説明

住友電装株式会社により出願された特許

5,071 - 5,080 / 6,135


【課題】 係合時の双方のコネクタ間における、がた詰め機能を高めることのできるコネクタ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 雌ハウジング5の端子保持部51には、前方から保持キャップRCが装着されるとともに、端子保持部51の半径方向外方に、これを囲むように筒状のカバー部52が形成されている。保持キャップRCの前端外周面には、複数の第1がた詰め部RC3が、半径方向外方に突出している。また、カバー部52の内周面には、その後端部に複数の第2がた詰め部52aが、半径方向内方に突出している。雌雄のコネクタ1、4を互いに嵌合させると、第1がた詰め部RC3および第2がた詰め部52aは、ともに、雄ハウジング2のフード部21に当接することにより、双方のハウジング2、5間の半径方向のがたつきを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 撓み係止片が異常方向に撓み変形することを規制する。
【解決手段】 本発明における雌コネクタFは、雌コネクタハウジング10と、検知部材40とを備え、雌コネクタハウジング10は本体部11と、本体部11の上面に形成されたロックアーム13とを備えている。検知部材40はロックアーム13の上面に装着され、待機位置と検知位置との間を両コネクタF,Mの嵌合方向に沿って移動し得るように設けられている。検知部材40に設けられた撓み係止片41の両側縁部には、側方に張り出すことで張り出し部49が設けられている。張り出し部49はロックアーム13の上面側であって係止孔22の開口縁29に係止することで、撓み係止片41が下方に撓み変形して係止部43が係止孔22に入り込むことを規制可能である。 (もっと読む)


【課題】 シールド部材を構成する金属パイプと可撓性筒状部材の接続部における電食を防止する。
【解決手段】 シールド用の金属パイプ21の前端部外周に、編組線からなるシールド用の可撓性筒状部材22の後端部が重ねられて接続され、その内部に導体10が挿通されている。少なくとも金属パイプ21と可撓性筒状部材22の重なり領域には、その重なり領域に対して包囲するように密着する筒状密着部材40が設けられているので、金属パイプ21と可撓性筒状部材22との接触部分への被水が規制され、被水に起因する電食が防止される。 (もっと読む)


【課題】 パイプを用いたシールド導電路における放熱特性を向上させる。
【解決手段】 導体11を絶縁層12によって被覆した非シールド電線10を金属パイプ20に挿通してなるシールド導電路1であって、前記非シ−ルド電線10と前記金属パイプ20との間には、樹脂テープ31を当該非シ−ルド電線10の外周に巻いて形成された樹脂層30が金属パイプ20の内周面21に接して介在する。さらに、このシールド導電路1は、前記樹脂テープ31が、気泡を内部に包含する発泡樹脂層の一面に粘着剤層を塗布してなる発泡テープによって構成されている。 (もっと読む)


【課題】 バッテリ出力端子の周囲に十分なスペースを確保できないバッテリーにおいて、バッテリ出力端子に端子金具を接続できる手段を提供する。
【解決手段】 バッテリ出力端子12A,12Bに形成した板状部13A,13Bと端子金具15に形成した板部16を、重ねた状態で冷間圧接により接合した。バッテリ出力端子12A,12Bと端子金具15は、ボルトを用いずに、冷間圧接によって接合されるので、バッテリ出力端子12A,12Bの周囲にボルトを配置するスペースが不要である。したがって、バッテリ出力端子12A,12Bの周囲に十分なスペースが確保できない形態のバッテリーにおいても、バッテリ出力端子12A,12Bと端子金具15を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを設けずに既設のカメラを利用して自車両周辺の物体までの距離を検出できる車載用物体位置検出システムを提供する。
【解決手段】この車載用物体位置検出システムは、カメラの撮像画像上の異なる2つの時点Tn,Tn+1(Tn<Tn+1)での静止物体の各映込位置Qn,Qn+1をそれぞれR=f・tanθ(但し、R:像高、f:焦点距離、θ:画角)の関係が成立する座標系の各対応点Pn,Pn+1に変換し、それら各対応点Pn,Pn+1および各時点Tn,Tn+1間の自車両4の移動量ΔDから時点Tnでの前記静止物体のカメラ3からの相対位置Dn(xn,yn,zn)を求める。 (もっと読む)


【課題】バッテリの劣化の度合いを正確に監視し得るバッテリ状態監視装置を得る。
【解決手段】処理部4は、開放電圧値VOと点P3の電圧値との差の電圧を、バッテリ1の電圧降下量VAとして算出する。電圧VAは、電圧Va1(直線L4と直線L1との差の電圧)と、電圧Va2(直線L1と点P3との差の電圧)との合計である。ここで、電圧Va1はバッテリ1の内部抵抗に起因する電圧降下分に相当し、電圧Va2はバッテリ1の拡散分極に起因する電圧降下分に相当する。バッテリ1の内部抵抗に起因する電圧降下分(電圧Va1,Vb1)のみならず、バッテリ1の拡散分極に起因する電圧降下分(電圧Va2,Vb2)をも含めてバッテリ1の電圧降下量VA,VBを求めることにより、バッテリ1の劣化の度合いを正確に監視することができる。 (もっと読む)


【課題】車両の周辺を撮像した映像を表示する際に、任意の領域の輝度値に基づいて表示映像の輝度を修正し得、確実に表示映像を視認することが可能な車両周辺視認装置を提供する。
【解決手段】車両11に搭載された撮像部12による撮像映像を複数に分割し、操作入力部15によって選択された任意の領域に於ける輝度値に基づいて少なくとも選択された領域に適するように自動利得制御部22及び自動露光制御部25を制御して撮像を行い表示部13に表示する。操作入力部15によって選択された領域が車両11の移動によって変化したときは、車両信号検出部16によってその領域を追跡変更して輝度修正を行う。 (もっと読む)


【課題】 基板実装型コネクタにおいて、絶縁ハウジングの端子配列方向の寸法にかかわらず、当該ハウジングの熱変形に起因して固定部材と回路基板との半田付け部分に生ずる応力を低く抑えて良好な実装状態を維持する。
【解決手段】 端子14の配列方向に延びる形状の絶縁ハウジング16に対し、その端子配列領域よりもその配列方向内側の部位に固定金具30のハウジング固定部38を固定すし、同金具30の基板固定部32を回路基板10上に半田付けする。 (もっと読む)


【課題】 剛性の異なる導体同士の接続部分に生じる曲げ応力の変化を緩和し、部分的に応力が集中して破断してしまうのを防ぐ。
【解決手段】 第1導体10と第2導体13との接続部分における剛性変化部14には応力緩和部材30が装着されているので、この剛性変化部14に生じる曲げ変形は小さく抑えられ、もって接続部分に生じる曲げ応力の変化は緩和される。また、応力緩和部材30は、剛性変化部14に密着して装着されているので、剛性変化部14に生じる曲げ応力は小さくなる。これにより、第1導体10の前端部に曲げ応力が集中し、破断してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


5,071 - 5,080 / 6,135