説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】バッテリケースの軽量化を図りながら、バッテリケースの取付剛性を向上させるようにする。
【解決手段】 電気自動車10の走行用のバッテリ20を内蔵する樹脂性のバッテリケース13の外壁部16〜19に埋設されるとともにナットが取り付けられたメタルフレーム32と、ナットに螺合するボルト64,67によりバッテリケース13の外壁部16〜19に取り付けられてメタルフレーム32と車体部材11,12とを接続すべくバッテリケース13の周囲に設けられた複数の耐衝撃部材63A〜63B,66A〜66Dとを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】 デポジットが噴射空間内に堆積することを防止し、これによりデポジットによる排気通路内への添加剤の供給不良を防止した排気浄化装置を提供する。
【解決手段】 エンジンの排気ポートに接続される排気路34と、この排気路に設けられた排気浄化用触媒と、前記排気浄化用触媒より上流側の前記排気路に連通した添加剤噴射路36と、この添加剤噴射路に添加剤を噴射して前記排気浄化用触媒にこの添加剤を供給するインジェクタ35とを備え、前記排気路には、前記添加剤噴射路よりも下流側に、前記排気ガスの一部を前記添加剤噴射路内に流入させるように誘導するガイド部を設けている。 (もっと読む)


【課題】排気通路内に添加剤を噴射するインジェクタを効果的に冷却して、排気ガスを長期に亘って良好に浄化することができる排気浄化装置を提供する。
【解決手段】エンジン11に連通する排気通路12内に添加剤を噴射するインジェクタ50が装着される装着部材60に冷却水が導入される環状の冷却水路62が設けられ、この冷却水路62には冷却水を供給するための供給路81及び冷却水を排出するための排出路91がそれぞれ接続されていると共に、少なくとも供給路81が冷却水路62の接線方向に沿って延設されており、冷却水路62の供給路81との接続部近傍に、冷却水路62の周方向における側壁の一部が突出した突出部63によって水路の幅が狭められた狭窄部62aが設けられた構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、エンジンの低速運転域と高速運転域におけるバルブ特性と、中速運転域におけるエンジンの出力向上とを両立可能にした内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、排気側の開弁期間可変装置22で可変される開弁期間を、内燃機関の低速運転付近と内燃機関の高速運転付近では、吸気側の開弁期間可変装置20で可変される開弁期間より短い期間を保ちながら可変させ、中速運転付近では、吸気側の開弁期間可変装置20で可変される開弁期間より長い期間を保ちながら可変させる開弁特性逆転手段66を設けた。これにより、中速運転域においては排気ガスの抜け性を向上させ、低速運転域および高速運転域では吸気の吸入効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】 運転条件や触媒の劣化状態、触媒を含む内燃機関の劣化状態や触媒の温度状態に関わらず、還元剤の供給量を正しく学習し、触媒の排気浄化性能を高く維持する。
【解決手段】 内燃機関の冷態始動直後には排気浄化触媒を昇温させるべく圧縮行程時に燃料噴射を実施する圧縮行程噴射モード(スライトリーンモード)に設定し、圧縮行程噴射モードで運転後に所定時間経過立すると吸気行程で燃料を噴射する吸気行程噴射モードに切り換えるとともに、上記吸気行程噴射モードへの移行時には燃料噴射量を増量補正するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両への取り付け容易性や、整備性などを損なうことなく、多くの充電池やその他の機器類を搭載させることを可能とした車両用減速機のパーキングロック機構を提供すること。
【解決手段】電気自動車の車室内に設けられたシフトコントロールレバーとシフトコントロールケーブルで接続され、軸回りに回動されるパーキングロック入力軸と、パーキングロック入力軸の回動に連動するパーキングスプラグと、パーキングスプラグによって嵌合されるパーキングギアとを具え、更に前記パーキングロック入力軸は、前記減速機の出力軸と平行に設けられ、かつ該パーキングロック入力軸を、前記減速機の左右いずれか一方の側壁を貫通させ、前記出力軸より後方、かつ上部にその一端を突出させ、該突出した一端に前記シフトコントロールケーブルの端部を連結させて車両用減速機のパーキングロック機構を構成した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、重量の低減化や設置性の向上を図った内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、隣接する気筒4a,4bの不等速継手22,23の双方に共通な開弁期間設定部40を採用して、隣接する気筒4a,4bの第1中間回転部材26aおよび第2中間回転部材26bの双方の偏心位置を共に変位させ、隣接する気筒4a、4bのバルブ8の開弁期間が一度に設定で行われるようにした。同構成により、開弁期間設定部40は、気筒毎に設けずに、隣接する気筒4a,4bで1つの割合で設ければよい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、確実な制御で、ピストンとバルブとの衝突が生じないように、開弁期間可変装置と可変バルブタイミング装置とを協調させる内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、吸気または排気のバルブの開弁期間を可変させる開弁期間可変手段16と、吸気または排気のバルブの開弁位相を可変させる開弁位相可変手段40とを有し、開弁期間可変手段と開弁位相可変手段との少なくとも一方の可変手段は、油圧の供給により作動を制御する油圧回路50を備えた構造において、他方の可変手段の可変変位により一方の可変手段の油圧回路を遮断する油圧遮断手段54を設けた。これにより、少なくとも一方の可変手段が油圧により制御され、他方の可変手段の可変変位が所定以上に大きいときは、油圧遮断手段により、一方の可変手段への油圧の供給が止めるから、ピストンとバルブとが衝突しないようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、カム駆動シャフトの剛性強度の低下を抑え、カムローブ油孔の制約を許容しつつ、十分な油量をカムローブの支持面と軸受間に供給させることを可能とした内燃機関の可変動弁装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の可変動弁装置は、カムローブ油孔26と合わさる、カム駆動シャフト10のシャフト油孔25の出口またはカムローブ油孔の入口の少なく一方に拡大部27を形成した。同構成により、カム駆動シャフト10が1回転する間にカムローブ16の回転速度が増減変化して、途中、シャフト油孔25とカムローブ油孔26との位置がずれても、拡大部27が合わせ面積を補う。つまり、シャフト油孔25とカムローブ油孔26との位置がずれても、両者の合わせ面積は確保され、十分な油量が軸受20へ供給できる。 (もっと読む)


【課題】冷態始動時において燃焼安定性、燃費及び排気浄化性能の向上を図りつつ排気浄化触媒装置の早期活性化を実現可能な筒内噴射型火花点火式内燃機関の燃焼制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関の始動時において、内燃機関が冷機状態にあり且つ排気浄化触媒装置が活性状態にないときには(S12, S14)、先ず圧縮行程噴射モードを選択し空燃比をリッチ空燃比に設定して燃料噴射を開始し(S32)、その後、内燃機関の始動開始から所定期間が経過すると(S16)、圧縮行程噴射モードを維持継続したまま空燃比を理論空燃比よりもややリーン空燃比であるスライトリーン空燃比に設定して燃料噴射を行う(S44)。 (もっと読む)


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