説明

株式会社日立国際電気エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 従来の増幅器を使用し、簡単な回路を追加して、業務用無線機に必要な歪率の低い高出力を得ることができるスピーカ駆動回路を提供する。
【解決手段】 第1の電圧の第1の直流電源17の供給を受けてアナログ信号をD級増幅するD級増幅器12と、第1の電圧よりも高い第2の電圧の第2の直流電源14の供給を受けるとともに、D級増幅器の出力を入力して増幅する第1,第2のデュアルFET21,22と、第2のデュアルFETのそれぞれの出力をフィルタリングし、フィルタリングした出力でスピーカを駆動する第1,第2のフィルタ23,24とを有する。このように構成されているので、アナログ信号をD級増幅することにより電力効率がよく、また、増幅を2段で行なっているので歪率特性もよく、2段目の第1,第2のデュアルFETには電圧の高い電源が供給されているので大きな出力を得ることもできる。
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【課題】音圧分布を均一に保って、被洗浄物の全面にわたり音圧均一な洗浄が行える超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄液を噴射させるスリットが形成された洗浄液溜槽と、スリットに沿って洗浄液溜槽内に備えられた超音波振動体とを有し、被洗浄物がスリットに直交する方向に移動されることによって洗浄が行われる超音波洗浄装置であって、超音波振動体は短冊形状の超音波振動素子を複数個、端面が相接するように長さ方向に並べて振動板上に配置・接着された複合素子配置構造によって形成され、超音波振動素子それぞれの相接する端面の一部分のみがスリットに直交方向に沿う又は点で交差するような嵌合形状とし、超音波振動素子それぞれの相接する端面において超音波音圧の低下が抑制されて超音波振動体のスリットから噴射する洗浄液の全面において実質上均一な超音波放射特性が得られる構成とした。 (もっと読む)


【課題】超音波音圧の絶対値を表わす測定が行え、その超音波音圧測定値を表示することのできる超音波音圧測定装置を提供することにある。
【解決手段】音圧検出プローブと、電圧測定手段と、パソコンと、温度センサーと、制御器と、を備え、パソコンは、超音波振動の周波数情報の所望の範囲における音圧検出プローブの周波数感度のパラメータ表と、プローブの先端の温度の所望の範囲における音圧検出プローブの温度感度のパラメータ表と、および電圧値・パスカル値変換表とを予めメモリに記憶しておき、複数のパラメータ表を用いて、入力された超音波音圧の電圧値に対して、補正と変換の計算処理を行うことにより、音圧測定時の音圧プローブの周波数感度や、温度感度に起因した誤差の生じない絶対値単位の超音波音圧測定値を得て正確に出力し、表示するように構成とした。 (もっと読む)


【課題】共振周波数が振動板の全部位で一定に保たれるようにして、被洗浄物に対して常に均一な精密洗浄が行える超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】超音波洗浄装置は、洗浄液が溜められた洗浄槽と、洗浄槽内の洗浄液に500kHz以上の超音波振動を伝搬させるための超音波振動体とを備えた超音波洗浄装置であって、 超音波振動体は、複数枚の平板状超音波振動素子が振動板上に並べて接着された複合素子配置構造体を有し、複数枚の平板状の超音波振動素子のおのおのは、所定の対象洗浄領域に対して平坦状の超音波放射特性を持つ形状を有し、超音波振動の周波数ばらつきを抑えて超音波振動体の全面において実質上均一な超音波放射特性が得られるように研磨加工および研削加工の機械加工により前記振動板の振動部位の板厚差が±3%の範囲内のものとする振動板としたものである。 (もっと読む)


【課題】 ロック機構のロックを自動で掛けるとともに、簡単に手動でロックを解除する。
【解決手段】 筐体10の取付面14aに固定される取付具18に連結ピン20を介して水平方向に揺動自在にロッド22を連結し、ロッド22先端に水平方向には揺動自在に垂直方向には移動自在にロック部材26を連結し、ロック部材26に嵌合ピン28を設け、固定部材12に嵌合ピン28が嵌合するガイド開口部32を有する連結具30を固定し、ガイド開口部32を嵌合ピン28の水平方向の移動は規制するが垂直方向は移動可能に係止する係止部32aと、筐体10が回転することによる嵌合ピン28の水平方向の直線運動を案内する水平部32bと、で構成する。 (もっと読む)


【課題】無指向性無線標識の送信装置から送信される搬送波に重畳されるトーン信号が、当該送信装置の設置場所によって信号波形に歪みを生じる問題がある。
【解決手段】中波帯の搬送波を発生させる励振部6,低周波のトーン信号をモールス符号により変調する変調部21,搬送波に変調されたトーン信号を重畳する電力増幅部9,電力増幅部の出力信号を送信するための空中線整合部12及び送信アンテナ13を備えた送信装置であって、前記変調部21は低周波発振器23,歪み発生器24,電鍵回路3,符号発生回路4及び変調増幅回路5を有し、前記歪み発生器5は前記電力増幅部9において発生する前記トーン信号の歪みに対応する逆特性の歪みを有するトーン信号を発生せしめて電力増幅部9に入力することにより、前記送信装置から送信される前記トーン信号の歪みを抑制するように構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】可動筐体の収納スペースを小型化することのできる筐体の引出し回転機構を提供する。
【解決手段】筐体の引き出しを案内するスライドレール24に、これが最も延伸した状態で全長に渡って覆うとともにスライドレール24の伸縮に伴って筐体の移動方向に移動するガイドレール26を設け、ガイドレール26内に、筐体の底部に所定間隔をあけてそれぞれ設けた2つの短軸ローラ18と、筐体の後端部から後方へ突出した位置であり、かつ2つの短軸ローラ18を結ぶ直線上の位置に短軸ローラ18よりも長軸の1つの長軸ローラ22を、ガイドレール26に沿って移動可能に配置し、ガイドレール26の両端部近傍に、長軸ローラ22の直線移動は拘束可能であるが回転は自在とする前方ストッパ28及び後方ストッパ30をそれぞれ設ける。 (もっと読む)


【課題】映像信号を同軸ケーブルで伝送した際、再生された画像に「にじみ」及び「輝度不足」が現れることの少ない映像信号増幅装置を提供する。
【解決手段】入力映像信号を増幅し映像信号出力とする映像信号増幅器と、該映像信号出力を所望の距離までケーブル伝送する同軸ケーブルとを有する映像信号増幅装置であって、前記入力映像信号が分配入力されて増幅し微分用映像信号出力とする微分用増幅器と、該微分用映像信号を微分し微分映像信号出力とする微分回路と、該微分映像信号出力をオン/オフするスイッチ回路とが従属接続された少なくとも1つの付加増幅回路が前記映像信号増幅器に並列接続され、前記映像信号増幅器の出力と前記少なくとも1つの付加増幅回路の出力とを電圧合成した電圧合成映像信号を増幅し、前記同軸ケーブルの入力とする映像信号合成増幅器と、が備えられた。 (もっと読む)


【課題】 ダイオードがオンしているときの無駄な電力消費を無くし、従来トレードオフであったターンオフ時間と消費電力を独立させることにより、消費電力を増やすことなく、ターンオフ時間をより短縮することができるアンテナの送受信切替え回路を提供する。
【解決手段】 PINダイオードを有するアンテナの送受信切替え回路において、PINダイオードのターンオフ時間を短縮するために、放電抵抗R2を備えると共に、スイッチS1,S3を介して逆バイアス印加回路を接続可能に備え、且つ、スイッチに連動し、該スイッチによる逆バイアス印加時に放電抵抗R2を回路から切り離す放電抵抗切離し用スイッチS2を備えた。
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【課題】ニッケル水素、リチウムイオン等の二次電池を充電する充電回路に関し、特に定電流充電時における充電制御回路の電力消費量を低減して温度上昇を抑制する。
【解決手段】二次電池15を充電する電流・電圧制御部13、充電制御部14及び充電電流検出抵抗Rsensからなる充電制御回路12と、該充電制御回路に電力を供給する可変レギュレータ11とを備えた充電回路において、可変レギュレータ11の出力電圧Vcrg _v と二次電池15の充電電圧Vbattとを比較してその電位差△Vcrg を検出する差動増幅器21を備え、可変レギュレータ11は差動増幅器21が検出する電位差△Vcrg が所定の電位差となるように出力電圧Vcrg _v を出力するよう構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


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