説明

パーパス株式会社により出願された特許

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【課題】 液体の加圧に関し、精緻な加圧制御が可能であり、メンテナンスが容易な加圧装置、培養装置及び加圧容器を提供する。
【解決手段】 液体(培養液12)を加圧する加圧装置(2)であって、前記液体を充填するチャンバ(14)の一部に形成された可動壁(20)の変位により、前記チャンバの容積を変更して前記チャンバ内の前記液体を加圧する加圧部(液体加圧部4)と、駆動信号を受けて前記可動壁を進退させるアクチュエータ(圧電アクチュエータ32)と、前記液体に作用する圧力を検出する圧力検出部(10)とを含む構成である。この加圧装置を用いた精緻な加圧制御が可能な培養装置(100)である。 (もっと読む)


【課題】 熱源に燃焼熱を用いる熱交換手段を備える熱源装置の不用水の排出に関し、自然流出防止のための付帯設備を不要化する。
【解決手段】 熱源に燃焼熱を用いる熱交換手段(給湯用二次熱交換器94、暖房用二次熱交換器136)を備える熱源装置2(給湯・追焚・暖房装置84)の不用水排出装置3であって、前記熱源装置に発生した不用水(ドレンD)を溜め、外気に開放されたタンク(ドレンタンク20)と、前記不用水の排出を行う排出回路(ドレン配管26、28、ドレン回路172等)と、前記排出回路の出口側に設置された逆止弁38と、前記排出回路に設置され、前記不用水を強制的に排出させるポンプ(ドレンポンプ30)と、前記ポンプの出口側を前記タンクに連結させて通気させる通気路(バイパスパイプ36)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 熱交換で生じたドレンを暖房系統に流し込む熱源装置に関し、暖房回路の熱媒の変質防止を図ることにある。
【解決手段】 熱媒を溜める熱媒タンク(暖房タンク66)と、熱媒タンクの熱媒レベルを検出するレベル検出手段(水位センサ130)と、熱媒タンクに補水する補水手段(補水弁77)と、暖房装置に熱媒を循環させる熱媒回路(暖房回路68)と、この熱媒回路の熱媒を排出させる熱媒排出部(往口946)と、熱媒回路に設置されて熱媒を循環させるポンプ(暖房ポンプ70)と、熱媒排出部に設けられて熱媒排出部を開閉する開閉部(熱動弁966)と、熱媒の交換時期を設定し、その到来により、開閉部を開くとともにポンプを駆動し、レベル検出手段の検出レベルを監視しながら、熱媒回路外に熱媒を排出させた後、開閉部を閉じて補水手段により、検出レベルが所定レベルに到達するまで補水させる制御手段(制御装置116)とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】 様々な特性モデルに対応して制御器の開発を容易にし、制御中に制御器の特性モデル誤差解消のため予測制御量を変更したり、系の安定化のための参照軌道等の積分要素を制御器に挿入したりすることなく、希望目標値応答特性と、外乱応答特性とを同時に実現する。
【解決手段】 外乱を含む制御対象(4)の制御量を検出する制御量検出手段(検出器14)と、前記制御対象の特性モデルを用いて予測制御量を計算する予測制御量演算手段(予測制御量演算部8)と、予測制御量と検出された制御量との予測誤差を求める予測誤差演算手段(予測誤差演算部10)と、制御すべき時点から予測時間後までの仮の操作量に対する制御量を予測し、前記予測誤差を最小にするように最適化計算して操作量を決定する最適操作量演算手段(最適操作量演算部6)とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】熱源装置に関し、単一の熱源を用いて暖房、給湯及び浴槽水の追焚を効率よく行う。
【解決手段】第1の熱交換手段及び第1の開閉弁を備え、タンクから熱媒を暖房負荷に循環させ、タンクに戻す主回路と、主回路の第1の熱交換手段の出側から分岐され且つタンクに直結されて第2の開閉弁及び第2の熱交換手段を備え、主回路から熱媒を流し、タンクに戻す給湯与熱回路と、主回路の第1の熱交換手段の出側から分岐され且つタンクに直結されて第3の開閉弁及び第3の熱交換手段を備え、主回路から熱媒を流し、タンクに戻す追焚与熱回路と、タンクの熱媒を主回路側に流すポンプと、制御部とを備え、暖房要求、給湯要求及び浴槽水加熱要求の必要熱量を求め、この必要熱量と現在熱量とを比較し、その差分により前記ポンプの回転数を制御し、前記熱源を制御する。 (もっと読む)


【課題】 熱交換により発生するドレンの排出に関し、暖房回路を兼用してドレン排出の簡略化を図る。
【解決手段】 暖房装置(高温暖房装置58、低温暖房装置60)に熱媒(wh)を循環させる暖房回路(68)を備える熱源装置(暖房給湯装置2)のドレン排出方法であって、前記熱源装置で生じたドレン(D)を前記暖房回路の熱媒を溜める暖房タンク(66)に流し込む処理と、前記暖房タンクの水位を検出する処理と、前記暖房タンクの検出水位が所定水位に達した場合に前記暖房回路の一部を開放し、前記熱媒とともに前記ドレンを前記暖房回路から流出させる処理とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】複数の熱交換器の設置によって熱交換効率を高めた暖房装置を提供する。
【解決手段】燃焼手段(バーナ8)で発生した燃焼排気(EG)中に第1及び第2の熱交換器(10、12)を設置し、第1の熱交換器を通して被加熱流体(水W)に燃焼排気(EG)から主として顕熱を吸収させるとともに、第2の熱交換器を通して被加熱流体に燃焼排気から顕熱又は潜熱を吸収させて熱交換効率を高め、被加熱流体の設定温度により前記燃焼手段の燃焼量を制御手段により制御し、燃料消費量の低減を図っている。 (もっと読む)


【課題】樹脂供給及び樹脂成形の生産性を向上させた樹脂乾燥方法を提供する。
【解決手段】射出成形機に樹脂成形に連動して樹脂を乾燥させ、前記射出成形機の樹脂成形に応じて乾燥樹脂を前記樹脂成形機に供給する樹脂乾燥方法であって、乾燥すべき前記樹脂を乾燥処理槽に入れる工程と、この乾燥処理槽を減圧させる工程と、前記乾燥処理槽内の前記樹脂を加熱する工程と、前記乾燥処理槽で乾燥した前記樹脂を前記射出成形機へ前記樹脂を供給する工程と、前記乾燥処理槽へ乾燥すべき前記樹脂を補給する工程とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】 ドレン排水のための配管設備の設置を軽減する。
【解決手段】 熱交換により熱交換器(二次熱交換器12、66)に発生したドレン(D)を中和してドレンタンク(108)に溜める処理と、浴槽水(6)の循環路の一部をドレン回路(100)に共用させ、前記浴槽水が循環されていない場合であって、前記ドレンタンクのドレンが所定レベルを超えている場合に、前記ドレン回路により前記ドレンタンクの前記ドレンを排出させる処理とを含む構成である。 (もっと読む)


【課題】 給湯、暖房、浴槽水の追焚等に用いられる熱源機のドレン排出に関し、残留するドレンの凍結を防止する。
【解決手段】 熱交換によりドレンを生じる熱交換器(44、74)を含む熱源機(熱源機ユニット4)のドレン排出装置である。熱交換器に熱交換で発生するドレン(D)を溜めるドレンタンク(92)と、このドレンタンクの水位を検出する水位検出手段(水位センサ106)と、ドレンタンクのドレンを外部に導くドレン回路(80)と、このドレン回路にドレンを強制的に導くポンプ(ドレンポンプ94)と、ドレンの温度を直接に検出し、又はドレン温度に関係する部位の温度を検出する温度検出手段(温度センサ88、98、145)と、この温度検出手段が所定温度以下を検出し、水位検出手段が所定水位以上を検出している場合にポンプを駆動してドレンタンクのドレンをドレン回路により強制排水させる制御手段(制御装置154)とを備えている。 (もっと読む)


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