説明

一般財団法人電力中央研究所により出願された特許

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【課題】 電線異常点検における作業者の労力を軽減し、高速に処理を行なう。
【解決手段】 電線が撮影された原画像1から画像処理により電線の異常検出をおこなう方法における、原画像1からの電線部分の切り出し処理において、切り出し処理を行う電線の位置を決定する際に電線の傾きを比較し、傾きの大きさが一定以上異なっていれば、電線の検出に失敗したものとして再度電線の探索領域3を拡大して電線の探索をし、さらに、参照する電線のテンプレートパターンを変更して、再度電線の探索を行うことにより、電線の追尾能力を向上し、かつ迅速な電線の異常検出を行う。 (もっと読む)


【課題】建物の健全性診断の指標自体の周期的な変動の影響を受けずに健全性を診断することと共に線形の範囲にある変形−荷重関係を利用することによって安定的に健全性を診断することを可能とする。
【解決手段】建物の常時微動の計測を常時行って常時微動の計測データを収集すると共に建物の健全性に影響を与え得る事象の発生前後の常時微動の計測データを抽出し、事象発生前並びに事象発生後の常時微動の計測データのそれぞれを複数に分割し、分割した常時微動の計測データ毎に建物の健全性を診断する指標を算定し、事象発生前の指標の回帰直線及び事象発生後の指標の回帰直線を推定し、回帰直線のそれぞれの切片を比較して建物の健全性を診断するようにした。 (もっと読む)


【課題】高いエネルギーを有する高エネルギー電子を発生させることができる高エネルギー電子発生方法及びその方法を用いた高エネルギー電子発生装置並びに高いエネルギーを有する高エネルギーX線を発生させることができる高エネルギーX線発生方法及びその方法を用いた高エネルギーX線発生装置を提供する。
【解決手段】パルス状のレーザー光線を固体試料60に入射させて高エネルギー電子を発生させる高エネルギー電子発生方法において、パルス状のレーザー光線を固体試料60に入射させる前に、固体試料60の表面又は一部から臨界プラズマ密度以下のプラズマを生成する工程と、プラズマにパルス状のレーザー光線を入射させる工程とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 畜舎やコンポスト化施設から発生する高濃度なアンモニアガスを、溶液中に溶解することなく、簡単に無害な窒素ガスに変換可能とする。
【解決手段】 アンモニア酸化菌7と脱窒菌8とを固定化したゲル担体2の一面にアンモニアガス6を接触させ、他面に脱窒菌8へのエネルギー源4を供給して、アンモニアガス6を窒素ガスに分解除去するようにしている。バイオリアクター1を、畜舎等から排出される家畜糞尿3に覆い被せて、該バイオリアクター1に定期的に給水し、エネルギー源4を供給してアンモニアガスを分解除去するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 高分子材料の耐久性を種類を問わずに正確且つ迅速に評価する。
【解決手段】 耐久性評価システム1は、複数の高分子材料の劣化因子に関するデータを記憶するメモリ7と、耐久性の評価を行う対象とする高分子材料部品としてのゴム部品2の温度を測定する温度センサ3と、メモリ7から高分子材料部品についての劣化因子に関するデータを抽出する劣化因子抽出部6aと、この劣化因子抽出部6aによってメモリ7から抽出された劣化因子に関するデータと、温度センサ3によって測定された前記温度とを用いてゴム部品2の永久ひずみをアレニウスの式から算出する永久ひずみ算出部6bと、この永久ひずみ算出部6bでの算出結果と劣化因子に関するデータの1つであるゴム部品2の永久ひずみの基準値とを比較してゴム部品2の耐久性を評価する耐久性評価部6cとを備える。 (もっと読む)


【課題】 所定の深度の海洋層の流れ状況を導出する。
【解決手段】 洋上を航行する船舶1に曳航される洋上曳航体4を備えると共に、所定の深度の海洋層にデータキャリア12を維持するワイヤー11を備え、ブイ102の挙動に基づいて放出された蛍光染料の拡散状況を予測して船舶の進路を調整して追跡し、洋上曳航体4を介して追跡情報を船舶1に送り、蛍光染料の拡散の分布・挙動を把握して所定の海洋層の流れ状況を導出する。 (もっと読む)


【課題】 多孔体と、多孔体の細孔内に付着した第1の液体と、細孔内に第1の液体が付着した多孔体を浸漬させる浸漬溶液を構成する第2の液体との様々な組み合わせに対して、多孔体の細孔内に残留する第1の液体の残留量を推定する方法を提供する。
【解決手段】
標本多孔体に対して第1の液体の吸着ポテンシャルを異なる細孔径ごとに複数求める吸着ポテンシャル作成工程(S1)と、標本多孔体の細孔径と標本平衡濃度比率との関係を求める標本平衡濃度比率関係作成工程(S2)と、多孔体の細孔径の分布を求める細孔径分布測定工程(S3)と、平衡濃度比率に対応する多孔体の細孔径を算出する細孔径算出工程(S4)と、多孔体の細孔内に残留する前記第1の液体の残留量を算出する残留量算出工程(S5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 炭化珪素バイポーラ型半導体装置において、通電を続けることにより生じる積層欠陥の発生および積層欠陥の面積拡大を抑制すること。
【解決手段】 化学気相蒸着法によって第1導電型の炭化珪素単結晶基板1の表面から成長させた第1導電型の炭化珪素エピタキシャル膜2における少なくとも種欠陥密度が高い表層4を除去した後、表層4を除去した炭化珪素エピタキシャル膜2の表面から第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3を成長させる。また、第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3を成長させた後、この第2導電型の炭化珪素エピタキシャル膜3における少なくとも種欠陥密度が高い表層6を除去する。 (もっと読む)


【課題】 多孔体の細孔の細孔径の正確な分布を測定することができる測定方法及びその方法を用いた装置を提供する。
【解決手段】
既知の細孔径のそれぞれの寸法の細孔のみを有する標本多孔体に対して第1の液体の吸着ポテンシャルを求める吸着ポテンシャル作成工程(S1)と、標本多孔体のそれぞれの細孔径と標本平衡濃度比率との関係を求める標本平衡濃度比率関係作成工程(S2)と、既知の濃度ごとの平衡濃度比率を算出する平衡濃度比率算出工程(S3)と、平衡状態における既知の濃度ごとの多孔体の細孔内に残留する第1の液体の残留量を算出する残留量算出工程(S4)と、多孔体の細孔の細孔径及びその分布を評価する細孔評価工程(S5)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成による侵入物体検知装置5を、検知を行う敷地内に複数配置することにより、侵入物体の検知と追跡を行う。
【解決手段】 検知領域内にあらかじめ設置され、センサノード6と少なくとも一以上のセンサ8を備える侵入物体検知装置5と監視装置1とが接続された無線センサネットワークをあらかじめ構成し、監視装置1は、侵入物体検知装置5が定期的に監視装置1に送信する無線信号から侵入物体14の検知情報を抽出し、該無線信号がいずれの侵入物体検知装置5から送信された情報であるかの判断を行うことで侵入物体14の位置を検知をし、さらに、侵入物体14の検知情報を受信した監視装置1が、時間毎の侵入物体14の位置を記録することで、侵入物体14の行動追跡をするようにしている。 (もっと読む)


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