説明

高圧ガス保安協会により出願された特許

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【課題】流量計測装置の使用環境下における新たな器具の導入を的確に検知する。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測する。新しいガス器具の導入時において、当該ガス器具の試運転に起因するガス流量の非定常的挙動から、新事象検知部108は新しいガス器具の導入を検知する。送受信部110は、新事象検知部108が検知した新たなガス器具の導入を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。非定常的挙動としては、ガス器具のエアパージなどがある。 (もっと読む)


【課題】流量情報に基づいて器具判別や保安機能、器具別料金機能などを実施する際に、各装置における負荷を軽減し、システム全体で効率の良い適切な処理を可能とする。
【解決手段】流量計測システムは、ユーザの家屋等に設けられるガスメータを含むユーザ宅装置10と、管理センター装置40とを有して構成される。ユーザ宅装置10は、超音波流量計11、流量情報記憶部12、流量情報解析部13、処理部14、処理情報保持部15、通信部16を備え、管理センター装置40は、通信部41、処理部42、記録部43を備え、ユーザ宅装置10と管理センター装置40とにおいて、流量情報の解析と流量情報に基づいて行う対応処理との少なくとも一方を分担して処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】器具運転時における定常時と異なる挙動を検出し、不適切な使用状態を識別可能にする。
【解決手段】ガスメータ100において、超音波流量計104は、流路102に流れるガスの流量を計測する。新事象検知部108は、計測された流量の流量パターンから、流体の使用環境下において、従前の使用環境には存在しない事象である新事象として、器具運転時における定常時と異なる非定常的挙動を検知する。これにより、点火不良や故障等の不適切使用の状態が識別可能となる。送受信部110は、新事象検知部108が検知した非定常的挙動の新事象を表す新事象信号を、ネットワーク300を介してセンター装置200に送信する。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため、環境を汚染することがなく、また燃料電池に使用されても触媒性能低下やセル電圧低下等の問題が発生しないようにする。
【解決手段】この発明は、燃料ガスに臭いを付ける燃料ガス用着臭剤において、着臭剤をアルキルイソシアニドで構成した、ことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】CO発生異常の原因に対応した適切な処置を行うことを目的とする。
【解決手段】ガスメータ21に、ガス流量を瞬時に計測する瞬時流量計測手段18と、流量異常時等にガスの供給を遮断する遮断弁19と、外部からの検知情報を受信すると共に受信情報に対応した処理情報を外部に送信する通信手段20と、通信手段20からの受信情報と瞬時流量計測手段18からの流量情報に基づいて処置内容を選択する処置選択手段32を備え、処置選択手段32は、CO警報器30からの検知情報を識別したとき、瞬時流量計測手段18による流量信号が発生しているか否かを判断し、流量信号が発生している場合は、ガス器具の使用を伴うCO発生異常と判断して遮断弁19を駆動してガスの供給を遮断し、流量信号が発生していない場合は、ガス器具の使用を伴わないCO発生異常と判断して外部に特定の報知信号を出力するようにしている。 (もっと読む)


【課題】燃焼しても硫黄酸化物を発生しないため、環境を汚染することがなく、また燃料電池に使用されても触媒性能低下やセル電圧低下等の問題が発生せず、ガス漏れ認識に必要な警告臭をガスに付与するガス用着臭剤を提供する。
【解決手段】硫黄分を含まないn−ブチルイソシアニドで構成された燃料ガスに臭いを付ける燃料ガス用着臭剤であって、液化石油ガス等の燃料ガスに適用する場合において、その燃料ガスを燃焼させても硫黄酸化物は発生せず、微量の添加でも感知濃度を高めることができる特徴を有している。 (もっと読む)


【課題】停止したガス機器を的確に判定し、誤ったガス遮断を行わず、ガス需要家が安心して使用することができるようにする。
【解決手段】この発明は、平均ガス流量Qaを検出するガス流量検出手段1と、平均ガス流量の増加分が第1の所定値以上のとき、新たなガス機器の使用開始だとしその増加分を機器対応登録流量Qnとして登録する登録手段2と、平均ガス流量の増減変化分が所定幅内のとき、使用開始時の機器対応登録流量が最大のガス機器の機器対応登録流量から増減変化分だけ加算して更新する登録流量更新手段3と、平均ガス流量の減少変化分が第2の所定値以下のとき、その変化分に最も近い機器対応登録流量のガス機器の使用が停止されたと判定する機器停止判定手段4と、使用時間が使用上限時間に達したガス機器が発生した場合、ガス供給を遮断するガス遮断手段6と、を備えたガス遮断装置である。 (もっと読む)


【課題】1台のガス器具が使用上限時間を越えて使用されるのを確実に防止することができ、保安上の問題も解消することができるようにする。
【解決手段】この発明は、ガス器具の使用時間が使用上限時間TUに達するとガスの供給を遮断するガス遮断装置であり、平均ガス流量Qaを検出するガス流量検出手段1と、平均ガス流量の流量区分を判別する流量区分判別手段2と、平均ガス流量が連続して同一の流量区分に属している連続時間を計測する時間計測手段3と、連続時間が使用上限時間に達した場合ガス供給を遮断するガス遮断手段6と、今回の平均ガス流量が属する流量区分が、前回までの流量区分と異なり、かつその時点での供給圧力の変化が所定圧力以内のとき、今回流量区分の使用上限時間から、前回流量区分に属していた連続時間を差し引いた時間を使用上限時間とする上限時間変更手段5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】高機能化や一方で基本機能だけでよいといった様々な要請に的確に対応することができ、かつコストを低く抑えることができ、また様々な使用状況に応じて、個別にきめ細かく対応することができるようにする。
【解決手段】この発明は、ガス供給先9でのガス使用状態を管理するマイコンメータ1において、ガス供給先9でのガス使用状態を管理する各種プログラム、およびその各種プログラムで使用するパラメータ情報を記憶する記憶手段21と、記憶手段21への外部からのアクセスに応じて、記憶手段21へのプログラムやパラメータ情報の新たな書き込み、並びに既に書き込まれているプログラムやパラメータ情報の書き換えおよび削除を可能とするインターフェース22と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】高機能化や一方で基本機能だけでよいといった様々な要請に的確に対応することができ、かつコストを低く抑えることができ、また様々な使用状況に応じて、個別にきめ細かく対応することができるようにする。
【解決手段】この発明は、ガス供給先9でのガス使用状態を管理するマイコンメータ1において、ガス供給先9でのガス使用状態の種々の管理項目のうち、基本項目を管理する各種の基本項目用プログラムを記憶する第1の記憶手段21と、基本項目以外の付加項目を管理するための各種の付加項目用情報を記憶する第2の記憶手段22と、外部7から第2の記憶手段22へのアクセスに応じて、第2の記憶手段22への新たな付加項目用情報の書き込み、既に第2の記憶手段22に書き込まれている付加項目用情報の書き換え、削除を可能とするインターフェース23と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


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