説明

株式会社日立国際電気エンジニアリングにより出願された特許

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【課題】 耐久性とコストを両立する合板素材の振動板について、共振性能を向上させることができる超音波洗浄装置を提供する。
【解決手段】 洗浄液を保持する洗浄槽と、洗浄槽に振動を伝播可能に設けられる振動板と、振動板を振動させる超音波振動素子とを具備する超音波洗浄装置であって、振動板は、第1素材により形成される第1板材と、第1板材に重ね合わされ第2素材により形成される第2板材からなり、第1板材の厚さをt、第2板材の厚さをt、第1板材の音速をv、第2板材の音速をv、超音波振動素子の発振周波数をf、自然数をnとすると、
【数1】


の関係を満たすことを特徴とする超音波洗浄装置。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、特定参入者の状態を検出することにより、グループ通話への参入を可能にし、またはグループ通話の参加者を強制的に離脱させる無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、グループ通話に参入希望者の参入を可能とした無線通信システムにおいて、基地局1〜Nのいずれかに対して定期的に位置登録を行いつつ無線通信する携帯機100〜nと、基地局1〜Nを統制制御する制御装置11とを備え、制御装置11は、特定参入者を登録したメモリ14を有し、前記特定参入者が含まれているグループ通話より特定参入者が離脱すると、当該グループ通話に参入している者全員を強制離脱させる処理を行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、基地局に対応した電話機をグループ通話に参加させることにより、非常呼出による緊急事態に対する対処をより迅速かつ的確に行い得る無線通信システムを提供することにある。
【解決手段】本発明は、複数の携帯機100〜nをグループ分けして登録した第1のテーブルと、電話機500〜50Nを基地局1〜Nに対応付けて登録した第2のテーブルとを有し、携帯機100〜nのいずれかから非常呼出があったとき、前記第1のテーブルから当該携帯機が含まれるグループを検索すると共に、前記第2のテーブルから当該携帯機が位置登録している基地局に対応する電話機を検索し、検索したグループに検索した電話機を加えてグループ通話を実行することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、基板の取付ネジを仮締めだけで本締めを忘れる等のヒューマンエラーを未然に防ぎ、ネジのゆるみ、脱落を防止するクリップを提供することにある。
【解決手段】 本発明は、基板に係止される基板係止部21と、前記基板係止部21に一体に設けられ、前記基板を取付ける取付ネジのネジ頭の一部が挿入して係止されるネジ頭係止穴23を有し、前記取付ネジをネジ軸方向に押圧する押圧部22とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】整合回路の調整がきわめて容易であり、超音波発振器と超音波振動子との間を容易に整合させることができる超音波発振器を提供する。
【解決手段】電力の送信ライン33と、上記送信ライン33に接続された超音波振動子と、上記超音波振動子に接続されたリターンライン34とを備える超音波発振器において、送信ライン33に直列に複数のコイル35a〜35eを接続し、各コイルの端部にコイル用端子台36a〜36eを設ける。また、送信ライン33とリターンライン34の間に並列に複数のコンデンサ38a〜38eを接続し、各コンデンサとリターンライン34の間にコンデンサ用端子台39a〜39dを設ける。コイル用端子台36a〜36e及びコンデンサ用端子台39a〜39dには、端子間を導通させる金属板37、40を着脱可能に設け、その装着位置によりコイルのインダクタンス及びコンデンサのキャパシタンスを調整する。 (もっと読む)


【課題】検知エリアが反射波の多い環境であっても安定した検知動作を行なうことができるマイクロ波センサ装置を提供する。
【解決手段】受信アンテナにより受信したマイクロ波を増幅して検波し、受信検波信号を出力する受信検波回路(30);と、受信検波回路から出力される受信検波信号を監視し、該受信検波信号が所定値以上変化したことを検知して侵入警報を出力する監視手段(42,43,44);と、受信検波回路から出力される受信検波信号により、検知エリアにおける反射波の有無を検出する反射波検出部(80,80’);と、反射波検出部が反射波を検出した場合は、反射波を検出しない場合よりも速い応答速度で受信検波回路のゲインを制御するAGC回路(60,70)をもつマイクロ波センサ装置。 (もっと読む)


【課題】発振器の周波数変動の影響を回避して検波精度を向上させたマイクロ波受信機を提供する。
【解決手段】供給される電圧に応じた周波数のローカル信号を出力するローカル発振器と、受信したマイクロ波信号をローカル信号と合成して中間周波数を出力するミキサ部と、中間周波信号が通過するフィルタ部と、フィルタ部を通過した中間周波信号を所定角度だけ移相する移相器と、フィルタ部を通過した中間周波信号と移相器の出力との位相差に応じた電圧をローカル発振器に供給する位相検波部をもつマイクロ波受信機。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、誘導無線移動局からの通信回線が成立しているか、否かを判別し、適切な誘導無線移動局を選択使用する誘導無線通信方式を提供することにある。
【解決手段】本発明は、車両11に搭載された誘導無線移動局15から集電装置17を介して第三軌条14に信号が伝送され、前記第三軌条14に電磁結合された誘導通信線により基地局に信号が伝送される誘導無線通信方式において、誘導無線移動局15で誘導無線移動局15から集電装置17に流れる信号電流の有無を検出し、前記信号電流が検出されたときは当該誘導無線移動局15で通信し、前記信号電流が検出されないときは他の誘導無線移動局16に切り替えて通信することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ウェーハ端部付近の測定位置に依存する測定値変動を正しく補正し、正確な値を求めることができる半導体ウェーハ抵抗率測定装置を提供する。
【解決手段】4探針抵抗率測定器を用いて半導体ウェーハ12の抵抗率を測定する半導体ウェーハ抵抗率測定装置において、半導体ウェーハ12の端部の抵抗率を測定する際、予めウェーハ端部12aから半径方向の直線上におけるP、Pn+5、Pn+15の位置の測定値に対し、各測定位置からウェーハ端部12aまでの距離Rと半導体ウェーハ上に生成される薄膜31の端部31aまでの距離R’との差による誤差を考慮し、それぞれ異なる誤差の補正係数を乗じて各誤差に対応した補正値を求めると共に該補正値の標準偏差を求め、前記標準偏差が最小となる誤差を実際の誤差として決定する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、方向性結合器間の電界、磁界結合をなくし、小型で良好な基本特性が得られる多段方向性結合器を提供することにある。
【解決手段】 本発明は、入力端子P7と出力端子P8の間にコーナが設けられ、前記コーナを挟んだ両側にそれぞれ波長λ/4の奇数倍で定められる長さの主結合線路部L41,L42が設けられた主マイクロストリップ線路L4と、前記主結合線路部L41,L42にそれぞれ対応して平行に波長λ/4の奇数倍で定められる長さの副結合線路部L51,L61が設けられ、前記副結合線路部L51,L61の両側に結合用端子P9,P11及びアイソレーション用端子P10,P12が設けられた副マイクロストリップ線路L5,L6とを具備することを特徴とするものである。 (もっと読む)


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