説明

昭和飛行機工業株式会社により出願された特許

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【課題】第1に、エアギャップ拡大が可能となると共に、第2に、各コイルについて、配置自由度が向上し配置バリエーションが拡大するようになる、中継方式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1の電源回路3のコイル4から、2次側2の負荷側回路5のコイル6に、エアギャップgを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。1次側1のコイル4側および2次側2のコイル6側には、それぞれ中継回路18,20の中継コイル19,21が配設されている。又、両中継コイル19,21間には、中間回路22の中間コイル23が配設されている。中継回路18,20の中継コイル19,21は、それぞれ同回路のコンデンサ24,25と共振し、中間回路22の中間コイル23は、同回路のコンデンサ26と共振する。 (もっと読む)


【課題】第1に、感度ゼロ点,その他の通信感度特性上の通信感度低下域,通信不能域が減少すると共に、第2に、これが簡単容易に実現され、第3に、電力供給磁場の影響を受けにくく電磁波障害も解消される、コイル通信装置を提案する。
【解決手段】このコイル通信装置22は、通信時にエアギャップを介して対峙位置決めされる、コイル対を備えている。そして送信側コイル23は、軸が90度ずれた二相巻きコイルよりなり、90度位相のずれた二相キャリア交流が通電され、もって回転磁界が生成されて、信号変調され変調信号が乗せられた電磁波を発射する。受信側コイル24は、単相コイル又は二相巻きコイルよりなり、電磁誘導の相互誘導作用に基づき電磁波が入射して、変調信号が誘起される。送信側コイル23や受信側コイル24は、そのコイル面,磁界が、非接触給電装置のコイル面,磁界に対し直交する直交巻コイルよりなる。 (もっと読む)


【課題】第1に、検知対象情報に基づく抵抗値変動を、簡単,容易かつ確実に検知可能であり、第2に、例えばタンク内の液面位置情報も、同様に検知できる、非接触検知装置を提案する。
【解決手段】この非接触検知装置Bでは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次コイル7と2次コイル9が非接触で近接対応位置しつつ、1次側1から2次側2に電力を供給可能であると共に、検知対象Oの情報に基づく2次側2の負荷抵抗値変動、そして検知対象Oの必要情報が、1次側1の電圧変化を利用して検知される。そして、タンクに適用される場合は、1次側1と2次側2は、磁石にてタンク側壁の内外に固定される。これと共に2次側回路6には、フロートスイッチが設けられており、フロートスイッチのオンオフそしてタンク内の液面位置情報が、1次側回路の電圧変化を利用して検知される。 (もっと読む)


【課題】 防水性が高く、動作の安定性が高いエレベータ安全装置1を提供する。さらに、既設のエレベータに、容易な作業で、かつ低コストで適用することを可能とするエレベータ安全装置1を提供する。
【解決手段】 乗場側扉5とかご側扉4に、それぞれ挟み込み検知センサ12を備えたエレベータ安全装置1であって、前記かご側扉4に設置した1次コイル10から、乗場側扉5に設置した2次コイル11に非接触で給電する非接触給電装置7を備え、前記非接触給電装置7により前記乗場側扉5の前記挟み込み検知センサ12に給電を行う。 (もっと読む)


【課題】第1に、大ギャップ化が、1次側や2次側のコイルその他の高電圧化を伴うことなく、実現可能であり、第2に、しかもこれが簡単容易に、諸コスト面その他にも優れて実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1のコイル7から2次側2のコイル8に、エアギャップgを存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、エアギャップgの磁路に、共振回路29を構成する中継共振コイル30が配設されている。この共振回路29は、1次側1の電源回路12や2次側2の負荷側回路24から独立しており、中継共振コイル30とキャパシタ31とを備えてなり、フラット構造の中継共振コイル30が、給電に際しエアギャップgの磁路に対して、励磁無効電力を供給する。そして、単独で高電圧化可能であり、絶縁対策可能である。 (もっと読む)


【課題】第1に、最良の性能が得られると共に、第2に、しかもこれが簡単容易に実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップgを存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。そして、2次側2の回路の全電気抵抗r、エアギャップg、給電交流の周波数f、形成磁束の磁気面積S、および2次側2のコイル8の巻き数N等が、真空の透磁率μと共に、所定の目標式を目安として、相互調整され設定されている。又、この非接触給電装置Aのコイル7,8は、渦巻き状に巻回されて、円形や方形の環状をなすフラット構造よりなり、磁心コア14,16も、フラット構造よりなる。そして1次側1は、地面,路面,床面等に定置され、2次側2は、電動車輌,その他の移動体に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、運転者への警報により、トレーラータイプ等の車輌の横転事故が回避され、第2に、しかもこれが、簡単容易に実現される、車輌横転防止用の警報装置を提案する。
【解決手段】この横転抑制用の警報装置2は、例えば、横転抑制装置3に関連して設けられる。横転抑制装置3は、車輌1が過速度にてカーブ走行した際に、横方向加速度検出手段等の検出に基づき車輌1横転の危険がある場合に、ブレーキ装置5をブレーキ動作せしめるべく作動する。ブレーキ装置5は、運転手のブレーキ操作によらずとも、ブレーキ動作可能である。そして警報装置2は、横転抑制装置3の作動に基づき、運転者に警報を実施する。なおこれによらず、警報装置2が、横方向加速度検出手段の検出に基づき、車輌1横転の危険がある場合に、運転者に警報を実施するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】第1に、磁束の妨げとなる磁気抵抗が最小化され、もって電力損失が低減されると共に、第2に、しかもこれが、簡単な構成により容易に実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Aは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップ3を存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。1次側1および2次側2は、コイル8,9が、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなると共に、磁心コア13,14が、フラットな平板状をなしている。そして、コイル8,9と磁心コア13,14について、全体の磁気抵抗を最小とすべく、相互間で面積を目安とした配置調整が実施されている。すなわち、コイル8,9の面積を内外に等分する等分線bと、磁心コア13,14の面積を内外に等分する等分線aとが、対応位置している。 (もっと読む)


【課題】第1に、戸挟み事故が防止可能となり、第2に、スペース面にも優れ容易に取付け可能であり、第3に、しかも耐久性,メンテナンス性,信頼性,コスト面等にも優れた、車輌ドアの戸挟み防止装置を提案する。
【解決手段】この戸挟み防止装置4は、鉄道等の軌道車輌において、自動ドアAによる戸挟み事故を防止する。そして、ドアAの前端部に付設され、閉鎖されたドアAによる戸挟みを検出するセンサ3と、センサ3への給電を実施すべく、車輌本体B側とドアA側とに対をなして付設された非接触給電装置5と、を備えている。非接触給電装置5は、車輌本体B側の1次側7からドアA側の2次側8に、エアギャップ13を存し近接対応位置して、電力を供給する。1次側7および2次側8は、コイル9,10が、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなり、磁心コア11,12も、フラットな平板状をなしている。 (もっと読む)


【課題】第1に、1次側回路と2次側回路間の電磁結合の結合係数が、向上すると共に、第2に、しかもこれが、簡単な構成により容易に、コスト面にも優れて実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置Bは、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側1から2次側2に、エアギャップ3を存し非接触で近接対応位置しつつ、電力を供給する。1次側1および2次側2は、それぞれエアギャップ3側から順に、コイル4,5、磁心コア6,7、ベースプレート8,9を備えている。コイル4,5は、渦巻き状に巻回されたフラット構造よりなり、磁心コア6,7やベースプレート8,9は、フラットな平板状をなしている。そして、磁心コア6,7とベースプレート8,9との間に、電気絶縁材19,20が介装されるか、電気絶縁スペース21,22が設けられている。 (もっと読む)


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