説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】セレクト作動時間を短縮して、迅速な変速を可能にする。
【解決手段】セレクト方向に移動可能かつ回転可能にシフトシャフト50に嵌挿されるとともにスプライン溝が形成されたセレクトシフト用歯車72を備え、シフトシャフト50を、複数の筒状部材61a〜61dを同軸上に配置して構成し、複数の筒状部材61a〜61dの一端部にアーム部65a〜65dを形成するとともに、他端部にセレクトシフト用歯車72の係合歯と係合するスプライン溝を形成し、セレクトシフト用歯車72は、セレクト方向に移動して所定の筒状部材61a〜61dをセレクトし、回転して筒状部材61a〜61dと係合し筒状部材61a〜61dを選択的に回転駆動させることで、アーム部65a〜65dをシフト方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ケーブルとボックス本体とが損傷することを抑制できるケーブル保持構造を提供する。
【解決手段】ケーブル保持構造5は、内側に充電用ケーブル60を収納するボックス本体31と、ボックス本体31が固定されるブラケット部材30と、ボックス本体31内に収納されてボックス本体31に固定されるとともに、充電用ケーブル60を固定するケーブルブラケット150とを備える。 (もっと読む)


【課題】例えば充電用コード等を車体のバンパ部に収納できる自動車用収納ボックス構造を提供する。
【解決手段】リヤバンパ部12に収納ボックス部21が設けられている。収納ボックス部21は、車体11に固定されたブラケット部材30と、ブラケット部材30に固定されたボックス本体31と、開口部71を有するバンパ本体32と、バンパ本体32に固定されたリンフォース部材33と、開閉可能なリッド部材34を備えている。リンフォース部材33は、バンパ本体32の開口部71の周りに配置されている。ボックス本体31には、バンパ本体32の開口部71と対応した位置に出し入れ口55が形成されている。ボックス本体31に充電用コードを収納することができる。リッド部材34が閉位置にあるときに、リッド部材34によって出し入れ口55が塞がれる。 (もっと読む)


【課題】充電用コードをボックス本体から引出したままリッド部材を閉じることができる自動車用収納ボックス構造を提供する。
【解決手段】リヤバンパ部12に収納ボックス部21が設けられている。収納ボックス部21は、車体11側に固定されるボックス本体31と、開口部71を有するバンパ本体32と、開閉可能なリッド部材34とを備えている。リッド部材34の上端部34aに凹部86が形成されている。ボックス本体31には、バンパ本体32の開口部71と対応した位置に出し入れ口55が形成されている。出し入れ口55に第1のシール部材56が設けられている。ボックス本体31に充電用コード60が収容される。充電用コード60は凹部86を通ってボックス本体31から引出される。バンパ本体32の開口部71の上部には、凹部86と対応した位置に第2のシール部材72が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 フード開閉時の入力に対する剛性を保持でき、かつ、物体衝突時のフードアウタパネルの変形を阻害せずに衝撃を十分に吸収できる車両のフード構造を提供する。
【解決手段】 フードインナパネル3が、その前縁部近傍に設けられて車両下方に膨出する膨出部31と、膨出部の底壁部31a上面に設けられる凹部34と、凹部内に車両上方側から接合されて凹部を補強しつつストライカ12を支持するフードロックリンフォース4を備え、凹部は、膨出部の底壁部の後縁部31bまで延設されて膨出部の後壁部31cと連続するよう形成されるとともに、凹部の底面には後壁部から車両前方側に向かって延び、かつ車両上方側に突出したビード部36が形成され、フードロックリンフォースは、凹部に接合された状態でビード部の周囲を囲むように凹状段差部43及び凹状部44、45が形成され、これらが凹部内の底面に接合される。 (もっと読む)


【課題】1速段での発進時のギクシャク感を緩和し、変速時間を短縮でき、しかも1速段への減速走行時のエンジンブレーキの効きを確保できるデュアルクラッチ式変速機を提供する。
【解決手段】車両のエンジン駆動力伝達軸9に連結された第1及び第2クラッチ2,3と、第1クラッチより回転トルクが伝えられる第1入力軸4と、第2クラッチより回転トルクが伝えられる第2入力軸5と、第1または第2入力軸から変速回転トルクが伝達される出力軸6,7を備えたデュアルクラッチ式変速機において、第1または第2入力軸と出力軸間のいずれかの側に設けられた1速段変速ギヤ部は、入力軸と一体回転する1速駆動ギヤ31とこれに噛合う1速遊転ギヤ11を有し、同1速遊転ギヤはワンウェイクラッチ60を介して出力軸に枢支されるとともに、これと並列的に配備されるスプライン嵌合部48により断続操作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】 剛性を確保する機能と接合面に働く力を低減させる機能を併せ持ったラッチリンフォースを備えたドアパネル構造を提供する。
【解決手段】 ベース面補強部31に対して端縁壁面補強部32を屈曲許容部33の第1節38および第2節39の部位で屈曲させるようにし、インナーパネル11の端縁壁面部22が撓んだ際に端縁壁面部22の動きに端縁壁面補強部32を追従させ、インナーパネル11の端縁壁面部22とラッチリンフォース30の端縁壁面補強部32との接合面(スポット溶接点)に働く剥離力を低減する。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材の周壁の所定位置にインサート部材とトレイ部材固定用のナットを設けることができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケースのトレイ部材51の周壁54に、水平方向に貫通するナット挿入孔330が形成されている。ナット挿入孔に、トレイ部材固定用のナットとして機能するアウトサートナット322が挿入されている。アウトサートナットはプレート部材321に取付けられている。プレート部材は、プレート固定用ボルトとインサートナット310を介してインサート部材210aに固定されている。アウトサートナットの端面322aは、ナット挿入孔330の開口部330aから周壁54の外側に突出している。桁部材102の縦壁352に形成された孔353にボルト355を挿入し、このボルト355をアウトサートナット322に螺合させ締付けることにより、桁部材がトレイ部材に固定されている。 (もっと読む)


【課題】インサート部材をトレイ部材に強固に固定することができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケースのトレイ部材51は、樹脂部200を有する周壁54と、樹脂部200の内面に沿って配置された金属製のインサート部材210aとを備えている。周壁54に形成されたナット挿入孔330に、挿着部材の一例であるアウトサートナット322が挿入されている。アウトサートナット322はプレート部材321に固定されている。周壁54の樹脂中に、環状の溝313を有するインサート袋ナット310が埋設されている。インサート袋ナット310の一端がインサート部材210aに固定されている。インサート袋ナット310の他端側は閉じている。インサート袋ナット310に、締結部材としてのボルト323がねじ込まれている。プレート部材321がボルト323によってインサート部材210aに固定されている。 (もっと読む)


【課題】トレイ部材とカバー部材との接合部を確実にシールすることができる電気自動車用バッテリケースを提供する。
【解決手段】バッテリケース50はトレイ部材51とカバー部材52とを有している。トレイ部材51のカバー取付面70にシール保持溝71が形成され、シール保持溝71にシール部材72が設けられている。シール保持溝71とシール部材72は、トレイ部材51の周壁54の全周にわたって連続している。金属製のインサート部材210aに第1の埋込みナット232が設けられている。カバー取付面70には第1の埋込みナット232とは別の位置に第2の埋込みナット250が設けられている。カバー取付面70にカバー部材52のフランジ部95を重ね、第1の埋込みナット232と第2の埋込みナット250に、それぞれボルト100Aとボルト100をねじ込むことにより、トレイ部材51とカバー部材52とがシール部材72を介して互いに締結されている。 (もっと読む)


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