説明

株式会社トーショーにより出願された特許

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【課題】ランダム収納の錠剤フィーダに一時貯留機構をコンパクト実装する。
【解決手段】多数の錠剤をランダムに収容して逐次排出しうる錠剤カセット20と、それを着脱可能に支持してその排出駆動を行うベース部30とを備えた錠剤フィーダ40において、錠剤カセット20から排出された薬剤を受け入れて一時貯留しておく一時貯留室46を複数形成された一時貯留機構41〜45がベース部30に設けられている。一時貯留機構41〜45には、一時貯留した錠剤を一時貯留室46から出して落下排出させる排出口として選択可能な正規用排出口44に加え除外用排出口47も設けられている。 (もっと読む)


【課題】分包帯8にて薬剤を分包した後の分包体90に無線タグ91を取り付ける。
【解決手段】分包帯供給機構30と印刷機構40と区分封入機構50と分包帯排出機構60とが分包帯送り経路に配設された薬剤包装装置20に、テープ80にて無線タグ81を供給するタグ供給機構70と、無線タグ81を分包帯8に貼り付けるタグ貼着機構73と、無線タグ81にデータを書き込むタグライタ74とを設けて、薬剤投入済みの分包帯8の区分収納室91に無線タグ81を貼り付け、その無線タグ81に薬剤情報を書き込む。タグ貼着機構73は分包帯排出機構60のところに設ける。 (もっと読む)


【課題】回転刃を組み込んだ裁断機構の錠剤移送機構を簡素かつ調整不要にする。
【解決手段】回転刃36に錠剤5を送り込む裁断機構30が、錠剤通過経路に配設された軸回転体31とその回転駆動を行う電動モータ34とを具えたものであり、軸回転体31の外周面に環状の溝32が形成されていてその溝32に回転刃36が入り込んでおり、落下錠剤5を受け入れ可能な孔33が軸回転体31の周縁部に形成されて溝32と連通しており、軸回転体31の軸回転に随伴して孔33が錠剤受入位置と回転刃36の所と錠剤排出位置とを巡回するようになっている。 (もっと読む)


【課題】各サイズの小分け容器10を取り扱える水剤分注機20を簡素な機構で実現。
【解決手段】張出部12の形状が同じで容器本体11の深さが異なる小分け容器10を容器蓄積部22に多数保持し、上面中央の陥没部31に容器本体11を嵌入させ上面縁部32で張出部12を支承することで単器保持部30が小分け容器10を一つ保持し、容器供給機構41が容器蓄積部22から単器保持部30へ小分け容器10を一つずつ移載し、その小分け容器10に対して水剤注入機構42が水剤を注入し容器封止機構44が封止する。複数の単器保持部30を回転板23の上面に等ピッチで列ねて固定し、その上方に容器供給機構41と水剤注入機構42と容器封止機構44とを配設し、回転板23の鉛直軸周り回転にて単器保持部30がピッチ毎に順送りされて移載先と注入先と封止先を巡る。 (もっと読む)


【課題】簡素な直線状の刃を用いても破片の出難い切込みがなされるよう改良する。
【解決手段】真っ直ぐな刃31,32を具備した裁断機構30にて錠剤10を裁断して半錠10aに分割する錠剤分割装置20について、裁断機構30に四節平行リンクを導入し、その対向二辺に刃31,32を装備して、対向二枚刃31〜32が、平行を保ちながら対向間隙を拡縮させて錠剤裁断を行うとともに、対向間隙拡縮に際して平行方向へ相対的にずれるようにする。これにより、引き切りのように切れ味よく錠剤10が裁断される。また、裁断対象の錠剤10を裁断機構30のところに留め置く受止機構40を昇降機構44にて移動させて対向二枚刃31〜32に対する錠剤10の留置位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】無線受信可能なラベル装置50を導入して搬器40のラベル書換が自由に行えるようにするとともに、格段の能率向上も図る。
【解決手段】電子ペーパー51と内蔵電子回路52と無線受信部53とを一体化したラベル装置50を搬器40に装着させ、薬剤が有ればそれを搬器40に投入するが薬剤欠品発生時には薬剤投入に代えて欠品情報の通知を出す調剤機22〜25を搬器搬送機構11の搬送路に臨ませ、その欠品情報57を目視読取可能な態様で電子ペーパー51に表示させる書込指令をラベル装置50へ無線で送信する。 (もっと読む)


【課題】凹形状の磁気感応部の対向二辺それぞれに共振型のコイルを組み込んでも対向二辺の間隙での感度が良く且つ電子回路の規模が小さい金属異物検知装置10を実現。
【解決手段】感応部32,33を対向二辺とする凹形状の磁気感応部30と、第1感応部32に同心配置された主コイル32a及び副コイル32bと、第2感応部33に同心配置された主コイル33a及び副コイル33bと、主コイル32a,33aをインダクタンス部分とする共振回路42と、副コイル32b,33bの惹起信号に基づいて金属異物の検出と判定を行う検出判定回路43〜46とを備え、主コイル32a,33a同士が直列接続されて両コイル間の磁束を加増させる向きに配置され、副コイル32b,33b同士も直列接続されて両コイルの起電力を加増させる向きに配置されている。 (もっと読む)


【課題】薬袋70と印刷物73,74との組について複数組を搬器61に投入しても薬袋70と印刷物73,74との対応関係が維持されるような薬袋袋詰機10を実現する。
【解決手段】単票状態の薬袋70に薬剤71,72を投入するとともに薬剤投入済み薬袋70を搬器61に複数投入する薬袋袋詰機10において、各々の薬袋70について投入される薬剤71,72の情報を印刷するとともに、その印刷物73,74を対応する薬袋70に投入する。 (もっと読む)


【課題】空気の混入にも注入量の多寡にも煩わされずに計量しうる水剤分注機を実現。
【解決手段】各種の液剤瓶30を保持していてその中から任意の液剤を選択して投薬瓶20に注入する薬液選択注入機構21〜26と、投薬瓶30を撮像装置36で撮ってその画像データ41から液面30aを検出して注入量を算出する計量手段としての制御装置40とを備える。投薬瓶30を昇降させる投薬瓶昇降機構31と、撮像装置36を昇降させる撮像装置昇降機構35も設けて、昇降位置を直接か間接的に注入量算出に反映させる。 (もっと読む)


【課題】確実な個別検出ができ製造も保守も遣りやすい薬品管理システムを実現する。
【解決手段】トレー21にセットすべき薬品類8の配置を調剤指示51に応じて決定する配置決定手段41と、トレー21の内底に敷ける印刷用紙16に薬品類8の識別コード17を上記配置に対応させてカラー印刷する印刷手段42+15と、使用後トレー25を上から撮る撮像手段12+13と、その画像56から識別コードを読み取り読取の可否に応じて薬品類8の使用の無有を判別する読取プログラム43及び判定手段44を備える。さらに、読取結果とセットデータ54との一致確認や、剤形データ52と仕切データ53とに基づく仕切22の選択も、行う。 (もっと読む)


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