説明

京楽産業.株式会社により出願された特許

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【課題】特に特定遊技状態における遊技の倦怠感を払拭するとともに、異なる嗜好の遊技者を満足させることができる遊技機を提供する。
【解決手段】遊技領域には、第1始動口が固定的に設けられるとともに、第2始動口が開閉自在に設けられる。特定遊技状態においては、第1始動口よりも第2始動口に遊技球が入球しやすい制御条件のもとで第2始動口が開閉制御され、非特定遊技状態においては、第1始動口よりも第2始動口に遊技球が入球しにくい制御条件のもとで第2始動口が開閉制御される。特定遊技状態において第1始動口に遊技球が入球すると、多量の賞球が獲得可能な長当たり遊技1が所定の確率で実行可能となり、特定遊技状態において第2始動口に遊技球が入球すると、長当たり遊技1よりも獲得可能な賞球が少ない長当たり遊技2が、上記の長当たり遊技1よりも高確率で実行可能となる。 (もっと読む)


【課題】遊技盤を加工する際、被加工物となる遊技盤の固定力を増加させることができる加工治具および当該加工治具で加工された遊技盤を提供する。
【解決手段】上面に吸引機構が設けられたステージ上に遊技盤の一方主面を載置して当該遊技盤を加工する際に、当該ステージに当該遊技盤を固定するための加工治具である。加工治具は、板状部材および少なくとも1つの腕部材を備える。板状部材は、遊技盤において加工前に既に形成されている少なくとも1つの貫通窓孔に遊嵌または緊合し、遊技盤がステージ上に載置される際に一方主面が当該ステージ上に載置される。少なくとも1つの腕部材は、板状部材の外側へ放射状に突出して当該板状部材の他方主面に設けられ、板状部材が貫通窓孔に遊嵌または緊合した場合に遊技盤の他方主面の一部と当接する。 (もっと読む)


【課題】正確に動作を制御することが可能な可動役物を有する遊技機を提供する。
【解決手段】可動役物の第1の動作が終了した時点におけるモータの各相の励磁状態を記憶する。可動役物の第1の動作が終了してから第2の動作が開始するまでの期間、各相の励磁は解除される。そして、可動役物が第2の動作を開始する前の所定期間において、第1の動作が終了した時点の各相の励磁状態でモータのステーターを励磁する。これにより、第2の動作を開始する際に発生するモータの脱調を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】不正基板との交換等による不正行為や誤動作を検知すると共に、周辺部の処理負荷を軽減する。
【解決手段】遊技機1の主制御部10は、所定データを分割し半群演算を行って個体検査値を生成する手段13と、分割数に基づいて選択されたパケット情報を用いて同期コード生成するとともに計時情報を用いて相対時間コードを生成し動作検査値を生成する手段14とを備え、各検査値をデータ信号に付加して後段部20又は周辺部30に送信する。後段部20は、受信した動作検査値に含まれるパケット情報の相関関係を期待値と照合するとともに相対時間コードが時系列的に増加しているかを照合する中間認証手段22を備え、照合結果を周辺部30に送信する。周辺部30は、受信した個体検査値に結合処理を施して主制御部10の個体認証を行うとともに、後段部20での照合結果と期待値との一致に基づいて主制御部10の動作認証を行う認証手段32を備える。 (もっと読む)


【課題】遊技機において、遊技領域のうち遊技者にとって有利となる領域へと遊技球を供給し易くする。
【解決手段】パチンコ遊技機100は、遊技球を左側領域111Lから右側領域111Rへ誘導する誘導部10と、案内部材112によって遊技領域111へと案内されてくる遊技球を受けて、誘導部10へと引き込む引込み部12と、引込み部12に弾かれたために、または引込み部12に到達しなかったために、誘導部10へ送られなかった遊技球を受けて、その遊技球を遊技領域111における右側領域111Rへ誘導する第2誘導部20とを備える。そして、例えば、遊技領域111における右側領域111Rへと遊技球を供給する方が有利となる遊技状態が設けられている場合には、遊技領域のうち遊技者にとって有利となる右側領域111Rへと遊技球を供給し易くすることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】左右の可動部が開放状態から閉じられたときに可動部の上部対向面に隙間が生じないようにして所期の演出を実施可能な遊技機における演出装置を提供すること。
【解決手段】演出装置20の可動部23,30を上レール21と下レール22により水平方向に移動可能とし、ラック・ピニオン機構26のラック33を一方の可動部30の下部に連結するように設け、ステッピングモータ35によりラック33を作動させることによって可動部23,30が連動して開閉されるように設けられ、可動部23,30の底部に摺動部24,31を夫々設け、それらの摺動部24,31に対応して所定位置に乗り上げ用部材41を夫々設け、可動部23,30が閉じられるときに、乗り上げ用部材41に摺動部24,31を乗り上げさせることによって可動部23,30の上部が互いに接近して閉じるようにした。 (もっと読む)


【課題】遊技機における各種装置や各種部材のレイアウトの自由度を向上させる。
【解決手段】パチンコ遊技機100は、複数の遊技くぎ127aが取り付けられて遊技領域111を形成する遊技板部材110dと、発射装置から発射された遊技球を遊技領域111の外周に沿って上昇させ、遊技領域111内へと案内する外側レール部材112aと、外側レール部材112aに沿って移動する遊技球の軌道上の最も高い位置に設けられて、発射装置から発射された遊技球の衝突を受ける引込み部12とを備えている。そして、外側レール部材112aは、遊技領域111の下側から引込み部12が設けられる位置まで延びて形成される。引込み部12よりも右側には外側レール部材112aを設けないため、遊技領域における右側の領域に例えば画像を表示する画像表示部114Bを配置することが可能になるなど、遊技機における各種装置や各種部材のレイアウトの自由度が向上する。 (もっと読む)


【課題】可動役物が故障した場合でも遊技を続行することが可能な遊技機を提供する。
【解決手段】ランプ制御部600は、モータ612を制御することにより可動役物22の動作を制御する。可動役物22は、所定の演出時に、装飾図柄が表示される画像表示器21の画面の前面である第2の位置に変位する。近接センサ620は、可動役物22が第2の位置に存在するか否かを検出する。ランプ制御部600は、近接センサ620による検出結果に基づいて、可動役物22の故障を判定する。可動役物22が故障したと判定された場合、演出制御部400は画像音響制御部500に対して、装飾図柄の表示位置を変更するためのコマンドを送信する。これにより、装飾図柄の表示位置が変更される。 (もっと読む)


【課題】多彩な特別な態様の変動表示や予告報知を採用しても、大当たり遊技が開始されるまでに、遊技者が遊技球の打ち出しを中断しにくくし、当該遊技機の稼働率の低下を軽減することのできる遊技機を提供する。
【解決手段】メインCPUは、始動口に遊技球が入球したときに保留記憶した特別図柄判定用乱数値および大当たり図柄用乱数値に基づいて、大当たりか否かを判定し、大当たりに当選した場合は大当たり遊技終了後の遊技状態を決定する。サブCPUは、大当たり遊技の実行中に、当たり演出の制御を行う。当たり演出は、確変昇格ゲームが行われ、大当たり遊技終了後の遊技状態が高確率遊技状態である場合は確変昇格ゲームに「勝利」し、大当たり遊技終了後の遊技状態が低確率遊技状態である場合は確変昇格ゲームに「敗北」するように定められる。また、確変昇格ゲームは、大当たり遊技開始時の保留球が多いほど勝利の可能性が高まるとの印象を遊技者に与えるような演出となる。 (もっと読む)


【課題】不正基板との交換等による不正行為や誤動作を検知すると共に、周辺部の負荷を軽減する。
【解決手段】遊技機1の主制御部10は、所定データを分割し半群演算を行って個体検査値を生成する手段13と、分割数に基づいて選択されたパケット情報を用いて同期コード生成するとともに計時情報を用いて相対時間コードを生成し動作検査値を生成する手段14とを備え、各検査値をデータ信号に付加して中間部20に送信する。中間部20は、受信した動作検査値に含まれるパケット情報の相関関係を期待値と照合するとともに相対時間コードが時系列的に増加しているかを照合する中間認証手段22を備え、照合結果と個体検査値とをデータ信号に付加して周辺部30に送信する。周辺部30は、受信した個体検査値に結合処理を施して主制御部10の個体認証を行うとともに、中間部20での照合結果と期待値との一致に基づいて主制御部10の動作認証手段32を備える。 (もっと読む)


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