説明

昭和飛行機工業株式会社により出願された特許

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【課題】第1に、信頼性や安全性が向上し、第2に、小型軽量であり、取り扱い性等に優れ、第3に、発熱や放射ノイズ等が少なく、第4に、放熱性にも優れた、差込式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】本発明の非接触給電装置1では、受電部5の受電部本体20が、対をなす2次コイル6を備えており、両2次コイル6が、差込空間Sを介して対峙配設されている。又、給電部3の給電部本体21が、1次コイル4を備えており、給電に際し、受電部本体20の差込空間Sに差込口Eから差込まれ、もって1次コイル4が、両2次コイル6間に略サンドイッチ状態で近接対応位置する。更に受電部本体20は、フェライトコア等の磁心コア25を備えており、両2次コイル6の外側にそれぞれ配設されている。又、給電部本体21および受電部本体20には、中央空間穴Hが全体的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、充電作業が簡単容易化され、第2に、充電作業中忘れ等によるトラブル発生が防止され、第3に、更に信頼性や安全性が向上し、第4に、防犯面にも優れた、バーハンドルを利用した非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置2は、ステアリングがバーハンドル1の操作によって行われる車輌3について、搭載されたバッテリー4を充電する。そして、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、給電部5側の1次回路6の1次コイル7から、車輌3に配設された充電部8側の2次回路9の2次コイル10に、非接触で給電可能である。2次コイル10は、車輌3のバーハンドル1のアクセルとは反対側の端部11に、組み込まれている。1次コイル7は、給電に際し、車輌3のバーハンドル1の端部11に取付けられて、2次コイル10に近接対応位置する。更に、警報手段24やその制御手段25等も、備えている。 (もっと読む)


【課題】第1に、左右方向の位置ずれ情報等の位置ずれ情報を、提供可能であり、第2に、しかもこれは、簡単容易に実現される、非接触給電装置の位置合わせシステムを、提案する。
【解決手段】この位置合わせシステムは、車輌B等と地上A側の一方に磁石15が、他方に1対のリードスイッチ16が配設されている。両リードスイッチ16は、相互間のセンターラインDの両側に振り分けて配設され、給電前の位置合わせに際し、磁石15の磁界をエアギャップを存して検出可能である。そして磁石15が、センターラインDに対応位置する場合に、非接触給電装置1の1次側コイル3に2次側コイル5が対応位置する関係に、設定されている。もって、両リードスイッチ16の検出信号に基づき、1次側コイル3に2次側コイル5が対応位置しているか否かの位置ずれ情報を、提供可能である。 (もっと読む)


【課題】第1に、ワンマン式なので、人件費が低減されると共に、第2に、車輌製作コスト、その他のコスト面にも優れた、ウォーター車やラバトリー車等の、航空機用の水廻り作業車を提案する。
【解決手段】この水廻り作業車9は、シャーシ10上に、運転席を備えたキャブ3と、タンク4と、昇降装置5にて昇降可能な作業台6とが、搭載されており、航空機の水廻り作業に供される。そして、予備走行装置11が設けられており、この予備走行装置11は、縦に伸縮可能な伸縮機構12と、伸縮機構12に取付られ旋回も可能な走行輪13と、駆動源と、作業台6に付設された操作部14と、を備えている。もって、この水廻り作業車9は、予備走行装置11の走行輪13と前輪19によっても、走行,操舵可能となっている。予備走行装置11には、ジャッキローラー装置21が代表的に利用される。 (もっと読む)


【課題】第1に、コイル厚が薄くなると共に、第2に、しかもこれが、高い結合係数,大エアギャップ,大電力供給のもとで、第3に、簡単容易に実現される、非接触給電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置22では、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電側回路19の送電コイル3から、受電側回路22の受電コイル8に、エアギャップを存し非接触で対応位置しつつ、電力を供給する。そして、送電コイル3側と受電コイル8側とについて、そのいずれか一方又は双方に、中継回路15の共振コイル16が配設されており、共振コイル16は、送電コイル3や受電コイル8と、同一面で並列に巻回されている。なお、共振コイル16,送電コイル3,受電コイル8は、それぞれ、その絶縁コイル導線26,27,28の単数本又は複数本が、1単位として用いられる。 (もっと読む)


【課題】第1に、信頼性が向上すると共に、第2に、コスト面にも優れつつ、第3に、充電状態に応じた給電制御が実現される、非接触充電装置を提案する。
【解決手段】非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、1次側回路8の1次コイル3から、2次側回路6の2次コイル5に、エアギャップGを存しつつ電力を供給する。そして、停止給電方式にて電力供給可能であると共に、2次側回路6に電池7が接続され、充電可能となっている。そして2次側4には、電池7の充電電圧に比例した回転数で回転されるステッピングモータ22等のモータ17と、モータ17にて回転される磁石18とが、配設されている。1次側2には、磁石18の回転を磁界にて検出可能なリードスイッチ23等の検出手段19と、検出手段19の検出信号に基づき電池7の充電状態を認識して給電を制御可能な制御システム20とが、配設されている。 (もっと読む)


【課題】第1に、電磁波公害の虞がなく、第2に、エアギャップ拡大が実現でき、第3に、もって電気自動車普及にも寄与する、移動給電式の非接触給電装置を提案する。
【解決手段】この非接触給電装置1は、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、送電コイル3から受電コイル5に電力を供給する。そして、給電に際し受電コイル3が、定置された送電コイル3に対し、エアギャップAを存しつつ対応して移動される、移動給電式にて電力供給可能となっている。送電コイル3および受電コイル5は、それぞれループ状のフラット構造をなすと共に、送電コイル3として、交叉コイルCが採用されている。交叉コイルCは、受電側の移動方向Bに沿い長ループ状をなすと共に、途中で交叉されており、交叉により複数のユニットDが形成されている。なおこれに代え、共振中継方式を採用し、その中継コイルとして、交叉コイルCを採用するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】第1に、非接触給電装置の位置検知機能を備えると共に、第2に、簡単容易かつ確実で安定したシステムよりなり、第3に、金属異物検知機能を備え安全面にも優れ、第4に、受電側のバッテリー充電状態に応じて、給電を制御することにも利用可能な、給電指示の伝送装置を提案する。
【解決手段】伝送装置1は、非接触給電装置2と共に使用される。そして、電磁誘導の相互誘導作用に基づき、非接触給電装置2の車輌B側等の受電側コイル6付近に配設された1次側コイル22から、非接触給電装置2の地上A側の給電側コイル4付近に配設された2次側コイル24に、非接触で近接対応位置しつつ微小電力を伝送可能である。もって、非接触給電装置2の受電側コイル6が給電可能な位置関係にあるか否かの位置検知機能を発揮する。又、伝送装置1の2次側回路23には、電圧検出器35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】第1に、周波数特性に優れ、高周波交流抵抗が軽減されてジュール熱損失が低減され、第2に、しかもこれが、諸コスト面等に優れて実現される、高周波用の電線を提案する。
【解決手段】この高周波用の電線6は、多数本の素線7が束ねて撚られると共に、外皮シースSにて絶縁被覆されており、その素線7が、毛細管状をなす極細中空パイプ構造よりなる。そして素線7は、その中空部8がエアー空洞9となるか、又は、中空部8に絶縁材10が内装されており、後者の場合、その素線7は、極細微細な絶縁糸の外周に金属導体を、メッキや蒸着にて付着させた構造よりなる。そして電線6は、例えば、電磁誘導の相互誘導作用に基づき電力を供給する非接触給電装置において、回路ケーブルやコイルとして使用され、もって高周波交流による交流抵抗増加を抑制,軽減する機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】第1に、均一であると共に、強力な磁場形成等が可能であり、第2に、しかもこれが簡単容易に、コスト面に優れて実現される、中継方式のヘルムホルツコイルを提案する。
【解決手段】共振中継方式として、ヘルムホルツコイルを採用してなる。すなわち、交流の電源側回路3のコイル4に対応位置して、独立した一対の中継回路5,6の中継コイル7,8が配設されている。そして、電源側回路3のコイル4は、同回路3のコンデンサ9と共振し、両中継回路5,6の中継コイル7,8は、ヘルムホルツコイルとして対をなしており、同回路5,6のコンデンサ10,11とそれぞれ共振する。代表的には、電源側回路3の一方のコイル4に対応位置して、中継回路5の中継コイル7が配設され、電源側回路3の他方のコイル4に対応位置して、中継回路6の中継コイル8が配設される。 (もっと読む)


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