説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】医薬品運搬用手押車の目視読取可能な表示について薬剤運搬先の表示に加えて他の有用な情報も表示する調剤システムを実現する。
【解決手段】医薬品運搬用手押車20に搬器21を積み込むに際して、処方情報その他の薬剤運搬先の分かる情報に基づき薬剤運搬先の同じ搬器21は薬剤運搬先の異なるものとの混載を避けながら一台で足りれば一台に纏めて積み込み一台で足りなければ複数台に分けて積み込むとともに、積み込み先の医薬品運搬用手押車20に付設されている情報表示器30には運搬先表示31を表示し更に薬剤運搬先の同じ医薬品運搬用手押車20に係る積み込みの順番と後続の有無とを示す手押車情報表示32を表示し、分割積込み時には分割対象の患者と搬器分割状況とを示す分割情報表示34を表示する。 (もっと読む)


【課題】伝動機構の嵌合時に制御外の軸回転を生じない薬剤フィーダを実現する。
【解決手段】薬剤を収容する容器と回転駆動されて容器から薬剤を排出する排出機構とを有する収容部20と、協動可能位置に来た収容部に対してその排出機構の回転駆動を行う駆動部30とを備えていて、収容部側伝動機構60の嵌合部材61と駆動部側伝動機構70の嵌合部材73とが嵌合することにより駆動部30による収容部20の排出機構の回転駆動が可能になる薬剤フィーダ50において、嵌合部材73を回転軸71の軸方向へ移動しうる状態で保持するとともに付勢バネ75にて嵌合方向へ付勢する。 (もっと読む)


【課題】センサが少なくて製造も保守もし易い撮像方式でも区画単位での確実な検出を行える画像が得られるうえ区画分けの自由度まで高い薬品管理システムを実現する。
【解決手段】トレー10と、仕切部材挿着用孔12をマトリクス状に多数形成した中敷部材11と、その孔12に挿着されてトレー10の内部空間を仕切って複数の区画に分割する縦断面L字状部材であってそのL字状のうち縦長部分21が仕切機能を果たし横長部分23の上面に薬品類8の機械読取用識別コード24と目視読取用薬品名25とが付されている複数の仕切片20と、トレー8を上から撮る撮像装置30と、その画像から機械読取用識別コード24を読み取って薬品類8の使用を検知する検知装置40とを備える。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤8の材質や剛性さらには端部状態の影響を受け難くて適用範囲が広く高速排出も可能なPTPカセット10を実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、最下のPTP包装剤8に整列収納部11の内底で作用部16を接触させて前進させる順次排出機構15〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口14から出てきたPTP包装剤8を突起部8cは避けて上下から挟んで前送りする排出ローラ対19が排出口14より前の所に設けられており、横送り初動時には作用部16が突起部8cに当接して前進することでPTP包装剤8が加速され、横送り初動後は排出ローラ対19にてPTP包装剤8が定速送りされ、作用部16の内底への復帰が突起部形成面8bの下で行われる。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤8の材質や剛性さらには端部状態の影響を受け難くて適用範囲が広く高速排出も可能なPTPカセット10を実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、最下のPTP包装剤8に整列収納部11の内底で作用部16を接触させて前進させる順次排出機構15〜18とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、順次排出機構15〜18が作用部16を回転機構15にて鉛直面に沿って旋回させ、作用部16が前後の突起部8cの間隙に入って旋回中の最上位置では整列収納部11の内底で前進し、PTP包装剤8が収納空間の内底で突起部形成面8bを下にしていれば作用部16の前進時に作用部16が突起部8cに当接してPTP包装剤8が横送りされるようにする。 (もっと読む)


【課題】可撓性留具を工夫して可動部材への反力を緩和抑制する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで収納空間底部材15の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部11と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端に作用する可動部材19を送り機構16にて収納空間底部材15に沿って前送りする順次排出機構16〜19とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして整列収納部11の排出口13から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口13の上側部分に設けられた髭状の可撓性留具14の垂下方向Bと可動部材19の送り方向Aとのなす角度を鈍角にする。 (もっと読む)


【課題】PTP包装剤8の材質や剛性さらには端部状態の影響を受け難くて適用範囲が広く高速排出も可能なPTPカセット10を実現する。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にして縦に積み重ね収納する整列収納部11と、最下のPTP包装剤8に作用する可動部材16を送り機構にて整列収納部11の底に沿って前送りする順次排出機構15〜18とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして排出口14から前方へ排出するPTPカセット10において、整列収納部11の底部で前後方向に張設されて整列収納部11の収納空間の内底部材を兼ねる無端ベルト15を送り機構に設け、可動部材16を無端ベルト15の外周面に突設して、PTP包装剤8が収納空間の内底で突起部形成面8bを下にしていれば可動部材16の前送り時に可動部材16が突起部8cに当接してPTP包装剤8が横送りされるようにする。 (もっと読む)


【課題】順次排出機構を改良することで可撓性留具の調整の容易化を図る。
【解決手段】PTP包装剤8を各々は横にしたうえで収納空間底部材15の上面に載せて縦に積み重ねて整列収納させた状態で保持する整列収納部11と、PTP包装剤8のうち最下のものの後端に作用する可動部材19を送り機構16にて収納空間底部材15に沿って前送りする順次排出機構16〜20とを備えていて、PTP包装剤8を下から順に横送りして整列収納部11の排出口13から前方へ排出するPTPカセット10において、排出口13の上側部分に髭状の可撓性留具14を設けたうえで、送り機構16にて可動部材19に後続して前送りされる押上部材20を順次排出機構16〜20に設けてPTP包装剤8のうち下から二番目のPTP包装剤8の落下を妨げる。これにより、下から二番目以上のPTP包装剤8の随伴排出を防止するという可撓性留具14の機能が強化される。 (もっと読む)


【課題】取出対象のトレーを一斉に前進させることができるうえトレー挿着の誤りを確実に防止することもできる薬品カートを安価に実現する。
【解決手段】薬品類収容トレー5を抜き取り可能に挿着する多数の区画14を本体部11の前面に形成し、各区画14の後方に駆動機構12を配設し、トレー5の識別情報9の読取装置15を設け、制御装置20が識別情報9に基づいて駆動機構12を制御して、トレー収納作業時には、区画14のうちトレー既挿着状態の区画とトレー次挿着候補の区画については後退駆動状態・完全挿着可能状態にさせるとともに他の区画については前進駆動状態・不完全状態にさせ、トレー取出作業時には取出対象と同時取出対象の薬品類を収容しているトレーを一斉に前進させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な進退刃でも錠剤裁断片の量目の変動が小さい錠剤分割装置を実現する。
【解決手段】分割対象の錠剤10を保持機構30にて裁断位置に保持し、裁断位置に向けて進退する対向刃41,42の対向間隙を縮小させて錠剤10を裁断する際、裁断機構40の対向刃41,42が錠剤10を挟むまでは保持機構30による錠剤保持を継続させ、対向刃41,42が錠剤10を挟んでからは保持機構30による錠剤保持を解除させて錠剤10を対向刃41,42だけで挟持させ、保持機構30による錠剤保持が解除されてから対向刃41,42を錠剤10に切り込ませることにより、進退刃41,42の切り込み先に発生する割れ11の曲がりや増大を抑制する。 (もっと読む)


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