説明

三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】繰り返し動作を行っている自動機械の異常停止時に、異常が発生した個所を絞込む時間を短縮することができる自動機械の運転装置を提供する。
【解決手段】複数の生産工程および該生産工程を構成する小工程における現在の状況をモニタデータとして取得するモニタデータ取得部80と、モニタデータに基づいて現在行われている生産工程を判定する工程判定部83と、自動機械の工程画像を複数の生産工程毎に予め記憶した画像記憶部85と、工程画像を画像記憶部85から呼び出す画像呼出部84と、モニタデータに基づいて異常を検出して状況情報として出力する状況検出部81と、状況情報を検出時間の情報と共に記憶する状況記憶部82と、画像呼出部84で呼び出された工程画像を表示すると共に、状況記憶部82に記憶された情報を検出時間順に表示するディスプレイ56とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】1基の膜分離装置で被処理液の性状をリアルタイムに把握し、そのデータに基づき他の膜分離装置の運転条件を設定して安定な運転を可能にした膜分離装置の運転方法を提供する
【解決手段】膜分離活性汚泥処理設備に膜分離装置を複数基浸漬させ固液分離する排水処理の運転方法に係わる。膜分離装置(2,3) の少なくとも1基について、その膜間差圧が他の膜分離装置より早期に上昇するように、その運転条件を設定し、その差圧の上昇が他の膜分離装置の差圧平均値より所定期間継続したときに、他の前記膜分離装置の運転条件を変更する。
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【課題】各生産工程のうちのどの工程が全工程に対して大きな影響を与えているかを認識して処理能力を最大限に発揮できるようにする。
【解決手段】生産工程毎に設定された標準稼働時間を記憶する標準稼働時間記憶部82と、各生産工程の実際の稼働時間を記憶する実稼働時間記憶部81と、実稼働時間記憶部81に記憶された実稼働時間のうち、標準稼働時間の範囲内で生産が行われた回数を記憶する成功回数記憶部83と、成功回数記憶部83に記憶された成功回数の割合を成功率として設定し各生産工程に関連付けて記憶する成功率記憶部84と、成功率に基づいて各生産工程に順位を割り当てる順位割り当て部60と、各生産工程を順位別に並べ替えて順位データとして記憶する順位記憶部61と、少なくとも順位記憶部61に記憶された順位データを読み出して各生産工程を順位別に表示するディスプレイ56とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ポリマーを含む溶液から溶媒を分離する際に、ポリマーの付着を防止でき、しかも簡便な分離装置及び分離方法を提供する
【解決手段】本発明の分離装置は、水及び有機溶剤にポリマーが溶解した混合溶液から水及び有機溶剤を分離するものであって、互いに噛み合いながら同方向に回転する2本のスクリュー11と、2本のスクリュー11を収容するシリンダ12と、シリンダ12内を加熱するヒータ13とを備えた二軸押出機10を具備し、二軸押出機10は分離ゾーンZ,Zを有し、分離ゾーンZ,Zは、前記混合溶液をシリンダ12に供給する供給孔14と、供給孔14より二軸押出機10の先端側に形成され、揮発成分をシリンダ12から排出させる揮発成分排出孔15と、分離ゾーンZ,Zの先端にてスクリュー11に取り付けられたニーディングディスク16とを有する。 (もっと読む)


【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、得られる精製水の製造量を維持しつつ、活性炭の圧密化を防止することで活性炭フィルタの寿命を延命できる精製水製造装置。
【解決手段】原水を昇圧する第1の昇圧手段と、該第1の昇圧手段によって昇圧された原水を活性炭で濾過して残留塩素を除去する残留塩素除去手段と、残留塩素が除去された原水を昇圧する、前記第1の昇圧手段とは異なる第2の昇圧手段と、該第2の昇圧手段によって昇圧された原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


【課題】ナノ濾過膜モジュールおよび逆浸透膜モジュールの熱水消毒時の消費エネルギーの増加を抑制することができる精製水製造装置およびナノ濾過膜の熱水消毒方法を提供する。
【解決手段】ポリアミドを材質として用いたナノ濾過膜によって原水を軟水化するナノ濾過膜モジュール61と、精製水タンク13と、熱水供給ライン78と、熱水供給ライン77と、濃縮水排出ライン44と、熱水排出ライン92と、ヒータ17と、熱水供給ライン78、熱水供給ライン77、濃縮水排出ライン44および熱水排出ライン92のそれぞれの開閉状態を個別に制御する制御部16を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置内における原水や精製水の滞留が低減され、細菌の繁殖およびエンドトキシンの発生が抑えられると同時に、装置の維持管理が容易であり、かつ、原水の水温が変化しても安定した精製水の製造量が確保できる精製水製造装置を目的とする。
【解決手段】原水を温度調節する温度調節手段と、原水をナノ濾過膜によって軟水化する軟水化手段と、軟水化された原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。原水を温度調節する温度調節手段と、原水を逆浸透膜で濾過して精製水を得る精製手段と、精製水を貯留する貯留手段と、貯留手段の精製水を精製手段の上流側に返送する返送ラインと、返送ラインの途中で返送される精製水を一時貯留する一時貯留手段とを具備することを特徴とする精製水製造装置。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜の損傷を抑制し、生産性を向上させた中空糸膜モジュールおよびその製造方法を実現する。
【解決手段】中空糸膜2からなる集束体3と、該集束体3を収容するハウジング4とを有し、該ハウジング4内に流路5を形成し、かつ、前記中空糸膜2の端部が前記流路5に露出するように、前記集束体3をハウジング4内に固定する樹脂部6が形成された中空糸膜モジュール2において、前記樹脂部6が、硬質樹脂からなる固定樹脂部61と、該硬質樹脂よりも比重および硬度が低い軟質樹脂からなり、前記固定樹脂部61より前記集束体3の中央側に位置する応力緩和樹脂部62とを有することを特徴とする中空糸膜モジュール1、およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】中空糸膜束の下端を固定端とすると共に上端を自由端とする中空糸膜モジュール、およびこれを用いた中空糸膜ユニットにおいて、中空糸膜同士の絡み合いを抑制し、かつ、取り扱い性を良好にすることを目的とする。
【解決手段】複数の中空糸膜12を束ねてなる中空糸膜束を備え、該中空糸膜束の下端を固定端とすると共に上端を自由端とする中空糸膜モジュール10において、1本または複数本の中空糸膜12が二つ折りとなった中空糸膜対を同一向きで複数重ねて、前記中空糸膜束が形成され、前記中空糸膜対における前記中空糸膜12の末端側が前記固定端側、前記中空糸膜の折り返し側が前記自由端側であり、かつ前記自由端側の中空糸膜12の端部に吊り具15を備えたことを特徴とする中空糸膜モジュール10、およびこれを用いた中空糸膜ユニット。 (もっと読む)


【課題】スクラビング用空気の導入部を、中空糸膜束を固定する端部の接着固定部に対して正確な位置に容易に位置決めすることできるの中空糸膜モジュールを提供すること。
【解決手段】本発明の中空糸膜モジュール1は、複数本の中空糸膜2からなる中空糸膜束8と、中空糸膜の少なくとも一端を開口させた状態で、中空糸膜束の両端部を一体的に固定している固定用樹脂層4、6と、固定用樹脂層の一方に配置され、中空糸膜束にスクラビング用気体を送り込むスクラビング用管22と、スクラビング用管を一方の固定用樹脂層に対して位置決めする位置決め手段26と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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