説明

高砂熱学工業株式会社により出願された特許

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【課題】 デフロスト時の無駄なエネルギーを削減し、デフロスト時間の短縮および省エネルギーを図ることが可能な駐機航空機への冷気供給設備を提供する。
【解決手段】 アフターコイル14に供給されるブラインBを冷却するブラインチラー6と、ブラインチラー6に冷却ポンプ9を介して冷却水Wを供給する冷却塔7と、を備え、アフターコイル14に付着した霜を除去するデフロスト運転時には、冷却塔7からの冷却水Wをアフターコイル14の表面に散水する。 (もっと読む)


【課題】配管表面の相変化が配管内部に伝播して、配管や機器内部に凍結が発生するのを防止して、製氷の安定性を向上させる。
【解決手段】冷媒との熱交換によって過冷却器で生成された過冷却水の過冷却状態を解除して、シャーベット状の氷を製造する装置において、過冷却水が流れる配管10の接続フランジ部16の外周にヒーター41を設ける。これにより、フランジ10c、10dとガスケット31間に水分が存在していても、当該水分自体が過冷却状態となることを防止する事ができる。したがって空気中の水分が霜34となって管10a、10b外周に付着しても、配管10外部の相変化が配管10内部に伝播することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】配管表面の相変化が配管内部に伝播して、配管や機器内部に凍結が発生するのを防止して、製氷の安定性を向上させる。
【解決手段】冷媒との熱交換によって過冷却器で生成された過冷却水の過冷却状態を解除して、シャーベット状の氷を製造する装置において、過冷却水が流れる配管10の接続フランジ部16のフランジ10c、10dの周面外周を、全周にわたって気密カバー32で覆う。気密カバー32内には、乾燥剤33が収納されている。フランジ10c、10dとガスケット31間に存在する水分は、乾燥剤33に吸着されるから、空気中の水分が霜34となって管10a、10b外周に付着しても、配管10外部の相変化が配管10内部に伝播することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 デフロスト時の無駄なエネルギーを削減し、デフロスト時間の短縮および省エネルギーを図ることが可能な駐機航空機への冷気供給設備を提供する。
【解決手段】 アフターコイル14に供給されるブラインBを冷却するブラインチラー6と、アフターコイル14からのブラインBを貯留するブラインタンク4と、ブラインタンク4からのブラインBをアフターコイル14に供給するブラインポンプ5と、を備え、アフターコイル14に付着した霜を除去するデフロスト運転時には、アフターコイル14内のブラインBをブラインタンク4内に排出させることによりアフターコイル14内に空気を流入させるとともに、ブラインタンク4内のブラインをアフターコイル14を通過させることなくブラインポンプ5によって循環させるバイパス経路20を形成する。 (もっと読む)


【課題】配管の表面温度を温度センサで計測するにあたり、センサの取り付け時の手間や取り付けの個人差を解消し、計測箇所の配線を簡素化する。
【解決手段】熱電対素子において+脚となる性質を有する薄板状の陽極部Pと、−脚となる性質を有する薄板状の陰極部Nとが交互に直列接合され、一端が陽極部P、他端が陰極部Nとなるように、全体として偶数の極部が直列接合されている。これら直列接合された極部は、感熱集合帯13を構成する。両端に位置する陽極部P1と陰極部Nnには、計測機器に接続される配線接続端子16、18と接続される素線14、17が、各々接続されている。感熱集合帯13を配管の表面に少なくとも1周させて、配管の表面に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】配管表面の相変化が配管内部に伝播して、配管や機器内部に凍結が発生するのを防止して、製氷の安定性を向上させる。
【解決手段】冷媒との熱交換によって過冷却器で生成された過冷却水の過冷却状態を解除して、シャーベット状の氷を製造する装置において、過冷却水が流れる配管10の接続フランジ部16のフランジ10c、10dとガスケット31間に水分を含有せず揮発しない液体36を充填する。その結果、空気中の水分が霜34となって管10a、10b外周に付着しても、配管10外部の相変化が配管10内部に伝播することを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】ペリメータゾーンの快適性が向上する空調の制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】日射を遮る構造物10Bが隣接する建物10Aの空調の制御システム1であって、建物10Aの外壁面の温度分布を計測するサーモカメラ4と、建物10Aの各ペリメータゾーンの空調の制御量を、サーモカメラ4が捉えた温度分布に基づいて特定される建物10Aの外壁面の日射の分布に応じて調整する調整手段2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ダイオキシン類汚染土壌からダイオキシン類をさらに効率よく除去し、又は分解することが可能な方法を提供する。
【解決手段】ダイオキシン類汚染土壌からシルトを分離し、必要に応じてシルトを酸処理してシルトの表面のガラス成分を除去し、シルトの水スラリーにフミン質を添加すると共に水スラリーをアルカリ性に調整し、シルト中に含まれるダイオキシン類を水相に抽出し、必要に応じて水スラリーにダイオキシン類分解菌又はその菌体破砕物を添加して水相中のダイオキシン類を分解し、水スラリーからシルトを分離して、ダイオキシン類の濃度が規制値を下回るシルトを得る。 (もっと読む)


【課題】使用者の必要とする機材を予め迅速に把握するとともに、作業現場での機材の運用状況を確実に把握し、管理者が管理する機材の作業現場での運用を効率的に行うことを可能とする。
【解決手段】使用予定の機材に関する品名と使用工区と使用期間と使用台数とを含む予約情報に基づき機材の使用予約を受付ける予約受付手段12と、業者が所有するIDカード32と機材を使用するための鍵33のバーコード34とを機材の貸出し時に読取ることで機材の貸出しを管理する貸出管理手段16と、業者のIDカード32と機材を使用するための鍵33のバーコード34とを機材の返却時に読取ることで機材の返却を管理する返却管理手段17と、予約受付手段12の予約情報と貸出管理手段16の貸出情報と返却管理手段17の返却情報とに基づき、少なくとも業者の予約に対する管理者が管理する機材の自動割り振りを行う統括制御手段13とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプの吸込み側の圧力を十分に確保することができ且つ禁水エリアにおける水の漏洩を防ぐことができる熱媒循環システムを提供することを課題とする。
【解決手段】空調用の熱媒を循環させる熱媒循環システム1であって、熱媒の漏洩が忌避される禁水エリア4に設置された各種の機器類13と、禁水エリア4よりも低い位置に設置された、熱媒を加熱または冷却する調温機器8との間で、熱媒を循環させる熱媒循環経路6と、熱媒循環経路6の頭頂部に設置されるヘッドタンク7と、熱媒循環経路6のうち少なくとも禁水エリア4内の経路を流れる熱媒の圧力が大気圧よりも負圧になるように、ヘッドタンク7の気相部のガスを吸引する吸引手段12と、を備える。 (もっと読む)


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