説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】光学特性を向上させ、製造に要する期間の短縮及びコストの低減を図ると共に、クロストークノイズ等の発生を抑制すること。
【解決手段】2層光導波路10は、第1の面12a及びこれと反対側の第2の面12bを有するコア層12と、このコア層の第1の面12aに積層されたクラッド層18とを有する。コア層12の第1の面12a側の少なくとも2箇所に、コア層12内を伝搬する光信号を第2の面12b側に指向させるミラー構造が設けられている。このミラー構造は、コア層12の第1の面12a側から形成された傾斜面14及び該傾斜面上に形成された金属膜16を含む。 (もっと読む)


【課題】配線基板の両面側の検査に用いる装置及びその装置の設定を共通化し易い配線基板、及び前記配線基板に半導体チップを搭載した半導体パッケージを提供すること。
【解決手段】本配線基板は、複数の絶縁層と複数の配線層とが交互に積層された積層体と、前記積層体の一方の側に露出する配線層を覆うように形成されたソルダーレジスト層と、を有し、前記積層体の他方の側に絶縁層が露出しており、前記ソルダーレジスト層は透明又は半透明の淡黄色である。 (もっと読む)


【課題】ソルダーレジスト膜の位置ずれを検出可能とした配線基板を提供する。
【解決手段】配線基板と、配線基板面に搭載される電子部品が電気的に接続されるパッドと、位置ずれ検出用の検出パターンとを含む配線層と、配線層を覆うように形成されるソルダーレジスト膜とを備えた配線基板であって、ソルダーレジスト膜9は、該ソルダーレジスト膜の位置ずれを検出する位置ずれ検出用開口部10eと、パッドを露出するパッド用開口部とを有し、検出パターン6は、位置ずれ検出用開口部10eの外周側に位置し、位置ずれ検出用開口部から検出パターンを確認することで、ソルダーレジスト膜の位置ずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】反りを防止できるとともに、剛性が向上可能な半導体パッケージ及びその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本半導体パッケージは、半導体チップと、前記半導体チップを覆うように形成された樹脂部と、前記樹脂部上に形成されており、前記半導体チップと電気的に接続された配線構造と、前記樹脂部上に設けられており、前記配線構造の熱膨張係数よりも前記半導体チップの熱膨張係数に近い熱膨張係数を有する反り防止部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】2系統以上の異なる光路を備える光導波路の製造方法において、高い信頼性が得られる新規な方法を提供する。
【解決手段】第1クラッド層20の上に第1の光路長を有する第1光路用コア層22aを形成する工程と、第1光路用コア層22aの端側に傾斜面Sを備えた溝部22xを形成する工程と、第1クラッド層20上の第1光路用コア層22aの横領域に、第1の光路長より長い第2の光路長を有する第2光路用コア層22bを形成する工程と、第2光路用コア層22bの端側に第1光路用コア層22aの溝部22xより外側に配置される傾斜面Sを備えた溝部22yを形成する工程と、第1光路用コア層22a及び第2光路用コア層22bの各々の傾斜面Sに光反射性の金属層30を部分的に形成して光路変換ミラーMを得る工程と、第1光路用コア層22a及び第2光路用コア層22bを被覆する第2クラッド層24を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】接続端子の放熱性を向上可能な構造を有するソケットを提供すること。
【解決手段】本ソケットは、接続部が設けられた接続端子を介して、被接続物を着脱可能な状態で実装基板に接続するソケットであって、前記接続部が前記被接続物と対向するように、前記接続端子を支持する基板と、前記接続部と前記被接続物のパッドとを位置決めする枠状の位置決め部と、を有し、前記位置決め部の側壁に開口部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】傾斜面に配置される金属層を光路変換ミラーとして使用する光導波路において、製造効率よく低コストで光路変換部を得ること。
【解決手段】光路変換傾斜面ISを備える突出部24が金属層30で被覆された構造を有し、光路変換傾斜面ISの金属層30が光路変換ミラーMとなる光路変換部品5と、第1クラッド層50の上にコア層52が形成され、コア層52の光経路の端側に開口部52aが設けられた構造体とを用意する工程と、コア層52の開口部52aに、光路変換傾斜面ISを光経路側に向けて光路変換部品5の突出部24を固定して、コア層52の開口部52aに光路変換ミラーMを配置する工程と、第1クラッド層50及びコア層52を被覆する第2クラッド層54を形成する工程とを含み、コア層52を伝播する光は光路変換ミラーMにより第1クラッド層50側に光路変換される。 (もっと読む)


【課題】積層される配線層の最下層と最上層間の相対的な位置ずれを最小にすること。
【解決手段】配線層を積層する側の面の周囲部R2に開口部OP1,OP3,OP5が形成され、側端面につながる箇所に外部からの照射光を上記の開口部に指向させる光照射用部材20a,20c,20eが設けられた支持基板10を用意する。次に、この支持基板10の開口部が形成されている側の面に絶縁層34を形成後、該絶縁層上の、周囲部の内側の領域R1に配線層35を形成するとともに、開口部が形成されている位置に対応する領域に複数のアライメントマークM1,M3,M5を形成する。以降の工程において絶縁層にビアホールの形成等を行う際に、上記の光照射用部材を用いて上記の開口部を通過させた光により、上記の複数のアライメントマークのうち対応するアライメントマークを検出し、検出したマークを位置基準として位置合わせを行う。 (もっと読む)


【課題】半導体パッケージ基板相互に接続してPOP構造を形成するに際して、各半導体パッケージ基板の接続端子相互を確実に半田接続可能とし、電気的接続信頼性を格段に向上することが可能な半導体装置の製造方法及び半導体装置を提供する。
【解決手段】半導体装置1において、モールド樹脂層7の各ビア6から露出されている各半田ボール5の上端部は、銅製支持板10のエッチング除去の際に、モールド樹脂層7の樹脂残渣等が残存しない清浄な状態に保持されており、これにより各半田ボール5の濡れ性を向上してパッケージ基板13の各半田ボール14との接続が確実に行われるとともに、半導体装置1とパッケージ基板13との電気的接続信頼性が格段に向上される。 (もっと読む)


【課題】溝部内の傾斜面の空気界面で光路を変換させる光導波路の製造方法において、十分な機械的強度が得られると共に、信頼性の高い光路変換用の傾斜面を得ること。
【解決手段】基板10の上に、第1クラッド層20を形成する工程と、第1クラッド層20の上にコア層22を形成する工程と、コア層22を厚み方向に加工することにより、光路変換傾斜面Sを備えた溝部22xを形成する工程と、第1クラッド層20及びコア層22の上に、光路変換傾斜面Sの上に光路変換ホールLHが配置された第2クラッド層24を形成する工程とを含む。 (もっと読む)


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