説明

小林クリエイト株式会社により出願された特許

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【課題】一度開封されて再封緘された後に開封した場合に、既に開封されている痕跡が明確に残ることにより、秘匿情報を保護する優れた効果を発揮し得る情報隠蔽帳票を提案する。
【解決手段】隠蔽紙片3が、本体紙片2の秘匿情報記入領域18を被覆する内面の、該本体紙片2の各剥脱部と重なり合う部位に、各剥脱部毎にその長手方向に沿って接着される一又は複数に分断された接着層部51〜59を備えてなり、各剥脱部と接着層部51〜59との長手方向の接着長さを、接着相手の剥脱部の帯長さに比して20%以上且つ80%以下となるようにした構成である。一度開封した後に再封緘された状態で再開封すると、剥脱部が分裂して、その一部91b〜99bが本体紙片2に残るため、再封緘された痕跡となる。 (もっと読む)


【課題】宛名ラベルに印刷された個人情報を隠蔽した状態で簡単に剥がして廃棄する。
【解決手段】隠蔽片3に連接された貼付片2を輪郭切り取り線16で情報部4と周縁部5に区画し、表面の輪郭切り取り線6の周縁に剥離剤層12を設け、周縁部5の裏面に剥離不能な強粘着部6と、情報部4の裏面に剥離可能な弱粘着部7と、裏面の輪郭切り取り線16に沿って粘着力の無い非粘着部8を設ける。使用時には、貼付片2の上に隠蔽片3を貼り合わせた後、隠蔽片3に接着された貼付片2の情報部4を剥がし取り、個人情報を隠蔽した状態で廃棄する。 (もっと読む)


【課題】セパレータを剥離しても不用意に折れ曲がったり千切れたりすることがなく、被着体への貼付作業性に優れるとともに、被着体に貼り付けた際に被着体側の文字や絵柄等の表示物が接着層の表面に透けて見えることを防止し、情報表示層によって表示される情報を明瞭に目視可能とするのに好適な配送伝票を提供する。
【解決手段】配送伝票Dは、セパレータ5から粘着剤4の層に向けて切り込み形成されるとともに、当該セパレータ5を剥離したときに、第1のハーフカット部7の下方に補強部Rとして当該セパレータ5の一部が残るようにする第2のハーフカット部8、を備えるものとする。また、補強部Rとして残るセパレータ5の一部と粘着剤4の層との間に、情報を表示するための情報表示層6Aが設けられるようにする。 (もっと読む)


【課題】宛名部とカードに同時に印字することができ、かつ、プリンタによる印字時や封入封緘機による封入封緘時の手間やトラブルを防止することができるカードポケット付き帳票を提供する。
【解決手段】台紙2の宛名部10に、カード部20とポケット部30を連接し、カード部20とポケット部30の境界を折り兼切り取り線6で折り返し可能にする。また、カード部20に台紙2から分離できるカード21を設け、ポケット部30の裏面に周縁三辺を接着したポケット31を設け、ポケット31の開口部33の向きがプリンタによる搬送方向を向かないように設定した。 (もっと読む)


【課題】長尺な対象物品に取り付けるのに適した非接触式IDタグを提供する。
【解決手段】非接触式IDタグ1を、環状の閉鎖された中空部4を備え、長尺な対象物品に外嵌した状態で固着されることとなる環状筐体3と、前記中空部4内に、中空部4の周方向に回転可能に収容される環状の回転体5と、識別情報を読取可能に記録し、前記回転体に固着される識別情報記録部6と、該回転体5に固着され、前記長尺な対象物品が横向きになった状態で、回転体5の下部になるように回転体5を位置保持し、これにより前記識別情報記録部6を中空部4内の所定角度位置に保持する錘7とによって構成した。かかる非接触式IDタグ1にあっては、対象物品を横向きにした状態で識別情報記録部6の位置が一定となるため、識別情報の読取りを容易に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


【課題】巻き3つ折りをすることができ、かつ隠蔽した葉書紙片の開封検知機能を備えた隠蔽葉書シートを提供する。
【解決手段】矩形シートを短辺と平行な2本の境界線11,12で3つの領域に区分して、中央に隠蔽紙片4を配置し、隠蔽紙片4の両側に第1葉書紙片5と第2葉書紙片6を連接する。また、隠蔽紙片4の片面に再剥離可能な粘着層22を設け、第1葉書紙片5と第2葉書紙片6の外縁に強接着層24を有する封緘部7,8を折り線15,16を介して設けるとともに、境界線11,12より内側に境界線と平行な一組の切り取り線13,14を形成する。さらに、第1葉書紙片5の幅L2と第2葉書紙片6の幅L3をそれぞれ隠蔽紙片4の幅L1よりも短く設定し、かつ、切り取り線14から境界線11までの幅W1を折り線15から境界線11までの幅W3よりも短く設定する。 (もっと読む)


【課題】印字途中での紙切れによる無駄な印字作動をなくし、印字中断用紙の廃棄管理を不要にし、廃棄するロール紙の残量を必要最小限とし得るロール紙終端近傍の印字制御手段を提供する。
【解決手段】所要情報の一枚分に相当する長さの単位用紙片部2が一方向に連続し、その終端から所要情報の構成枚数の最大数に少なくとも1を加えた数の位置にある単位用紙片部2に残数管理マーク4が設けられたロール紙1と、印字中の単位用紙片部2に対応する位置に配設され、残数管理マーク4を検出する残数管理センサーと、残数管理センサーにより残数管理マークが検出されることを契機として、単位用紙片部2の残数と次に印字する所要情報の構成枚数とに基づいて報知作動と印字作動とを制御する作動制御部と、作動制御部の制御内容に応じて単位用紙片部2の残数またはロール交換指示情報を報知する報知部とを備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】新規なる転写機能を備えたサーマル印字用隠蔽帳票を提供する。
【解決手段】二枚の紙基材2a,2bの対向面の、その何れか一方の対向面の所定領域に感熱性ディレードタック型糊剤からなる被転写層3を配設する一方、他方の対向面に易剥離層4を配設し、該易剥離層4上に転写用インキ層5を積層した。この二枚の紙基材2a,2bを重ね合わせた状態でサーマルプリンタによって所要情報を印字すると、被転写層3が印字形態通りに加熱されて接着性が発現し、対向面の転写用インキ層5が印字形態通りに被転写層3に接合され、かつ、その接合力により二枚の紙基材2a,2bが一体化されて、内部に印字された所要情報を隠蔽することができ、二枚の紙基材2a,2bを分離すると、印字形態通りに接合されている転写用インキ層5のインキ部分だけが被転写層3に転写され、印字された所要情報を表示することができる。 (もっと読む)


【課題】連結状態において不意に外れることがない連結機構を提供する。
【解決手段】雄部材2と雌部材3とを係脱可能に連結する連結機構1Aにあって、雄部材2の挿入部4の上下両面に形成された係止溝5,5と、雌部材3の上下一対の弾性片部9,9からなる被挿入部8に形成された係合突起10,10とを係合したとき、挿入部4の幅方向の両側面4aに対向するストッパー片部11,11を被挿入部8に設けた。これにより、挿入部4と被挿入部8相互の幅方向の移動が規制されて、雄部材2と雌部材3とが不意に外れることのない確実な連結状態が得られる。 (もっと読む)


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