説明

高砂香料工業株式会社により出願された特許

111 - 120 / 194


【課題】
染毛剤中の酸化されやすい化合物、とくに酸化染料中間体またはカップラーなどを安定に保存でき、異臭問題が大幅に改善される染毛剤安定化剤を提供すること.さらに、毛髪の痛みが改善され、皮膚への刺激がほとんどなく、染毛剤の染色能に悪影響を与えない染毛剤安定化剤を提供すること。
【解決手段】
染毛剤安定化剤を構成する有効成分として、メルカプト炭化水素化合物及び/又はチオールアルコール化合物であって、かつ染料中間体やカップラーに反応する官能基を含まない化合物を用いる。極めて少量の使用量で、染毛剤中の酸化されやすい化合物などを安定に保存できる。 (もっと読む)


【課題】界面活性剤および/または溶剤を含有する、液体、ゲルおよび軟質固体のハウスホールド用、洗濯用品およびパーソナルケア用品および化粧品において、貯蔵時のカプセルからのフレグランスの漏出を減少させるために用いられるフレグランス組成物を提供する。
【解決手段】 60〜100重量%の少なくとも5つのフレグランス化合物と0〜40重量%のプロ−フレグランス、溶剤、および、構造的特徴のいずれかを有するが、分子量限定によって制約されない他の有益成分からなるフレグランス組成物であって、前記フレグランス化合物の20重量%〜100重量%が、325原子質量単位よりも小さい分子量を有し、かつ、構造的特徴のいずれかに一致する少なくとも3つの嵩高い分子から構成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ビール系飲料および焙煎飲料の濃厚感、旨味を付与する風味付与剤を提供する。
【解決手段】穀物の摩砕物にプロテアーゼ処理を施した、風味付与剤により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 優れた香料含有製品の品質保持効果を有し、しかも環境やヒトに優しい香料含有製品用劣化防止剤を提供すること。また、各種製品に添加・配合される香料の劣化防止効果に優れた香料含有製品用劣化防止剤、特にアルカリ性の香料含有製品用劣化防止剤を提供すること。
【解決手段】 下記式1で表される骨格を有するステロール類を各種製品に添加・配合される香料含有製品用劣化防止剤を有効成分とし、この香料含有製品用劣化防止剤を香料含有製品中に添加・配合する。
【化1】


それら化合物の中でも、上記骨格を有し、炭素数が27〜30の化合物が好ましい。 (もっと読む)


【課題】糞便および尿汚れ由来の悪臭源であるインドールおよびインドール関連物質による悪臭物質の発生を防止する。
【解決手段】気密シール容器中の適切な新鮮ヒト尿に0.28重量%加え、室温で24時間インキュベーションした後のこのサンプルにおけるインドール発生を0.01ppm(重量/重量)未満に制御することのできるアルデヒド、α,β−不飽和アルデヒド、アルコール、ケトンおよびこれらの混合物の中から選択される芳香物質を含むフレグランス組成物を、ホームケア製品用またはパーソナルケア製品用のフレグランス組成物として用いる。 (もっと読む)


【課題】発光素子用材料などに有用な、短波長発光特性を有する新規な白金錯体及び、本錯体を用いた発光素子の提供。
【解決手段】
下記一般式(1)
【化1】


(式中、環Bは含窒素芳香族複素環を示し、環A、環C及び環Dは、芳香環又は含窒素芳香族複素環を示し、環C及び環Dの何れか一方が5員環であり、もう一方が5員環又は6員環である。R、R、R及びRは環A、環B、環C及び環Dの置換基を表す。X、X、X及びXは、これらの中の2つが白金原子と配位結合可能な窒素原子を示し、残りの2つが白金原子と共有結合可能な炭素原子又は白金原子と共有結合可能な窒素原子を示す。Qは環Bと環Cとを架橋する2価の原子又は2価の原子団を示す。Y及びYは炭素原子又は窒素原子を示す。)
で表される、燐光発光材料として有用である白金錯体及び該白金錯体を少なくとも一種含
有する発光素子。 (もっと読む)


【課題】アズキ食品において、天然感の高い茹でアズキ風味を付与あるいは向上させる。
【解決手段】ピラジン類、好ましくは下記一般式(1)(式中、R、R、R及びRは、それぞれ独立して、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、炭素数2〜6のアルケニル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、炭素数2〜6のアシル基又は炭素数1〜6のアルキルチオ基を表す。)で示されるピラジン類をアズキ食品に添加、含有させる。アズキ食品へのピラジン類の添加は、ピラジン類単独添加でもよいし、ピラジン類を含有する香料組成物を調製し、この香料組成物を添加することによってもよい。
(もっと読む)


【課題】試料の全体的な味質のみならず、その味質がどのような成分の寄与、相乗作用、減殺作用などによって形成されているのかを簡便に解析可能とする。
【解決手段】送液ポンプ12により送給する移動相中に分析対象の試料を注入し、これをバルブ13、混合器21、バルブ22、23を通して味検出部30に送り、味検出部30に設けた味覚センサにより検出信号を得る。味検出部30を通過した試料はバルブ14によりカラム19に導入され、カラム19で時間方向に成分分離されて溶出する。UV検出器20で各成分が検出された後に、溶出液は再び混合器21、バルブ22、23を通して味検出部30に送られ、各試料成分毎の味質を反映した検出信号が得られる。また、添加物による味質の変化を調べたい場合には、送液ポンプ17により添加物を混合器21に送って試料に混合させればよい。 (もっと読む)


【課題】高収率、高選択率で光学活性アルコール化合物を得ることができる触媒組成物を提供する。
【解決手段】一般式(1)
【化1】


(式中X、Yは、水素原子、ハロゲン原子、カルボキシル基または他のアニオン基を示し、R,R,Rは、置換基を有してもよい炭化水素基であり、RとRが一緒になって置換基を有してもよい炭素鎖環を形成してもよいことを示し、nは1から4の整数であり、R,R,Rは、水素原子または置換基を有してもよい炭化水素基を示し、mは1から4の整数である。PRおよびNRは、共に光学活性基である。)で表わされるルテニウム錯体からなる触媒組成物。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を実現可能なイリジウム原子又は白金原子を有する有機金属錯体、この錯体を用いた発光効率が高い有機EL素子を提供する。
【解決手段】長い炭素鎖の末端にあるβ−ジカルボニルと2−フェニルピリジン2分子とがイリジウム又は白金原子に配位しており、かつ、炭素鎖の他端にあるβ−ジカルボニルが同じ配位をしている有機金属錯体に関する。なお、炭素鎖の真中でピロール環やイオウ原子を有している化合物をも包含している。この有機金属錯体は有機EL素子用の発光材料、ホスト材料として使用することができる。またこの発光素子を用いた表示装置にも関する。 (もっと読む)


111 - 120 / 194