説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 バッテリ出力端子の周囲に十分なスペースを確保できないバッテリーにおいて、バッテリ出力端子に端子金具を接続できる手段を提供する。
【解決手段】 バッテリ出力端子12A,12Bに形成した板状部13A,13Bと端子金具15に形成した板部16を、重ねた状態で冷間圧接により接合した。バッテリ出力端子12A,12Bと端子金具15は、ボルトを用いずに、冷間圧接によって接合されるので、バッテリ出力端子12A,12Bの周囲にボルトを配置するスペースが不要である。したがって、バッテリ出力端子12A,12Bの周囲に十分なスペースが確保できない形態のバッテリーにおいても、バッテリ出力端子12A,12Bと端子金具15を接続することができる。 (もっと読む)


【課題】専用のセンサを設けずに既設のカメラを利用して自車両周辺の物体までの距離を検出できる車載用物体位置検出システムを提供する。
【解決手段】この車載用物体位置検出システムは、カメラの撮像画像上の異なる2つの時点Tn,Tn+1(Tn<Tn+1)での静止物体の各映込位置Qn,Qn+1をそれぞれR=f・tanθ(但し、R:像高、f:焦点距離、θ:画角)の関係が成立する座標系の各対応点Pn,Pn+1に変換し、それら各対応点Pn,Pn+1および各時点Tn,Tn+1間の自車両4の移動量ΔDから時点Tnでの前記静止物体のカメラ3からの相対位置Dn(xn,yn,zn)を求める。 (もっと読む)


【課題】防水性に優れた車載カメラ用防水ケースを提供すること。
【解決手段】車両外部に設置される車載カメラ用の防水ケースであって、フロントケース部22とリアケース部30とを有し、それらに撮像素子12や撮像素子12等の撮像手段が収容される。フロントケース部22とリアケース部30との間にパッキング部材40が介在して、両者間を防水封止している。リアケース部30の接合部であるフランジ部34に、パッキング部材40の外周位置で突出するように止水壁部36が形成される。フロントケース部22の接合部である開口周縁部23aに、止水壁部36を嵌め込み可能な受凹部26が形成される。 (もっと読む)


【課題】撓み抑制リブの強度を高め、ランスのへたりを防止し、また、補強連結枠によって水の浸入を防止することを課題としている
【解決手段】ハウジングの一端側の端子挿入口から端子収容空間に一対の電線端末の端子が挿入される一方、他端側のヒューズ挿入口からヒューズ収容空間にヒューズが装着され、該ヒューズの入力端子と出力端子がそれぞれ前記電線端末の端子と嵌合接続されるヒューズ接続箱であって、前記端子挿入口側から端子収容空間に一対の仕切壁を空隙をあけて設け、これら仕切壁と前記ハウジングとに囲まれた一対の端子収容室を設け、この一対の仕切壁の先端に前記端子の係止部と係止するランスを設けていると共に、これら一対の仕切壁を連結する補強連結枠を設け、該補強連結枠の上面よりランス撓み抑制リブを突設している。
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【課題】 ハウジングとカバーの隙間からの浸水を防止する。
【解決手段】 回路構成体10を収容するケース15は、回路基板11の周縁に沿うフレーム16と、フレーム16に対し回路基板11を覆うように組み付けられるカバー19とを備え、フレーム16には、フレーム16の外周側に臨むハウジング22,23,24が設けられている。カバー19とハウジング22,23,24の対応面には、凹凸の嵌合により、ハウジング22,23,24とカバー19の隙間における液体の通過を規制可能な規制部(第1リブ26A、第2リブ26B、第1溝28A、第2溝28B)が形成されているので、フレーム16外の液体が、ハウジング22,23,24とカバー19の隙間を通ってフレーム16内に浸入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 通信線を介して測定値データを送信するセンサユニットにおいて、通信線に送信する測定値データの状態を変更できるセンサユニットおよびセンサ管理システムを提供する。
【解決手段】 自動車の各部に配置されて物理量を測定するセンサと、通信線を介してセンサの測定値を送信する送信手段と、電源線を介して供給される電源電圧を検知する電圧検知手段と、前記電源電圧の大きさに応じて通信線に送信する測定値データの状態を変更するように動作状態を切り替える切替手段とを備えることを特徴とするセンサユニットを提供する。
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【課題】 本発明は、電線カバーを取付ける際の作業効率を向上させたレバー式コネクタを提供する。
【解決手段】 レバー式コネクタにおいて、レバー12は、雌ハウジング10に対して待受け位置に保持された状態で、電線引出し面32から斜め方向に突出する姿勢で保持される。電線引出し面32には、電線カバー13が、電線引出し面32に対して斜め方向から取付けられており、電線26は、電線カバー13内で略直角に屈曲して配索されている。レバー12のうち電線引出し面32から突出する部位には案内部48が形成されており、電線カバー13には、電線カバー13の取付け方向に沿う受け部53が形成されている。案内部48と受け部53とが当たりあうことで、電線カバー13は、姿勢を保持したまま取付け方向に沿って雌ハウジング10の取付け位置に誘導され、かつ、電線26の反力により回動することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】バッテリの使用許容量をユーザが変更可能とすることにより、ユーザの利便性を向上し得る電源監視装置を得る。
【解決手段】演算部22は、AD変換部20からデータD1が入力され始めると、タイマ25を用いて経過時間のカウント動作を開始する。そして、そのカウントした経過時間と、データD1で表される電流値とを乗算することにより、データD1が入力され始めてからの積算電流量を算出する。メモリ23には、スイッチ6からデータD6が入力されることにより、バッテリ1の許容使用量が予め設定されて記憶されている。許容使用量は、ユーザのスイッチ操作によって、例えば4[A・h]〜6[A・h]の範囲内で任意に設定することができる。演算部22は、算出した積算電流量がバッテリ1の許容使用量に到達すると、遮断命令データD4を出力する。 (もっと読む)


【課題】 シールド導電体の小径化を図る。
【解決手段】 シールドパイプ20に貫通される導体10は、ヒートパイプ11の端部に端子15を設けた形態であり、導体10に通電したときに生じる熱は、ヒートパイプ11内において作動流体が蒸発と凝縮を繰り返しつつ循環移動することによりヒートパイプ11外へ放出される。導体10のほぼ全体が放熱性能に優れるヒートパイプ11によって構成されるようにしたので、ヒートパイプの端部に棒材を接続したものに比べると導体全体の放熱効率に優れ、導体10全体を小径化することができる。 (もっと読む)


【課題】 受信する周波数が変化しても簡単に形成できるようにする。
【解決手段】 外部機器からの信号を無線受信する車載用無線受信装置であって、メインプリント基板上に、平板形状の受信モジュール基板が垂直方向に取り付けられ、前記受信モジュール基板は基板本体に給電パターンと、該給電パターンの先端から分岐したダイポール型のパターンアンテナと、前記給電パターンと接続される無線受信回路が形成されている一方、前記メインプリント基板に、前記モジュール側の無線受信回路と電気接続される受信回路が設けられている。
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