説明

昭和飛行機工業株式会社により出願された特許

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【課題】第1に、使用者が十分に湯に浸かれ、第2に、後方作動領域が小さく、使用者に不安感や恐怖感を与えず、第3に、姿勢変更に際し介護者の操作力が低減され、使用者のショックも緩和され、第4に、使用者の下半身のリラックス感が促進され、第5に、従来例の入浴装置にも使用でき、第6に、上部フレーム単独でもチルト可能である等、各種バリエーションで広く使用可能な、入浴用の車椅子を提案する。
【解決手段】この車椅子1は、椅子部2付の上部フレーム3と、車輪4付の下部フレーム5とを備えており、椅子部2が、上部フレーム3上でスライドチルト機構6により、スライド移動しつつ回動して、通常姿勢Cと前進チルト姿勢とに姿勢変更可能である。そして更に、所定のアシスト機構9,姿勢ストッパ,足置き台8を備え、かつ、上部フレーム3が下部フレーム5に対し、合体状態Eと分離状態とに状態変更可能となっている。 (もっと読む)


【課題】第1に、断熱性や熱効率が向上し、第2に、清掃が容易化し、第3に、加熱される飲食物の形状,大きさ,位置,数量等の自由度が向上し、第4に、左右位置の入れ替えにより、配膳性も向上する、給食配膳カートを提案する。
【解決手段】この給食配膳カート7は、箱状をなしドアと車輪を備え、飲食物の提供サービスに供され、トレー13,ヒーターユニット12,断熱壁17を備えている。トレー13は、左右のカート側板9間に、出し入れ自在に上下多段に保持され、加熱を要する飲食物用の温エリア14と加熱を要しない飲食物用の冷エリア15とに、左右に区画されている。ヒーターユニット12は、左右いずれか一方のカート側板9に着脱可能に保持され、トレー13の温エリア14直下に位置している。断熱壁17は、カート奥板10に着脱可能に保持され、トレー13の温エリア14と冷エリア15を仕切って区画する。 (もっと読む)


【課題】第1に、プラズマ発生領域の長さが増加し、第2に、プラズマ発生領域の断面積も増加し、もってこれらにより、多量の有害ガスを分解浄化可能であると共に、第3に、誘電体への電極材の密着性が向上し、第4に、プラズマ放電が効果的に行われる、ガス処理用のプラズマリアクタを提案する。
【解決手段】このプラズマリアクタ4は、誘電体5を介し間隔を存して配設された対をなす電極E間に電圧を印加し、形成されたプラズマ発生領域Bを通過する有害ガスCを、分解浄化する。各電極Eは、断面円形の誘電体5の外周に、帯状の平板7製や波板8製の電極材6を、螺旋状に巻き付けた構造よりなり、相互間が同心円状に配設されている。例えば電極Eは、3個以上用いられ多重に配設されると共に、同極のものが中心側から外側に交互に配され、もってプラズマ発生領域Bが、同心円の複数層状に形成される。 (もっと読む)


【課題】第1に、大流量の排気ガスから小流量の排気ガスまで1台で処理でき、第2に、塩素系溶剤を確実に除去でき、排気ガスが十分にクリーン化され、第3に、有害生成物質も無害化され、第4に、吸脱着槽の吸着材(活性炭)の破過進行状況を把握でき、第5に、ランニングコストも低減可能な、排気ガス中の塩素系溶剤の無害化装置を提案する。
【解決手段】この無害化装置1では、塩素系溶剤を含有した大流量の排気ガスAを、吸脱着槽3に供給して、塩素系溶剤を吸着材9に吸着させた後、熱風供給部4からの熱風Cにより、吸着材9に吸着された塩素系溶剤を脱着する。プラズマリアクター5は、塩素系溶剤を含有した小流量の排気ガスAが供給されるか、又は、吸脱着槽3から脱着された塩素系溶剤を含有した小流量の2次的な排気ガスが供給され、もって、塩素系溶剤をプラズマ放電により分解する。そして、酸化触媒部6や捕集中和槽7も付設されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、接点不良が防止されて寿命が長く、安全性や耐久性が向上すると共に、第2に、工程が省け作業コストが低減されて、生産性が向上し、第3に、セルサイズの小さなものも製造可能な、ハニカムヒーターを提供する。
【解決手段】このハニカムヒーター10は、中心電極棒と外筒電極3との間に、ハニカム構造のヒーターエレメント4が収納されている。ヒーターエレメント4は、帯状をなす導電箔製の波板5と平板6と多層に巻き付けられると共に、各層7間に絶縁被膜8が介装されている。ヒーターエレメント4の最外層7’は、外側に絶縁被膜8が位置すると共に、巻終り端部11の波板5又は平板6が長目に設定され、絶縁被膜8の端12から露出している。そして外筒電極3と、ヒーターエレメント4の巻終り端部11の露出した波板5又は平板6との間が、ろう材Aにてろう付け接合されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、ヒーターエレメントの突出移動,ズレが防止され、安全性や耐久性が向上すると共に、第2に、しかもこれが簡単な構成により、コンパクトかつ容易に実現され、取り扱いも簡単容易化される、ハニカムヒーターを提案する。
【解決手段】このハニカムヒーター10は、中心電極棒2と外筒電極3との間に、ハニカム構造のヒーターエレメント4が収納されている。ヒーターエレメント4は、帯状をなす導電箔製の波板5と平板6とが多層に巻き付けられると共に、各層7間に絶縁被膜8が介装されている。又、中心電極棒2と波板5や平板6の巻始め端部との間が、ろう付け接合され、外筒電極3と波板5や平板6の巻終り端部との間が、ろう付け接合されている。そして、中心電極棒2に接続された電極接続部材12が、絶縁材15で被覆されると共に、ヒーターエレメント4の端面Bに当接され、かつ外筒電極3に取付け固定されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、重量面や製造コスト面に優れ、曲げも容易であり、第2に、パネル厚が薄く変形して、断熱性能が劣化することも防止され、第3に、火災時に有毒ガス発生の危険がなく、第4に、製造時におけるL,W方向の寸法変化が回避され、第5に、ゲッター材も容易に使用される、真空断熱パネルを提案する。
【解決手段】この真空断熱パネル1は、芯材であるハニカムコア2が、パック材3で被覆されると共に、ハニカムコア2のセル壁4が座屈Cされ、ハニカムコア2のセル5が真空化されている。更に、外周端部について、こう配加工Pやテーパ加工が施され、端縁ほど肉薄となる傾斜が形成されている。又、ハニカムコア2とパック材3との間に、輻射熱透過防止用の金属箔7が介装されると共に、金属箔7のハニカムコア2側の外表面に、残留ガス吸収用のゲッター材6がコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】第1に、加熱直後の熱いままでも、手で持てると共に、第2に、ヒーターとの間の熱伝導性に優れ、加熱効率が維持され、第3に、更に底下面付近での空気や水分の滞留も防止される、食器を提案する。
【解決手段】この食器6は、飲食物Aが入れられると共に下側からヒーターで加熱され、底下面15に小さな突起14が、全面的で連続的に多数形成されている。そして各突起14は、底面視で直線や曲線の略太線状をなし、相互間が相似関係,平行関係,又は交叉関係をなす。もって、各突起14は、ヒーターから食器6への熱伝導機能と、その高さHおよび間隔Wの組み合わせにより、手で持ち上げるために指を当てた際の変形指肉の底下面15への接触防止機能とを、備えている。更に各突起14には、部分的にカット部が形成されており、底下面付近の空気や水分について、外側に向けた流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1に、水滴発生による粉粒体の凝体化・固化が防止され、もって運搬される粉粒体の品質が維持されると共に、第2に、凝体化・固化した粉粒体のタンク壁や配管への付着が回避されて、メンテナンス面も向上し、第3に、しかもこれらが簡単容易に実現される、粉粒体運搬車を提案する。
【解決手段】この粉粒体運搬車1には、除湿機16が車載されている。そして除湿機16は、外気Cを除湿して得られた乾燥エアーDを、タンク3内に供給し、粉粒体Aが積込まれるタンク3内は、供給された乾燥エアーDで満たされると共に、含湿エアーEが外気Cへと排出され、もって湿度上昇が抑制される。そして、コンプレッサ12からタンク3への圧送配管13に、除湿機16からの管路20が、切換バルブ21を介して接続されている。なお除湿機16は、車載電源17や外部電源18のいずれでも駆動可能である。 (もっと読む)


【目的】 第1に、タンクの後部が後輪の車軸上から前方に離れているものの、強度上不具合がないように十分に補強されると共に、第2に、製造コスト,取付作業性,デザイン面等に優れ、第3に、タンクの損傷も防止される、タンクローリを提案する。
【構成】 このタンクローリは、車台フレーム1上に、タンク2やそのステー部9が搭載されている。そしてタンク2は、前後が閉鎖された筒状をなし、内部に各種油その他液状の積荷Aが積載されると共に、マンホールや底弁等の積荷用設備が付設されている。ステー部9は、タンク2の鏡板3にて閉鎖された後側に、一体的かつ同軸に連設され、タンク2と同一断面形状よりなると共に、その後側が閉鎖された中空構造よりなり、勿論、積荷Aは積載されず積荷用設備も付設されることなく、車台フレーム1下の後輪4の車軸5上に位置している。 (もっと読む)


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