説明

高圧ガス保安協会により出願された特許

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【課題】器具推定により器具毎の最適な遮断判定値により監視することを目的とする。
【解決手段】求めた流量を分類して記憶する流量記憶手段11と、瞬時流量より平均流量を求める平均流量演算手段12と、器具の流量情報を予め格納する器具記憶手段13と、器具記憶手段の器具登録データと流量記憶手段で記憶した流量データパターン群とから距離を求める距離演算手段14と、器具識別推定手段で推定された使用器具を監視対象として登録する器具監視登録手段16と、予め器具毎の監視判定値を格納する器具監視値設定手段17と、器具監視登録手段からの登録器具と器具監視値設定手段の設定値とから使用器具の異常の有無を判定する異常判定手段18と、異常判定成立時ガスの供給を遮断する遮断手段と、器具記憶手段に保有ガス器具情報を登録設定したり異常判定手段での判定結果を通報する通信手段20とからなる。 (もっと読む)


【課題】季節による流量変動に影響されないように器具推定により器具毎の最適な遮断判定値により監視することを目的とする。
【解決手段】流量演算手段10で求めた流量を分類して流量記憶手段11に記憶し、温度演算手段13で温度を検出し、保有する器具流量情報を予め格納する器具記憶手段14と、器具登録データと求めた温度で記憶された流量データパターン群を補正しその補正値とから使用ガス器具を推定する器具推定手段15と、器具推定手段15で推定した登録器具と器具監視値設定手段17の器具毎の遮断設定値とから使用器具の異常の有無を判定する異常判定手段18とからなる。 (もっと読む)


【課題】ブロック別の器具推定により器具毎の最適な遮断判定値により監視することを目的とする。
【解決手段】流速をもとづき流量演算手段10で求めた流量を分類して流量記憶手段に11記憶し、保有する器具流量情報を予め格納する器具記憶手段13と、器具登録データと記憶した流量データパターン群と使用ガス器具を推定する器具推定手段14と、器具推定手段14で推定した登録器具と器具監視値設定手段16の器具毎の遮断設定値とから使用器具の異常の有無を判定する異常判定手段17とからなる。 (もっと読む)


【課題】より早期に、確実に保安処理を実行可能とし、安全性を向上させたガス保安装置を提供する。
【解決手段】ガス保安装置10は、ガス供給管1に流れるガス流量を計測する流量計測部11と、計測されたガス流量及びその流量変化特性から、ガス器具の判別及び漏れの判別を含む器具判別を行う器具判別部14と、流量区分別に設定した使用時間の経過によって保安処理を行う第1の保安機能部13と、器具判別結果を用いて、器具別に設定した使用時間の経過によって保安処理を行う第2の保安機能部15と、保安処理としてガスの遮断を行う遮断弁17と、保安処理として異常報知により警報を行う報知部18とを備える。第1の保安機能部13と第2の保安機能部15とは独立して並行に作動する。 (もっと読む)


【課題】特定の器具において正常な使用時間の範囲で遮断等の保安機能が作動することを防止し、適切な保安処理を機能させる。
【解決手段】ガス保安装置10は、流量計測部11で計測されたガス流量及びその流量変化特性から器具判別を行う器具判別部14と、流量区分別に設定した使用時間の経過によって保安処理を行う第1の保安機能部13と、器具判別結果を用いて、器具別に設定した使用時間の経過によって保安処理を行う第2の保安機能部15と、所定値以上の流量変化の有無を判定する流量変化判定部19と、保安処理を行う遮断弁17、報知部18とを備える。特定の器具が判別された場合、流量変化判定部19は流量変化判定用の閾値を小さく変更し、第1の保安機能部13、第2の保安機能部15は、流量変化判定部19により流量変化有りが判定された場合に使用時間のカウントをリセットする。 (もっと読む)


【課題】正常運転時または消し忘れの非使用状態における実質的な流量変化の有無を判定する流量変化有無判定手法を改良することにより、適切なタイミングでの安全継続時間遮断を可能とする。
【解決手段】流量変化検出部112、カウント部113、流量変化有無判定部114、および、保安部116により、早切れ防止用流量変化判定処理、遅切れ防止用流量変化判定処理、および、減少方向流量変化判定処理を並行的に行う。早切れ防止用流量変化判定処理においては、「流量変化最低値以上の流量変化が所定回数(N回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。遅切れ防止用流量変化判定処理においては、「着火流量最低値以上の流量変化が発生」することを判定条件として判定を行う。減少方向流量変化判定処理においては、「減少方向変化判定値以上の流量変化が所定時間(X時間)内に所定回数(M回)以上発生」することを判定条件として判定を行う。 (もっと読む)


【課題】漏洩判定手法を改良することにより、着火流量レベル以下の小流量のガス漏洩を早期に検知可能とする。
【解決手段】選択部111は、ガス流量センサ121で計測されたガス流量Qの流量区分を判定し、判定された流量区分に応じて大流量漏洩判定部112と小流量漏洩判定部113のいずれかを選択する。大流量漏洩判定部112は、100L/hを超える大流量区分の流量範囲の判定に好適な判定方法を用いて大流量漏洩判定処理を行う。小流量漏洩判定部113は、大流量漏洩判定用の判定方法とは異なる、5.5L/h〜100L/hの小流量区分の流量範囲(小流量ありレベルから着火流量レベルまでの流量範囲)の判定に好適な判定方法を用いて小流量漏洩判定処理を行う。 (もっと読む)


【課題】ガス燃焼器具の使用が地球環境に及ぼす影響(例えばCO2の排出量)についての情報を知りたいと言う社会ニーズに対応する。
【解決手段】CO2排出量算出部4が器具判別部2から出力される顧客が使用するガス器具とそのガス流量信号と、CO2排出量データ記憶部3が記憶する該当ガス器具のCO2排出量データをもとにCO2排出量を演算して、顧客がガス器具を使用することで発生させるCO2排出量を求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 従来の器具監視装置ではガス使用量やガス遮断時の保安情報を扱うのみであり、ガス燃焼器具の使用が地球環境に及ぼす影響(例えばCO2の排出量)についての情報を知りたいと言う社会ニーズに対応できていなかった。
【解決手段】 CO2排出量算出部5が器具判別部2から出力される顧客が使用するガス器具とそのガス流量信号と、CO2排出量データ記憶部3が記憶する該当ガス器具のCO2排出量データ、比較CO2排出量データ記憶部4が記憶する該当ガス器具と比較するCO2排出量データをもとにCO2排出量、比較CO2排出量とその差を演算して、顧客がガス器具を使用することで発生させるCO2排出量、比較CO2排出量とその差を求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】通信手段及び自己診断手段を備えた警報器に自己診断開始指示を送信し、警報器の自己診断結果を受信して外部に送信する構成とした警報器対応システムメータを提供すること。
【解決手段】通信手段26及び自己診断手段25を備えた警報器27(24、30)に対し、定期的あるいは外部からの要求により自己診断開始信号を出力し、警報器27(24、30)からの自己診断結果を外部通信手段40に出力して外部に通信したり、宅内表示装置38に表示するような信号を出力する。 (もっと読む)


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