説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、動弁系に影響を与えず、開弁期間可変機構の中間位相角をエンジンの最高回転域で適用可能にした内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、最小位相角と最大位相角の間の中間位相角を内燃機関の最高回転域で適用する最高回転用とし、バルブ8を駆動するカムローブ16のカム山部18を、この中間位相角で適用される内燃機関の最高回転域のときのバルブリフト特性の上り区間V1と下り区間V2とが対称になるように形成した。これにより、中間位相角が内燃機関の最高回転域で使用されても、動弁系慣性力の急激かつ大きな変動は抑えられ、当該慣性力が、バルブスプリング9のばね荷重を上回ることはなくなる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量の低減化や設置性の向上を図った内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、隣接する気筒4a,4bの不等速継手22,23の双方に共通な開弁期間設定部40を採用して、隣接する気筒4a,4bの第1中間回転部材26aおよび第2中間回転部材26bの双方の偏心位置を共に変位させ、隣接する気筒4a、4bのバルブ8の開弁期間が一度に設定で行われるようにした。同構成により、開弁期間設定部40は、気筒毎に設けずに、隣接する気筒4a,4bで1つの割合で設ければよい。 (もっと読む)


【課題】圧縮スライトリーン運転時におけるNOxの排出量を低減させる。
【解決手段】筒内噴射型のエンジンにおいて、圧縮スライトリーン運転時に、筒内圧センサにより検出した筒内圧が所定以上である場合に(S60)、エンジンの回転速度を低下させる(S70)。 (もっと読む)


【課題】添加剤噴射通路内の添加剤付着により堆積したデポジット等を良好に除去することができ、添加剤噴射弁による触媒への添加剤供給を安定化させることのできる内燃機関の排気浄化装置を提供すること。
【解決手段】排気管(10)内と連通する燃料噴射通路(26)を通して排気管内の酸化触媒(12)に燃料(HC)を供給する燃料噴射インジェクタ(22)を有し、当該燃料噴射通路内を自由に移動可能な可動部材(30)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 運転条件や触媒の劣化状態、触媒を含む内燃機関の劣化状態や触媒の温度状態に関わらず、還元剤の供給量を正しく学習し、触媒の排気浄化性能を高く維持する。
【解決手段】 内燃機関の排気通路に設けられ、排気中の排気成分を吸着するとともに、添加剤を供給することで吸着した排気成分を放出する触媒と、触媒の後流側に設けられ排気空燃比の値を検出する空燃比検出手段と、内燃機関がリーン空燃比により運転された際に触媒に吸着された排気成分を放出するために触媒に供給する添加剤の目標供給量を設定して排気成分の脱離を実行させるように内燃機関を制御する空燃比制御手段とを備え、空燃比制御手段は、触媒の温度が所定の温度範囲にある場合に空燃比検出手段の検出値の波形に応じて目標供給量を学習するように構成する(ステップS41,S42,S43,S33,S35)。 (もっと読む)


【課題】何らかの要因によりパワートレインに作用する負荷が急増して破損を生じたときでも、最小限のコストにより修理することができるモータ駆動車両を提供する。
【解決手段】モータの出力軸15及び減速機の入力軸22に対して円筒状のジョイント部材13を外嵌してスプライン係合し、ジョイント部材13の外周に全周に亘って凹溝33を形成することにより、局所的な強度低下を生じた脆弱部34を設ける。悪路で車両がスタックして後輪のロックによりパワートレインに急激な負荷が作用したときに、パワートレインの他の部材に先行して凹溝33を境界としてジョイント部材13の脆弱部34を破断させ、修理コストが高いパワートレインの他の部材の破損を防止する。 (もっと読む)


【課題】 目視が困難な狭いスペースであってもプラグ本体のベース部材に対する着脱を容易且つ良好に行う。
【解決手段】 シートクッションとフロアパネルの間で、プラグ本体15をベース部材14の面と平行な面内で移動させ、規制部材26の内壁(湾曲面)にプラグ本体15の円弧状態の外壁を当接させ、ベース部材14の面と平行な面内で規制部材26の内壁(湾曲面)を中心にしてプラグ本体15を回動させて2つの回路端子22と2つの短絡端子23とを位置合わせし、高さに制限を受ける極めて狭い場所であっても、短絡端子23の挿入方向である高さ方向にプラグ本体15を移動させることなくプラグ本体15のベース部材14への位置合わせを行なう。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御部に接続されるハーネスを短くできるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 ステアリング装置20は、ダッシュパネル13に形成された貫通孔41を通って接続するステアリングシャフト40と、車室11内に配置されるECU50と、貫通孔41を通ってモータ32とトルクセンサ33とECU50と接続するハーネス60と、ハーネス60の一部とパワーステアリング本体30の一部とを保持するスペーサ70と、貫通孔41とスペーサ70とを覆うととともに、内側に、ハーネス60と、パワーステアリング本体30とステアリングシャフト40とのジョイント部110とを配置するジョイントカバー80と備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御部に接続されるハーネスを短くできるパワーステアリング装置を提供する。
【解決手段】 電動パワーステアリング装置20は、ダッシュパネル13に形成された貫通孔41を通るステアリングシャフト40と、車室11内に配置されるECU50と、貫通孔41を通ってモータ32とトルクセンサ33とECU50とを接続するハーネス60と、ハーネス60の一部とパワーステアリング本体30の一部とを保持する貫通孔71を備えるスペーサ70と、貫通孔41とスペーサ70とを覆うジョイントカバー80と備える。ハーネス60は、グロメット72を介してスペーサ70に固定される。グロメット72は、貫通孔41とパワーステアリング本体30との間をシールする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射路内でのデポジットの生成を抑える内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、エンジンから排出された排気ガスを外部へ導く排気通路と、前記排気通路の途中に設けられた触媒と、前記排気通路における前記触媒の上流側に接続された噴射路と、前記噴射路に設置され、当該噴射路内を通して前記触媒へ添加剤を供給する添加剤噴射弁と、前記排気通路と前記噴射路とが合流する部分に設けられ、前記排気通路を流れる排気ガスの一部を前記噴射路内に流入させる流入部とを具備している(もっと読む)


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