説明

岩井機械工業株式会社により出願された特許

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【課題】設備機器に装着されたRFIDタグに格納された設備関連情報に基づき、設備機器のメンテナンスに必要な部品に関する設備関連情報を収集して、設備機器に関する部品情報を準備しうるプラント設備機器のメンテナンス方法及びそのシステムを提供する。
【解決手段】メンテナンス事業者11がメンテナンスを行うプラントの設備機器13についての設備関連情報を携帯端末機15にダウンロードするステップ16と、上記プラントにおいてメンテナンスを希望する各設備機器に装着されたRFIDタグ17に格納された設備関連情報18を上記携帯端末機により読み取るステップ19と、読み取られたRFIDタグの設備関連情報とダウンロードされた設備関連情報とを照合するステップ20と、メンテナンス事業者側において、上記携帯端末機に記憶された設備関連情報に基づきメンテナンスに必要な部品情報を準備するステップ22とを備えた。 (もっと読む)


【課題】メンテナンス事業者が保有する設備情報に基づき表示装置に表示された配置情報から設備機器を工場側が選択でき、メンテナンス事業者が選択された設備機器のメンテナンスに必要な部品に関する情報をデータベースから収集して設備機器に関する部品リストを作成しうるプラント設備機器のメンテナンスシステムを提供する。
【解決手段】ネットワークを介してメンテナンス事業者側サイトからプラント側サイトへ送信され、プラント側がプラントの全設備機器の配置情報からメンテナンスを希望する特定の設備機器に関する配置情報を選択した場合に、当該選択された設備機器の情報を記憶し、メンテナンス事業者側サイトへ返信される設備機器選択ソフトウェアを有し、設備機器選択ソフトウェアがメンテナンス事業者側へ返信された場合には、メンテナンス事業者はプラント側により選択された設備機器情報に基づきメンテナンスに必要な部品情報を準備する。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法において、特に、リークテスターを用いた検査工程により損傷により生じた貫通欠陥部が発見された場合に、損傷箇所を特定するための探傷検査工程を行うことにより、メンテナンスコストを低減しうるプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法を提供すること。
【解決手段】リークテスターを使用してプレート式熱交換器の熱交換板に損傷により生じた貫通欠陥部の有無を検査するリークテスター検査工程と、上記リークテスター検査工程により貫通欠陥部が発見された場合に、貫通欠陥部を特定する探傷検査工程とを有することを特徴とするプレート式熱交換器の熱交換板のメンテナンス方法。 (もっと読む)


【課題】小径管と小径管が固定された固定板とを溶接する場合に、小径管と固定板との間の間隙内に液体の残留する事態を排除すると共に固定板に加工を施すことなく製作コストを低減しうる多管式熱交換器の作製方法、その作製方法により溶接固定された多管式熱交換器及びその作製装置を提供する。
【解決手段】両端部が固定板12により閉止され、第一の液体製品が内部を流通する収納管と、両端部が上記固定板12に固定されて上記収納管内に幅方向に並置されて、長さ方向に沿って複数配設され、第二の液体製品が内部を流通し、上記第一の液体製品との間で相互に熱交換が行われるように構成された小径管15とを有し、上記小径管15の先端部と上記固定板の表面側端面部17とを全周方向において溶接固定すると共に、上記固定板12の厚さ方向の裏面側端面部の一般面よりも固定板内方部位において上記小径管15と上記固定板12とを全周方向において溶接固定する。 (もっと読む)


【課題】 内部において流体製品及び蒸気殺菌の凝縮水の滞留を防ぐことで、蒸気殺菌ラインにおいて殺菌不良が発生することを防止すると共に、管継手に、流体管の熱膨張等による力が加わった場合であっても管継手の一部分に負荷が集中して撓み、破損することがない管継手を提供する。
【解決手段】 フッ素系樹脂からなり、内周面が平滑に形成されると共に、軸方向に伸縮可能な伸縮管部と、上記伸縮管部の径方向外方に配置され、上記伸縮管部の軸方向の負荷を分散しうる、弾性素材で形成された撓み防止部材とを備える。 (もっと読む)


【課題】 設備機器の密集度が高い場合であっても、対象設備機器に装着したRFIDタグに容易に且つ確実にアクセスすることが可能なRFIDタグの情報読み取り/書き込み構造を提供し、RFIDタグが装着可能な設備機器の範囲を拡大する。
【解決手段】 ペン型に形成され、一端部に配設されたアンテナコイル部と、上記アンテナコイル部を被覆する先端部材と上記RFIDタグの読み取り機能をON/OFFしうるスイッチ部とを備えるアンテナ装置において、上記先端部材の側面部と上記アンテナコイル部との間隔寸法は、上記先端部材の側面部を上記RFIDタグに当接させた場合に、上記RFIDタグが上記アンテナコイル部からの電波を受信しうる寸法に形成された構成とする。 (もっと読む)


【課題】フィルター装置が配設された液体製品の製造管路に残留する残留物としての液体製品を有効に管路から送液させて回収する。
【解決手段】
管路内に残留した液体を加圧空気により圧送して送液する管路内残留液の送液方法であって、上記管路には液体をろ過するろ過フィルター装置が設けられ、上記管路に設けられたベントバルブの開度を調製することにより空気の流速を制御して管路内に残留する液体を上記空気と分離して送液する。 (もっと読む)


【課題】流体製品の殺菌過程において、殺菌対象の流体製品と殺菌用蒸気とが偏り無く混合され、均一に加熱殺菌が行われると共に、上記流体製品の滞留による詰まりの発生を防止する蒸気殺菌装置を提供する。
【解決手段】全体略円筒形に形成され、径方向には流体製品送入口部11,蒸気送入口部13を有すると共に、流体製品の下流側端部には流体製品殺菌部17を有し、蒸気送入口部とボデー部21と、蒸気の流出量を調節しうる蒸気送出口開閉部、流体製品送出口部が設けられている外側スリーブ23と、外側スリーブとの間の空隙部内に流体製品を流通させると共に、流体製品の下流側端部には、流体製品の流出量を調節しうる流体製品送出口開閉部が設けられている内側スリーブとを備え、上記蒸気送入口部は、上記ボデー部の軸に対して径方向に偏芯した位置に配置された構成とする。 (もっと読む)


【課題】ガスケット等のシール部材が有する、製造履歴や出荷履歴等の多種多様な情報を一括で管理可能とすることで、シール部材の点検作業、模造品の判別作業等を迅速に行うことを可能とすると共に、使用用途の誤り等による事故の発生を未然に防止することが可能なシール部材を提供、及び、上記情報の管理をRFIDタグによって実現可能とする
【解決手段】ガスケット内部に上記ガスケットの管理情報を記録したRFIDタグを埋設により封入し、製造履歴や出荷履歴等の多種多様な情報を一括で管理可能とする。 (もっと読む)


【課題】未経験者や経験の浅い作業員であっても、蒸気送出口部の開度調整を容易に行うことにより、殺菌に要する温度の調整を行うことが可能な蒸気殺菌装置を提供する。
【解決手段】流体製品が送入される流体製品送入口部11と、上記流体製品が送出される流体製品送出口部12と、上記流体製品を殺菌する蒸気が送入される蒸気送入口部13と、上記蒸気送入口部13から送入された蒸気が送出される蒸気送出口部14と、上記流体製品送出口部12を開度調節可能に開閉しうる流体製品送出口開閉部15と、上記蒸気送出口部14を開度調節可能に開閉しうる蒸気送出口開閉部16と、上記蒸気と上記流体製品が混合され流体製品が殺菌される流体製品殺菌部17とを備えると共に、上記蒸気送出口部14の開度を設定しうる開度設定手段18と、上記開度設定手段18によって設定された値に応じて、上記蒸気送出口部14の開度を変更しうる駆動手段19とを備える。 (もっと読む)


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