説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5から上流の排気管部15のうち、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤の噴射流αが通過する排気管部分Sに、同排気管部分の流路断面形状を、当該排気管部分Sを通る噴射流αの噴射領域の断面と同等の形状にしてなる添加剤混合部28を形成した。この構成により、添加剤混合部28において、排気ガスと添加剤とが十分に接触する機会が与え、十分に排気ガスと添加剤との混合が行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、噴射通路内における添加剤の堆積が抑えられる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、添加剤が、噴射通路26aの壁面に付着するのを抑制する添加剤付着抑制手段30を設けて、噴射通路26a内における添加剤の堆積を防いだ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒との間で十分に添加剤と排気ガスとを混合させるスペースが確保されなくとも、添加剤噴射弁から噴射された添加剤の霧化の促進が行える内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、燃料添加弁23から噴射された燃料が通る排気管部分15に、添加噴射弁23から噴射した添加剤を滞留させる添加剤滞留体30を設ける。そして、同添加剤滞留体30を、エンジンの運転に応じて、添加剤を受ける面積が変更可能とした。これにより、添加剤滞留体30は、添加剤を受ける面積が、エンジンの運転状態に応じて変更することによって、適切な添加剤の霧化が行える。これで、添加剤噴射弁23と触媒5との間で十分で混合させるスペースが確保されなくとも、添加剤の霧化が促進させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、添加剤噴射弁と触媒間で混合に必要な距離が確保されなくとも、十分に添加剤と排気ガスとを混合させることが可能な内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、触媒5の直上流の排気管部分に、排気管部内を流れる排気ガス流と交差する方向から下流へ添加剤を噴射するように添加剤噴射弁23を設け、添加剤噴射弁23から噴射された添加剤の噴射流αと交差する直上流側の排気管部分28に、同排気管部分の流路断面を、排気ガス流と交差する方向から見た噴射流αの側面視の噴射領域と同等の形状にしてなる排気ガス誘導部28を形成した。この排気ガス誘導部28により、排気ガスと添加剤とが十分に接触する機会が与えられ、十分に排気ガスと添加剤との混合が行われる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、燃料の噴射流の過大な偏向が抑えられる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、排気管部15に形成した屈曲部15aとして、エンジンから排気された排気ガスを、直下流に配置されている触媒5の入口端面5aと排気管部15の屈曲方向外周側の壁面15bとがなす角部付近Aへ導入させる構造とした。そして、触媒5に供給する添加剤が、屈曲部15aの屈曲方向外周側から、角部付近Aの直上を横切りながら触媒5の入口端面5aへ噴射するよう、燃料添加弁23を設けた。これにより、角部付近Aに発生する圧力により、燃料の噴射流αの向きが所定の向きに一定に保たれるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通路の壁面を伝わる添加剤が、台座部分と排気管の壁部間から、外部への漏れるのを抑制する内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の内燃機関の排気ガス浄化装置は、台座24の固定をなす、台座部分27と排気管15aの壁部との間へ、通路26の壁面を伝わる添加剤Pが進入するのを規制する燃料進入規制手段35,40を設けた。これにより、たとえ通路26の壁面を伝わった添加剤Pが、台座24を固定している台座部分27と排気管15aの壁部間へ向っても、燃料進入規制手段35,40により、その進入が規制されるので、添加剤Pが外部へ漏れるのが抑えられる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡単な構造で、添加剤噴射弁からの添加剤を十分に拡げて触媒へ広範囲に噴射させる内燃機関の排気ガス浄化装置を提供する。
【解決手段】本発明の排気ガス浄化装置は、触媒5の近傍から上流の排気管部分15を、仕切板19で、排気ガスの流通方向に仕切り、排気ガスが流通する排気ガス通路20と排気ガスの流れに干渉しない管路部21とに分割し、添加剤噴射弁23にて、分割した管路部21を通し、触媒5の反応に求められる添加剤を触媒5へ噴射する。これにより、添加剤噴射弁23からの添加剤αは、排気ガス流に影響されずに、所定に拡がりながら、触媒5の入口へ広範囲に噴射される。 (もっと読む)


【課題】直接噴射式ディーゼルエンジン用ピストンに関し、燃料と空気との混合の促進を図ることで、排ガス性能をより向上させることができるようにする。
【解決手段】キャビティ10の壁面が、縦断面視において、中心軸Aに平行な直線で形成された第一直線部11,第一半径R1の円弧で形成された第一曲線部13,第一直線部11及び第一曲線部13を第二半径R2の円弧で接続する第二曲線部14,上り傾斜の直線で形成された第二直線部12,第三半径R3の円弧で形成され中心点C3が第一曲線部13の中心点C1よりも上方に配置された第三曲線部15及び突起部17を有するように形成するとともに、上死点時に、第一曲線部13及び第二曲線部14がなす接線L2と第一直線部11の延長線L3との交点Kが噴射中心線Lf上に位置し、第三曲線部15と同心同径の仮想円21が噴射中心線Lfに接するように形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業性、設計自由度が低下することを防止しつつ、コスト高騰を抑えて充電コネクタが被水することを抑制できる充電コネクタの取付構造を提供する。
【解決手段】充電コネクタの取付構造50は、第1,2の固定部61,62を備えるブラケット60を備える。第1の固定部61は、底壁部47の車内側の第1の面47bに固定される。第2の固定部62は、第1の固定部61を挟んで第1の面47bと反対側に位置する。ブラケット60は、第2のヒンジ23が底壁部47の車外側の第2の面47aよりも車外側に位置するとともに開口から車内側に離れた所定位置と、充電コネクタ20の第2のヒンジ23を有する側が第2の面47aから離れる方向にコネクタ本体21の軸心線29が第2の面47aに対して傾斜する所定姿勢とに充電コネクタ20を位置決める。 (もっと読む)


【課題】充電コードの不使用時に、この充電コードのプラグを、水のかかるおそれのない所定位置に確実に固定することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】この電気自動車は、バッテリユニットと、充電装置13と、充電コード収納部30と、充電コード40を備えている。充電コード40の一端は充電装置13に常時接続されている。充電コード40の他端に電源接続用のプラグ62が設けられている。充電コード収納部30は、コード収納箱41と、充電コード40を引出すための開口部50を有している。開口部50に扉部材31が設けられている。コード収納箱41の内部にダミーソケット80が設けられている。このダミーソケット80に、充電コード40のプラグ62を差し込むことができるようになっている。プラグ62がダミーソケット80に差し込まれた状態において、このプラグ62はコード収納箱41内の所定位置に保持される。 (もっと読む)


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