が深くても既投入量が多くても丸物の薬品類を搬器へ的確に投入する。
【解決手段】アンプル等の薬品類6をカセット14に整列収納しておき排出機構18にて排出してから移送機構20にて移送して搬器8に投入する薬品払出装置10において、移送機構20が、排出薬品類6を受け取るときには移送容器42+51+61の下面を閉じて移送容器に上面から入れ、薬品類6を移送容器から搬器8へ投入するときには移送容器を下げて移送容器の下面を搬器の内部空間に入れてから移送容器の下面を開けるようにし、さらに、伝動機構30+63の伝動経路に支承による伝動部を組み込んで、移送容器の下降を阻止されると移送容器を下げる駆動力や運動の伝達を断つようにする。 (もっと読む)


【課題】薬剤情報印刷物8を掴持して昇降しても掴持前後に掴持部材15の水平移動が無く印刷物8の掴持牽引も無い薬剤情報印刷投入装置10を実現する。
【解決手段】プリンタ11から排出された薬剤情報印刷物8を受け取る受板13が駆動機構14にて揺動させられ、受板13上の薬剤情報印刷物8を掴持する掴持機構15が昇降機構16にて昇降させられるようにしたうえで、排出口12から薬剤情報印刷物8を排出する際にはその前に予め受板13を受取位置まで上向き揺動させておくとともにそこに対応した掴持位置まで掴持機構15を上昇させておくようにし、更に、掴持機構15にて薬剤情報印刷物8を掴持した後は受板13を下向き揺動させることで受板13が薬剤情報印刷物8から離脱するとともに薬剤情報印刷物8の下降経路から抜け出るようにする。 (もっと読む)


【課題】単列貯留機構320の内面を清掃するのが容易な錠剤分包機40を実現する。
【解決手段】錠剤を収容して逐次排出する錠剤フィーダ13と、それを複数装備しており筐体から引出可能な錠剤フィーダ格納庫12を複数と、それに装備されていて錠剤フィーダ13から排出された錠剤を下方へ案内して落下させる上部錠剤収集機構140と、そこから落下した錠剤を一時貯留してから放下する単列貯留機構320を複数と、そこから落下した錠剤を収集して下方へ投入する下部錠剤収集機構(15)と、そこから投入された錠剤を包装帯に区分包装する包装装置(17)とを備えた錠剤分包機40において、単列貯留機構320を一つずつ前方へ引き出せるようにする。また、上部錠剤収集機構140を縦割左側部分141と縦割右側部分142と縦分割して錠剤フィーダ格納庫12の随伴引出物にするとともに、単列貯留機構320を上部錠剤収集機構140の随伴引出物にする。 (もっと読む)


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