説明

三菱自動車エンジニアリング株式会社により出願された特許

161 - 170 / 402


【課題】本発明は、フィルタの交換作業の効率よく行えるファン装置を備えるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50を備える。バッテリケース50の上壁部52dには、車体11に取り付けられた際の車幅方向右端部52eに配置される第1の排気口555と、左端部52fに配置されて第1の排気口555よりも大きい第2の排気口556が形成される。排気ファン551は、バッテリケース50の上面52gにおいて右端部52eによった位置に配置される。上壁部52dには、排気ファン551と第1,2の排気口555,556を覆うとともに、排気ファン551から排出される排気を外部へ排出するダクト開口571とを有するファンカバー552と排気ダクト560とを備える。ダクト開口571には、フィルタ561が着脱可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】車体の剛性を高めることができる電気自動車を提供する。
【解決手段】車体の床下にバッテリユニット14が取付けられている。バッテリユニット14の下部に桁部材101,102,103,104が設けられている。桁部材101,102,103,104は車体の幅方向に延び、一対のサイドメンバ31,32間にわたって配置されている。サイドメンバ31,32にサスペンションアームサポートブラケット40,41が設けられている。サスペンションアームサポートブラケット40,41の近傍に配置される桁部材103は、荷重伝達部材170,171を介してサイドメンバ31,32に固定されている。荷重伝達部材170,171は、サスペンションアームサポートブラケット40,41とサイドメンバ31,32の双方に固定されている。サスペンションアームサポートブラケット40,41に入力する横方向の荷重は、荷重伝達部材170,171を介して桁部材103に入力する。 (もっと読む)


【課題】居住性を犠牲にすることなく、結露や冷却風搬送時の温度上昇を抑制しながら電源部の冷却を行える電気自動車を提案する。
【解決手段】モータ2の駆動で走行し、搭載されたエアコンユニット15からの冷却風をモータの電源部5に案内して冷却する電気自動車において、エアコンユニットの吹出口15aと電源部側に両端16a,16bそれぞれ連結され、エアコンユニットからの冷却風を電源部5に案内する流路Rを形成するダクト16を助手席4A側の車内形状に沿うように形成して助手席側のフロア6Aに配設した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケース内のバッテリモジュール全体を効率よく冷却できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60と、バッテリケース50の上壁とバッテリモジュール60との間に配置されてバッテリモジュール60と上壁とに当接し、かつ、幅方向に延びるとともに弾性部材で形成されるリブ523とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッテリケースに設けられるブーツ部材をフロアパネルのブーツ接続孔に確実に接続することができる電気自動車を提供する。
【解決手段】 フロアパネル70の下にバッテリユニット14が配置されている。バッテリユニット14の上部に冷却風導入口86が設けられている。冷却風導入口86にブーツ部材88が取付けられている。フロアパネル70には、冷却風導入口86と対向する位置に非真円形のブーツ接続孔420が形成されている。ブーツ部材88は蛇腹部440とリップ部490を有している。ブーツ部材88の先端部88aに芯金リング431が埋設されている。芯金リング431はブーツ接続孔420と対応した形状をなしている。芯金リング431はブーツ部材88の周方向に連続している。ブーツ部材88の先端部88aの周方向の一部に、リップ部490を有しない切欠き部491が形成されている。 (もっと読む)


【課題】バッテリケース内部のバッテリユニットや電気部品に結露の影響が及ぶことを防止できる電気自動車用バッテリユニットを提供する。
【解決手段】バッテリユニット14は、トレイ部材51とカバー部材52とからなるバッテリケース50を備えている。バッテリケース50の内部にバッテリモジュール60と、電気部品61等が収容されている。バッテリケース50の内面でバッテリモジュール60および電気部品61の少なくとも水の付着を避けるべき箇所の上方に、吸水性を有する材料からなる吸水部材300が配置されている。バッテリケース50には、バッテリモジュール60を冷却するための空気を取り入れる冷却風導入口86と、排気ファン92が設けられている。吸水部材300は、冷却風導入口86と排気ファン92との間に形成された空気流通部260に臨む位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、バッテリケースの変形を抑制することができるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】 バッテリユニット14は、バッテリケース50と、バッテリケース50内に収容されて保持される複数のバッテリモジュール60と、バッテリケース50が車体11に取り付けられた際に、当該バッテリケース50においてモータ12と向かい合う後端部に取り付けられるバッテリプロテクタ620とを備える。 (もっと読む)


【課題】インサート部材の補強プレートを樹脂部の正確な位置に埋設することができるバッテリケースを備えた電気自動車を提供する。
【解決手段】 サイドメンバを含むフレーム構体と、フレーム構体に固定されるバッテリユニットとを具備した電気自動車において、バッテリユニットは、トレイ部材51を含むバッテリケースを有している。トレイ部材51は、電気絶縁性の樹脂からなる樹脂部53と、樹脂部53に埋設されたインサート部材200とを有している。インサート部材200は、仕切り壁51fに埋設される金属製の補強プレート201を含んでいる。補強プレート201に位置決め部250が設けられている。位置決め部250によって、補強プレート201の位置決めがなされている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、吸気側と排気側との剛性を、バランスを保って向上できるシリンダヘッドを提供する。
【解決手段】シリンダヘッド30は、前後方向Aに延びて外周壁部32に連結される縦壁部33と、吸気側Iに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される第1,2の吸気側横壁部43,70と、排気側Eに配置されて幅方向Bに延び、外周壁部32と縦壁部33とに連結される排気側横壁部41とを備える。第2の吸気側横壁部70は、第1の吸気側横壁部43と互いに交互に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43よりも低い。排気側横壁部41は、第1の吸気側横壁部43間に配置されるとともに、第1の吸気側横壁部43と同じ高さを有する。底壁部31の排気側部分31cは、底壁部31の吸気側部分31aよりも高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リッドが閉まっている状態において充電口キャップが開いている状態が生じることを防止できるバッテリユニットを提供する。
【解決手段】充電口構造803は、車体11に形成されて外側に開口する凹部801と、凹部801を開閉可能に覆うリッド802と、ヒンジ軸805を備えて車体11に設けられるともにヒンジ軸805回りにリッド802を回動可能に支持するリッド用ヒンジ804と、凹部801内に設けられて端子809を備える充電口800と、端子809を開閉可能に覆う充電口キャップ808と、ヒンジ軸812を備えて充電口800に設けられるとともにヒンジ軸812回りに充電口キャップ808を回動可能に支持する充電口キャップ用ヒンジ811とを備える。ヒンジ軸812は、ヒンジ軸805と平行であるとともに、充電口800においてリッド用ヒンジ804と反対側に配置される。 (もっと読む)


161 - 170 / 402