説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】外部接続端子となるリードピンの位置精度を向上可能な配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本配線基板の製造方法は、配線層11,13,15,17と絶縁層12,14,16,18を積層し、半導体チップ搭載領域が設けられた第1主面及び前記第1主面の反対面である第2主面を備えた基板本体10を作製する第1工程と、前記第1主面に、前記半導体チップ搭載領域を露出する開口部22yを備えた補強部材22を固着する第2工程と、前記第2工程の後、前記第2主面に設けられた接続パッドに導電材19を介してリードピン20を接合する第3工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】加工能率の低下を抑制しつつも、加工精度を向上させることのできる切削加工機及び切削加工機のブッシュを提供する。
【解決手段】プリント基板穴明け機1のプレッシャフット15の下端に取着されるブッシュ20は、加工位置の周囲のエントリーボード41を押圧する下端面23と、下端面23よりも外周側及び上方側に形成され、圧縮空気を噴出するための噴出孔25を有する下端面26とを備えている。また、ブッシュ20は、噴出孔25から噴出される圧縮空気をエントリーボード41に案内するための第4の筒状部を備えている。そして、第4の筒状部は、その下端面32がエントリーボード41と当接したときに、そのエントリーボード41の表面に倣って表面形状が変形する材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】狭ピッチに対してショート不良等を生じることなく、配線基板等に実装できるようにすること。
【解決手段】半導体素子10は柱状の接続端子15を備える。この接続端子15は、その先端15aの近傍部分において当該接続端子の横断面積が先端15aに向かって減小するよう形成されている。特定的には、接続端子15の形状は、先端15aの近傍部分を除いて円柱状であり、その近傍部分において当該接続端子の側面15bはテーパ状に形成されている。さらに接続端子15の、少なくともテーパ状に形成された側面15bに、はんだ濡れ性を向上させるための金属層が形成されていてもよい。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ用ステムの製造歩留まりを向上する。
【解決手段】アイレット11上に、めっき処理により、アイレット11の酸化を防止する酸化防止膜20(ニッケルめっき膜)を形成する。続いて、めっき処理により、酸化防止膜20上に、ろう材16への拡散を防止する拡散防止膜21(鉄めっき膜)を形成する。続いて、拡散防止膜21上にろう材16を配した後、熱処理を施すことによってろう材16を溶融させて、アイレット11とヒートシンク12とを接合する。 (もっと読む)


【課題】配線基板の反りを抑制すると共に、電気的な接続信頼性を向上させることのできる配線基板、半導体装置、及び配線基板の製造方法を提供する。
【解決手段】積層された絶縁層18,26,32,38に設けられ、半導体チップ14,15と電気的に接続される配線パターン21と、絶縁層26,32間に設けられた補強用の金属層27とを備え、絶縁層26に金属層27と接触すると共に金属層27の下方に配置された配線パターン21と電気的に接続される第1のビア28と、絶縁層32に金属層27と接触すると共に、金属層27の上方に配置された配線パターン21と電気的に接続される第2のビア33とを設け、金属層27が薄板状部分と、薄板状部分と電気的に分離された第1、第2のビアとの接続部分とからなり、第1のビアと接続部分とが、同一の導体金属で一体に形成され、搭載される半導体チップと対向する絶縁層部分に熱膨張係数緩和部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】半導体レーザチップをパッケージングしてなる半導体パッケージの性能を向上する。
【解決手段】アイレット31と、アイレット31の一面から起立して設けられたヒートシンク32とを備え、アイレット31の一面に対して垂直なヒートシンク32の搭載面32aに、半導体レーザチップ11が搭載されるステム30である。ここでは、ヒートシンク32の搭載面32a側のアイレット31には、凹部40が形成されている。また、ヒートシンク32の搭載面32aに接するアイレット31には、凹部40の底面に接し、凹部40より深い穴部41cが形成されている。また、穴部41cには、ヒートシンク32の搭載面32a側から凹部40の底面側に係るようにヒートシンク32の搭載面32aに対して傾斜した傾斜面42aを有して光反射防止部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】リフローはんだ付けによって配線基板に信頼性よく固定できる新規な構造のリードピンを提供する。
【解決手段】軸部12と、軸部12の先端側に設けられて、軸部12の径より大きな径をもち、外面全体が球状面からなる接続ヘッド部14とを有し、軸部12及び接続ヘッド部14が銅、銅合金、又はコバールから形成されるリードピン10と、ピン接続部S2を備えた配線基板20とを含み、接続ヘッド部14は、横方向の直径が縦方向の直径より長い楕円球形状からなり、リードピン10の接続ヘッド部14がはんだ層36を介して配線基板20のピン接続部S2に接続されており、リードピン10の接続ヘッド部14の径は、配線基板20のピン接続部S2の径の40乃至80%に設定される。 (もっと読む)


【課題】試験精度及び接続信頼性の向上を図ることが可能な試験用個片基板を提供する。
【解決手段】半導体ウェハの試験に用いられる試験用個片基板30は、本体部31と、本体部31から延在すると共に、本体部よりも相対的に薄い薄肉部321,322と、薄肉部321,322に設けられたバンプ33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 外部端子とランドとの間の材料の拡散が防止可能な構造の半導体装置を提供する。
【解決手段】本発明の半導体装置200は、基材13、基材13の一方の面側に設けられたソルダーレジスト21b、基材13の一方の面側に設けられ、外部端子が搭載されるCu等のランド9、ランド9の表面に設けられたメッキ層9a、基材13の他の面に設けられ、ランド9と電気的に接続された半導体チップ5を有し、ソルダーレジスト21bは、ランド9およびメッキ層9aの外周を覆うように、かつメッキ層9aの表面の一部が露出するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンダーフィル材の上面におけるシワの発生を抑制すること。
【解決手段】ボンディングツール10は、防着テープ30を介してチップ41を吸着する。ボンディングツール10は、チップ41を吸着する電子部品吸着穴11と、電子部品吸着穴11の周囲に設けられ、防着テープ30を吸収する溝13を有する。チップ41をアンダーフィル材70に押し付けて加熱し、アンダーフィル材70をチップ41からはみ出させて上段チップの実装面を形成する際に、防着テープ30が加熱を受けて膨張した分が溝13に入り込むので、アンダーフィル材の上面にシワが発生しない。 (もっと読む)


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