説明

高砂熱学工業株式会社により出願された特許

31 - 40 / 287


【課題】 簡単な構造でダンパの取付け労力を大幅に低減可能なダンパ付空調用ボックスを提供する。
【解決手段】 ダクトが接続可能な箱形のボックス本体部2と、ボックス本体部2の下面2aに形成される開口部21と、ボックス本体部2の側面2b、2cに切り起こしによって側面2b、2cと一体に形成され、ダクトと開口部21とを連通する空気流量調整用のダンパ3、4と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特殊な電子放出素子を用いることなく、長寿命の電界放出型X線発生装置を得る。
【解決手段】電界放出型X線管10は、電子放出素子となる冷陰極12を備えている。冷陰極12に対しては、直流電源21から、高圧ケーブル22を介して、数十kVの負電圧が印加される。直流電源21近傍に設けた第1の電流制御抵抗31の他に、冷陰極12近傍には、第2の電流制御抵抗41が設けられている。
高圧ケーブル22に寄生しているインダクタンスLやキャパシタンスCに起因する過電流が発生して冷陰極12に流れようとしても、第2の電流制御抵抗41によって当該過電流がそのまま冷陰極12に流れることを防止でき、冷陰極12の長寿命化が図れる。 (もっと読む)


【課題】ドライヤへ再び給気する気体中の溶剤蒸気の回収に要するコストを抑制する溶剤回収システムを提供することを課題とする。
【解決手段】ドライヤ16の乾燥室17A〜Gへ、該乾燥室17A〜Gの排気を給気する溶剤回収システム1であって、前記乾燥室17A〜Gの排気に含まれる前記溶剤蒸気を回収する第一の溶剤回収部2と、前記第一の溶剤回収部2を通過した前記排気に残る前記溶剤蒸気を回収して前記乾燥室17A〜Gへ乾燥気として給気する第二の溶剤回収部3と、前記第二の溶剤回収部3が前記乾燥室17A〜Gへ給気する前記乾燥気よりも溶剤蒸気が多く残留する、前記第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気が、該第二の溶剤回収部3が給気する前記乾燥気よりも前に前記被塗布物に当たるように、該第一の溶剤回収部2を通過した直後の前記排気を予乾燥気として該乾燥室17A〜Gへ給気する給気経路19Hと、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内に設置した冷気の吹出口の位置や吹出風量の如何に関わらず、また冷気の風速が速くても情報処理機器を収容した各ラックへ冷気を過不足なく行き渡らせることができる空調システムを提供することを課題とする。
【解決手段】情報処理機器を収容したラック102が整列する情報処理機器室103の空調システム100であって、前記情報処理機器室103内に設置される、前記情報処理機器を冷却するための冷気を該情報処理機器室内に吹出す吹出口と、前記吹出口から吹出る冷気を受けて、該吹出口から前記ラック102へ流れる冷気の流速を調整する通気性の整流部材111U,111Sと、を備える。 (もっと読む)


【課題】大きな設置容積の増大を招くことなく冗長システムの構成が可能な空調機及び該空調機を含む空調システムを提供する。
【解決手段】
複数の吹出口が設けられ、各吹出口に対応する複数の流路が独立して形成されたハウジングと、該ハウジング内に設けられ、熱源との間で熱媒体が循環し、前記流路を横切って設置された1又は複数のコイルと、該コイルを介して前記熱源からの前記熱媒体と熱交換した風を前記吹出口から吹き出すべく前記各吹出口に対応して前記吹出口が設けられたハウジングに備えられた各ファンと、前記各吹出口に対応して設けられた空気流の逆流を阻止するための逆流防止機構と、前記各ファンを駆動すべく該各ファンに対応して設けられた複数の駆動源と、該各駆動源を個別に制御可能な制御装置とを含む空調システム。複数の駆動源の個別制御を可能とすることにより、冗長構成の空調システムを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】空間における気体の温度分布を容易に把握することを課題とする。
【解決手段】気体の温度分布の計測対象位置にシート14を設置する設置ステップS1と、設置ステップS1において設置されたシート14を、少なくとも赤外線を検知可能な撮像装置によって撮像する撮像ステップS4と、を備え、設置ステップS1では、計測対象位置における主な気流の流れ方向に対してシート14の面が略平行となるようにシート14が設置される、温度分布計測方法とした。 (もっと読む)


【課題】固体高分子形の水素製造セルの耐圧性能を向上させ、高圧水素製造時の差圧制御を不要とする。
【解決手段】固体高分子電解質膜11の両面に酸素側集電体12と水素側集電体13が配置された水素製造セル1において、酸素側集電体12は水素側集電体13よりも大きく、酸素側集電体12の縁部が、全周に渡って水素側集電体13の縁部の外方に位置し、水素側集電体13の外周にOリング22が配され、Oリング22の固体高分子電解質膜11を介した対向位置は、酸素側集電体12の縁部より内側である。水素側集電体13側から酸素側集電体12に対して正の圧力がかかっても、固体高分子電解質膜11を介して酸素側集電体12が受け止める。そのため固体高分子電解質膜11が直接圧力を受け止める事はなく、セル全体の耐圧性能が向上し、水素側集電体13側と酸素側集電体12側との差圧制御は不要である。両極間のガスが混合することもない。 (もっと読む)


【課題】空調に要する消費エネルギーや熱源容量を従来よりも削減可能な技術を提供する。
【解決手段】冷蔵又は冷凍倉庫の屋内に設けられる冷却ユニットと、前記倉庫の屋外に設けられ、冷却ユニットと配管によって接続されるコンデンシングユニットと、凝縮された冷媒が冷却ユニットへ向けて流れる冷媒往き配管に設けられ、凝縮された冷媒を過冷却する過冷却用熱交換部と、過冷却用熱交換部と配管によって接続される冷却塔と、過冷却用熱交換部で熱交換された過冷却媒体が冷却塔へ向けて流れる過冷却媒体還り配管に接続され、熱交換された過冷却媒体が冷却ユニットの除霜媒体として冷却ユニットへ向けて流れる除霜媒体往き配管と、冷却ユニットに設けられ、除霜媒体往き配管を流れる除霜媒体によって冷却ユニットを除霜する除霜部と、冷却ユニットと冷却塔とを接続し、冷却ユニットを除霜した後の除霜媒体が冷却塔へ向けて流れる除霜媒体還り配管と、を備える。 (もっと読む)


【課題】膜式自立サプライチャンバ装置において、専用防止部材を設けることなく、不意の停止時において、サプライチャンバが垂れ落ちることを防止する。
【解決手段】吹き出し領域31が通気性の材質で構成された袋状のサプライチャンバ30と、これを支持する筐体10とを有している。筐体10の開口部14を閉塞する蓋体20は、開口部14の周縁部において起立可能であり、ストッパーによって起立状態は維持される。サプライチャンバ30は、開口部14を覆うように筐体10に被せて、接続部13の外周に接続され、その際、蓋体20は、サプライチャンバ30の内側に位置している。 (もっと読む)


【課題】固体高分子電解質膜を用いた水電解によって高圧水素を製造する場合に、従来よりも短時間で水素側の高圧ガスを排気して常圧まで減圧し、エネルギーの無駄を少なくして、迅速な再起動を可能とする。
【解決手段】水素製造セルスタック10に対して、ポンプ13によってタンク14内の純水が供給され、電源21からの電力が供給されると、水電解によって水素ガスが発生し、タンク24に送られる。電解運転の際には、酸素側は常圧としている。水素製造セルスタック10への電力の供給が停止した場合に、停止時間が計測され、停止時間が所定の値に達した時点で、制御装置Cによって電磁弁50が開放され、水素ガス側系内のガスが枝管51を通じて系外に排気される。 (もっと読む)


31 - 40 / 287