説明

高砂熱学工業株式会社により出願された特許

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【課題】除湿ロータのヒートポンプによる加熱再生を高いCOPで実現可能な除湿装置を提供することを課題とする。
【解決手段】除湿ロータ2と、除湿ロータ2へ再生用の加熱空気を供給する空気加熱器6と、を備え、空気加熱器6は、除湿ロータ2の通気領域のうちパージ状態の領域を経た後に予熱状態の領域を経た空気をヒートポンプ11で加熱したものを、再生用の加熱空気として再生状態の領域へ供給する。 (もっと読む)


【課題】発熱機器を収容する収容部が配置された発熱機器収容室の空調を行う空調の技術に関し、発熱機器をより効果的に冷却可能な技術を提供する。
【解決手段】発熱機器を収容する列状の収容部が複数並んだ発熱機器収容室の空調を行う発熱機器収容室用空調システムであって、前記収容部の一端部又は両端部に設けられ、二つの収容部に挟まれた通路のうち、前記発熱機器から排出される排熱が通る排熱通路から吸気した空気を冷やして前記排熱通路の隣の通路である冷気通路へ送気する空調機と、前記排熱通路を覆い、前記排熱通路を覆う遮断部であって、該遮断部で覆われた内部空間へ前記排熱通路の排熱が流れ込むのを遮断する遮断部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】複数台の冷凍機を直列につなぐ構成を採用する熱源システムにおいて、実質的なシステム効率の改善を図る。
【解決手段】第一冷凍機と第二冷凍機を含んで形成される冷凍機群を備え、該冷凍機群に供給される冷水と冷却水の流れがカウンターフロー状態になるように配管が形成された熱源システムにおいて、冷凍機群が担うべき出力負荷が変動しても供給すべき冷水の温度を所定温度に維持する運転を行うに当たり、第一冷凍機および第二冷凍機を制御するが、該出力負荷が定格出力負荷より小さくなるに従い、冷水流量を定格冷水流量と比べて大きくする。または、冷凍機1台当たりの出力負荷が定格出力を上回る能力が期待される条件下では、冷凍機の稼働台数を2台ではなく1台で運転する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ラックに収容された各情報処理機器へ冷気を過不足なく、かつラックの上部まで情報処理機器の冷却に必要な温度で到達するように供給する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】空調システム1であって、情報処理機器室6へ冷気を供給する空調ユニット3と、冷気が吹き出る吹き出し口9と、情報処理機器室6内に整列したラック2のうち上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差が最も大きいラック2の該温度差、或いは該温度差と該温度差が最も大きいラック2の上側部分に流入する空気の温度とに基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の風量を調整する生成量調整手段5と、温度差が最も大きいラック2の上側部分に流入する空気の温度と空調ユニット3が生成する冷気の風量に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の温度を調整する生成温度調整手段5と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ラックに収容された各IT機器へ冷気を過不足なく、かつラックの上部まで情報処理機器の冷却に必要な温度で到達するように供給できる技術を提供することを課題とする。
【解決手段】空調ユニット3と、吹き出し口9と、各ラック2の上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差、または該温度差と上側部分に流入する空気温度に基づいて、吹き出し口9から吹き出る冷気の風量をラック2毎に調整する吹き出し量調整手段4と、各ラック2の吹き出し量調整手段4の制御量の最大値または最小値と、上側部分に流入する空気と下側部分に流入する空気との温度差の平均値に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の風量を調整する生成量調整手段5と、各ラック2の上側部分に流入する空気温度の平均値と空調ユニット3が生成する冷気の風量に基づいて、空調ユニット3が生成する冷気の温度を調整する生成温度調整手段5とを備える。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金の特性を利用したエネルギー貯蔵・反応列利用複合システムにおいて、反応熱を高効率で利用する。
【解決手段】水素供給源11からの水素を水素吸蔵合金タンクA、B、C、D内に蓄え、水素負荷12に対して蓄えた水素を供給可能な水素吸蔵合金タンクシステムであって、対となる水素吸蔵合金タンクA、Cと水素吸蔵合金タンクB、Dにおいて、一方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素吸蔵過程開始前、または一方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程終了後と他方の水素吸蔵合金タンクの水素放出過程開始前との間に、対となるタンク相互間で熱交換が行なわれる。各水素吸蔵合金タンクA、B、C、Dにおける水素放出時の冷熱は、熱交換器2を介して、冷熱利用系3に供給される。 (もっと読む)


【課題】負荷変動や吸着剤の劣化を適確に判別することができる空気精製装置の監視方法および監視システムを提供する。
【解決手段】加熱した再生空気によって水分を離脱して吸着剤を再生する空気精製装置の監視方法において、吸着剤の再生時に筒状体の出口に導入される再生空気の温度を温度センサ40Dで、筒状体の内部の温度を温度センサ40Eで測定すると共に、排出される再生空気の温度を温度センサ40Fによって測定し、再生開始から第1の時間が経過すると温度センサ40Dおよび温度センサ40Eがそれぞれ測定した温度の温度差と第1の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化診断を行い、劣化診断により前記吸着剤が正常ではないと判定したときに、再生開始から第2の時間が経過すると、温度センサ40Dおよび温度センサ40Fがそれぞれ測定した温度の差と第2の基準温度差との比較を基に吸着剤の劣化または負荷量の過大を判定する。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、分離したシルトを酸液と混合して酸処理した後に、シルト中に含まれている有機物を抽出剤によって抽出することによって有機物と共にダイオキシン類を土壌から抽出し、土壌を浄化する。抽出されたダイオキシン類は、ダイオキシン類分解微生物又はそのダイオキシン類分解成分を用いて分解する。 (もっと読む)


【課題】ファンを有する発熱機器を収納した複数のラック列が配置された施設において、ラック内の発熱機器を効率良く冷却し、かつ発熱機器からの排気を効率良く空調装置に戻すとともに、空調空気を適切に分配供給し、さらに冗長性の確保も容易にする。
【解決手段】室Rには、サーバ12〜15を搭載したラック11が整列したラック列が収容されている。室Rの天井部1には天井給気チャンバ2が設けられ、ラック列の背面側空間Wの上部における天井部には空調機21が配置され、空調機21の吸込口23背面側空間Wに面し、空調機21の吹出口24は天井給気チャンバ2内に位置している。天井給気チャンバ2内の空調空気は、天井部に設けられた給気口7から、前面側空間Cへと流れ出る。 (もっと読む)


【課題】
喫煙室内の喫煙者のアメニティに考慮し、かつこれらを省エネルギーで行えるとともに、喫煙者に着座定着を強いることなく喫煙室内から非喫煙室内への煙の漏洩を防ぎ、しかも施設の盛り替えに柔軟に対応できる設備を廉価に提供する。
【解決手段】
壁面4面により周囲を仕切られる喫煙室1の一壁面10bにおいて、灰皿20の高さ位置の下方で風速0.3〜0.7m/secで室内に向けて給気し、灰皿20の高さ位置の上方で排気して、他に補助空気流を生成することなく、前記室内に向けて給気した空気が、前記一壁面10bに向う方向に反転して排気されるように構成し、灰皿20がテーブル21の上に配置され、テーブル21の下方で給気し、テーブル21の上方で排気することを特徴とする、喫煙室換気方法が提供される。 (もっと読む)


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