説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 侵入者を検出する際の誤検出を減らし、処理時間の短縮により実時間処理をおこなう。
【解決手段】 監視画像に設定した監視ライン上の画素の輝度値の時系列変化が大きい画素を検出し、監視画像を分割した区画のうち、時系列変化が大きい画素を含み、さらに移動速度の速い侵入物体を含んでいる順番に区画に優先順位を設定し、その優先順位に従って、区画内に侵入物体が撮影されているか否かのテンプレートマッチングを行うことにより侵入物体の検出を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却効率を向上させる。空気流路の切り替えを可能にする。
【解決手段】発熱体を貯蔵する複数の地下貯蔵室1と、地下貯蔵室1内で加熱された空気を地上3に導く排気トンネル2と、地下貯蔵室1内の空気が排気トンネル2に流出するのに伴い地上3の空気を地下貯蔵室1内に導く吸気トンネル4とを備え、複数の地下貯蔵室1は吸気トンネル4と排気トンネル2の間に並列に設けられており、吸気トンネル4と地下貯蔵室1と排気トンネル2とで構成される一連の空気流路5が途中で複数のルートに分岐しており、ルート毎に地下貯蔵室1内の空気の通り抜けの禁止と許容を切り換える流路制御部材6を設け、発熱体を貯蔵する地下貯蔵室1のルートについては流路制御部材6を空気通り抜け許容状態に切り換えると共に、発熱体を貯蔵していない地下貯蔵室1のルートについては流路制御部材6を空気通り抜け禁止状態に切り換えるものである。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成による侵入物体検知装置5を、検知を行う敷地内に複数配置することにより、侵入物体の検知と追跡を行う。
【解決手段】 検知領域内にあらかじめ設置され、センサノード6と少なくとも一以上のセンサ8を備える侵入物体検知装置5と監視装置1とが接続された無線センサネットワークをあらかじめ構成し、監視装置1は、侵入物体検知装置5が定期的に監視装置1に送信する無線信号から侵入物体14の検知情報を抽出し、該無線信号がいずれの侵入物体検知装置5から送信された情報であるかの判断を行うことで侵入物体14の位置を検知をし、さらに、侵入物体14の検知情報を受信した監視装置1が、時間毎の侵入物体14の位置を記録することで、侵入物体14の行動追跡をするようにしている。 (もっと読む)


【課題】1台の撮影装置による1回の撮影で簡便に立体画像情報を得る。
【解決手段】軸上色収差により光の波長毎に結像距離が異なる撮影光学系を通して被写体を撮影し、軸上色収差を利用して被写体の表面の異なる部分に焦点が合っている複数の光の波長毎の被写体画像を得るようにした。 (もっと読む)


【課題】火力発電所などで使用される優れた耐硫化腐食性を有する耐硫化腐食性高温部材及びその製造方法、並びに硫化腐食に対する高温部材の硫化腐食防止方法を提供する。
【解決手段】基材の表面上にチタン金属又はチタン化合物を含有した塗布液を塗布し、加熱酸化させてチタン酸化物層を設ける。
チタン金属又はチタン化合物を含有した塗布液を塗布し、加熱酸化させてチタン酸化物層を設ける高温部材の硫化腐食防止方法において、チタン化合物はチタン錯体とする。 (もっと読む)


【課題】充放電電圧が高く、また、サイクル特性にも優れ、さらに安全性にも優れた常温溶融塩を用いたリチウムイオン二次電池およびその製造方法を提供する。
【解決手段】リチウムを用いた負極材4と正極材2との間に、電解質6である常温溶融塩とリチウム塩との混合物を介在させたリチウムイオン二次電池10において、正極を構成する正極活物質粒子8が一般式LixMOyで表されるリチウム含有複合酸化物粉末であり、該正極活物質粒子の表面が、正極活物質粒子の表面において容易に価数変化しないイオン伝導性14および電子伝導性を有する付着物16により少なくともその一部が被覆されている。 (もっと読む)


【課題】硫黄サイクルハイブリッド法の実用化に向けて、硫酸中においても高い化学的安定性と導電性を有し、低コストなアノード電極材料を提供する。
【解決手段】ストロンチウムチタネート(SrTiO)に異種元素の置換を行って、Aサイト欠損形ストロンチウムチタネートを作製し、これに還元処理を行うことで、高い耐硫酸特性を維持しつつ、電子導電性を有するセラミックス粉体およびその焼結体を得る。 (もっと読む)


【課題】実用化に適した電磁フローカプラーを提供する。
【解決手段】逆方向に液体金属が流れる発電機側流路2とポンプ側流路3とを並べて配置すると共に、発電機側流路2とポンプ側流路3を横切る磁束を発生させ、発電機側流路2の液体金属の流れによって誘導電流を発生させてポンプ側流路3内の液体金属の駆動力を発生させる電磁フローカプラーであって、発電機側流路2内の流量が100m/min以下の場合には、発電機側流路2とポンプ側流路3との流量比が0のときの磁気レイノルズ数が0.5以下であり且つ非磁性ギャップ幅D/流路幅Dが10以下であり、発電機側流路2内の流量が100m/min超の場合には、非磁性ギャップ幅D/流路幅Dが10である。 (もっと読む)


【課題】傾斜基盤層を有する地盤構造を精度高く同定可能にする。
【解決手段】アレイ観測により微動を観測して表面波の位相速度の分散を推定し、逆解析を行うことにより表面波の位相速度の分散から基盤構造を推定する微動アレイ探査において、少なくとも二以上の微動観測地点A1〜Amの表面波の位相速度の分散の逆解析を同時に行い、少なくとも二以上の微動観測地点A1〜Amで観測された表面波の位相速度を平均的に満たす傾斜基盤構造1を推定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 基底面内転位などの、面内方向に配向した転位線を有する結晶欠陥を、簡易な装置構成により高い分解能で撮影可能なX線トポグラフによる結晶欠陥の撮影方法を提供する。
【解決手段】 X線源から放射されたX線を4結晶コリメータを通過させることによって、分解能に異方性がある入射X線を生成し、面内に6回対称反射または4回対称反射を有する単結晶試料について、その等価な回折面のうち、結晶欠陥の転位線の方向と、入射X線における発散角が小さい方向とが成す角度がより垂直に近い回折面からのX線回折像を撮影する。さらに、4結晶コリメータを、入射X線の方向を軸として傾斜させた配置とすることによって、入射X線における発散角が小さい方向を傾斜させて単結晶試料へ入射X線を入射させ、これにより、結晶欠陥の転位線の方向と、入射X線における分解能が高い方向とが成す角度をさらに垂直に近づけてトポグラフ撮影を行う。 (もっと読む)


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