説明

高圧ガス保安協会により出願された特許

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【課題】従来の構成では、火災警報器が火災を検知したときでも、ガスが遮断されずに放置されていたという課題があった。
【解決手段】通信手段を備えた火災警報器24と、通信手段26を備えたガス警報器27と、通信手段を備えたCO警報器30の少なくともいずれか1つ以上の警報器と情報通信する通信手段20を備えたガスメータ21と、前記警報器の信号を識別する識別手段を備え、識別手段の識別結果に応じてガスメータ21が処置を選択する処置選択手段を備えることで、ガスメータ21と様々な警報器24,27,30の異常情報により、ガスを遮断することができ、安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、使用されているガス器具に無関係に所定レベル以上の地震を検知すれば、ガスが遮断してしまうものであり、安全側処置ではあるが、利便性が犠牲になっているという課題があった。
【解決手段】超音波流量計10の検出流量から使用されているガス器具13,14,15を判別する器具判別手段16と、ガス器具13,14,15ごとに流路9を遮断する地震レベルが設定された地震レベル設定手段17とを備えることで、使用されているガス器具13,14,15の種類によって、ガスを遮断する地震レベルが設定でき、使用しているガス器具13,14,15の安全性と利便性の両方を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】流体安全装置の使用時の利便性を向上する。
【解決手段】流路の流量を検出する流量検出器10と、前記流量検出器での流体使用状況を報知する報知手段15の報知内容に対して返信する継続使用を許可するスイッチ16Aと、継続使用を許可するスイッチ16Aによって制御される流路に設けられた遮断弁17を備え、継続使用を許可するスイッチ16Aによって継続使用を許可するので、長時間に渡って流体器具を使用した場合にも、使用者は継続使用の確認を行えば引き続き器具を使用することができ、不要な遮断を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ガス漏れの検知を短時間に行うことができ、かつ微少流量だけでなく大流量や同一流量のガス漏れも的確に検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス供給元から各ガス使用先に向けて分岐しているガス配管および各ガス使用先でのガスの漏洩を検知する装置であり、ガス供給元の分岐する前のガス配管に直列に接続され、後段のガス配管および各ガス使用先でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6と、そのガス流量検出手段6が検出したガス流量に基づいて、ガス漏洩があるか否かの判別を行うガス漏洩判別手段7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅等の季節によるガス消費パターンの変化に応じて適正な漏洩判定値を設定することができ、その漏洩判定値に基づき状況に応じて的確にガス配管系のガス漏洩を検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス供給元の分岐する前のガス配管に直列に接続され、後段のガス配管および各ガス使用先でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6,7と、ガス流量検出手段6,7が前々回の一定期間に所定流量以上のガス流量を連続検出するときのその前々回一定期間での最長連続検出時間と、前回の一定期間に所定流量以上のガス流量を連続検出するときのその前回一定期間での最長連続検出時間との比を、予め設定されている漏洩判定レベルに乗じて漏洩判定レベルを更新し今回の新たな漏洩判定レベルとする漏洩判定レベル更新手段7と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅にガスを供給するガス配管系を対象とした場合でも、微少流量だけでなく大流量や同一流量のガス漏れも的確に検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス供給元から各ガス使用先に向けて分岐しているガス配管および各ガス使用先でのガスの漏洩を検知する装置であり、後段のガス配管等でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6と、そのガス流量検出手段6が検出したガス流量に基づいて、ガス漏洩があるか否かの判別を行うガス漏洩判別手段7とを備え、ガス漏洩判別手段6は、所定の微少流量以上の検出が第1の判定時間以上連続したとき微少流量漏洩と判別し、所定幅内の同一流量の検出が第2の判定時間以上連続したとき同一流量漏洩と判別し、所定の大流量以上の検出が第3の判定時間以上連続したとき大流量漏洩と判別するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 集合住宅等の規模やガス消費パターンに応じて適正な漏洩判定値と設定することができ、またその漏洩判定値に基づき状況に応じて的確にガス配管系のガス漏洩を検知することができるようにする。
【解決手段】 この発明のガス漏洩検知装置5は、ガス配管系でのガス流量を検出する超音波式のガス流量検出手段6,7と、連続検出時間に基づいてその連続検出時間より小さい値の監視下限レベル、その連続検出時間より大きい値の監視上限レベル、およびその監視上限レベルより大きい値の漏洩判定レベルをそれぞれ設定するレベル設定手段7と、今回の連続検出時間が、監視下限レベル以下、あるいは監視上限レベル以上で漏洩判定レベル以下であれば、各レベルを再設定し更新するレベル更新手段7と、今回の連続検出時間が、漏洩判定レベル以上であれば、ガス漏洩と判別するガス漏洩判別手段7とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 埋設管の腐食や損傷等の欠陥の発生、およびその発生位置を確実に直接的に把握して、その埋設管の管理を十分に行うことができ、また測定も労力を要さず簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 この発明の配管診断装置100は、配管(埋設管)20の腐食、損傷等による欠陥の有無を診断する装置であり、埋設管20の2カ所に配置する、それぞれ先端に電極端子1a,2aを有する2本のケーブル1,2と、2本のケーブル1,2の電極端子1a,2a間に交流電圧を印加し電極端子1a,2a間のインピーダンスを計測するインピーダンス計測手段31と、そのインピーダンス計測手段31の計測結果から埋設管20の腐食、損傷等による欠陥の有無を推定する欠陥有無推定手段32と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 LPガス容器中の液相中のジメチルエーテルの濃度を精度良く測定して安全管理に用いることができるようにする。
【解決手段】 この発明のジメチルエーテル測定装置2は、LPガス容器1内の液相LPガス中のジメチルエーテル濃度を測定する装置であり、LPガス容器1内の気相LPガスをサンプリングしその気相LPガス中のジメチルエーテル濃度を測定するジメチルエーテル気相濃度測定手段21と、ジメチルエーテル気相濃度測定手段21で測定して得られた気相LPガス中のジメチルエーテル濃度、予め分かっているLPガス組成、およびLPガス容器周辺の外気温度を用い、気液平衡を仮定して液相LPガス中のジメチルエーテル濃度を演算して求めるジメチルエーテル濃度演算手段と、を備えることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 ガス燃焼機器での点火装置が劣化したときに発生する着火不良を、速やかに検出して的確に対処することができ、安全性を向上させることができるようにする。
【解決手段】 この発明の着火不良検出装置100は、ガス燃焼機器3の着火不良を検出する装置であり、ガス燃焼機器3のガス流量を検出するガス流量検出手段11と、ガス流量検出手段11が検出したガス流量の履歴から、着火不良であるか否かを判別する着火不良判別手段12と、を備えている。 (もっと読む)


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