説明

新日本無線株式会社により出願された特許

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【課題】伝播遅延時間を短縮する。
【解決手段】インバータINV1,INV2と、ラッチ回路1と、反転駆動回路2,3と、セレクタ4を備える。N1=VSS2、N2=VSS2、N3=VSS2、N4=VDD2のとき、入力端子INがVDD1→VSS1に変化したとき、トランジスタMP5をオンして大きな電流をVDD2からノードN1に流し高速にノードN1をVSS1→VDD2に変化させる。その後、トランジスタMP5はオフし、ノードN1はインバータINV4でVDD2に保持される。これで、N1=VDD2、N2=VDD2、N3=VDD2、N4=VSS2となる。次に入力端子INがVSS1→VDD1に変化したとき、トランジスタMN2がオンして大きな電流をノードN1からVSS2に流し高速にノードN1をVDD2→VSS2に変化させる。 (もっと読む)


【課題】全差動オペアンプが有するオフセット電圧や抵抗器の抵抗値の相対ばらつきに起因する出力オフセット電圧のキャンセルを可能とする。
【解決手段】出力オフセット電圧キャンセル回路901は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧の極性に応じて、出力オフセット電圧を零に漸近せしめるべく電圧を全差動オペアンプ1の入力段に印加可能に構成され、コントロールロジック回路113は、回路起動時から全差動オペアンプ1の出力オフセット電圧が零となるまでの出力オフセット電圧キャンセル期間、スイッチ回路115に、第1のフィードバック用抵抗器23を全差動オペアンプ1の反転入力端子と正出力端子との間に、第2のフィードバック用抵抗器24を全差動オペアンプ1の非反転入力端子と負出力端子との間に、それぞれ接続せしめるようになっている。 (もっと読む)


【課題】遮光用の溝を小さくした場合でも、ボイドの発生がなく、フォトリフレクタ等の素子の小型化を促進できるようにする。
【解決手段】集合基板10上に複数組の発光素子2及び受光素子3をダイボンド及びワイヤボンドし、これらを光透明樹脂4で封止した後、この光透明樹脂4の発光素子−受光素子間に狭小の遮光用溝12をダイシングにより形成し、この遮光用溝12を含む光透明樹脂4の全体に低粘度(例えば100mPa・s以下)の遮光樹脂13を滴下した後、スピナーで高速回転させることで、遮光樹脂13を溝中央部で分離する状態で遮光用溝12の壁面等に付着させる。その後、遮光樹脂13を紫外線硬化(又は熱硬化)させ、集合基板10の裏側からダイシングすることでフォトリフレクタを製作する。 (もっと読む)


【課題】専有面積の大きいコンデンサを削減することができる発振回路を提供する。
【解決手段】水晶振動子11と、これに並列に接続した発振増幅器12と、発振増幅器12の入力側と接地電位との間に発振を安定化させるための負荷コンデンサ14を接続した発振部に、発振増幅器12の出力側に一端を接続し、所定の電圧レベルにレベルシフトする結合コンデンサ15とを備え、結合コンデンサ15の他端側から信号を出力する構成とした発振回路であって、結合コンデンサ15は、発振部の負荷コンデンサと所定の電圧レベルにレベルシフトする結合コンデンサの両方の機能を発揮する構成とする。 (もっと読む)


【課題】起動時に負荷に必要な電流供給を可能としつつ、起動後における短絡電流に対する回路保護を確実とする。
【解決手段】出力電圧を帰還抵抗器21,22により抵抗分圧して得られたフィードバック電圧と基準電圧Vrefとの差を誤差増幅器11で検出し、出力電圧が所望の電圧となるようにドライバ段51を介してパワートランジスタ6を制御し、所望の定電圧の出力電圧が得られるよう構成されてなると共に、フィードバック電圧が所定値を下回った際に、ドライバ段51の電流を減少せしめて出力電流を減少せしめるよう構成されてなる短絡電流制限回路103を有してなり、かかる短絡電流制限回路103は、起動時にフィードバック電圧が設定電圧を超えるまで、ドライバ段51との接続を電気的に断とするスイッチ機能を有するよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】後段のイネーブル回路を確実に制御し、また電源電圧が高くなっても消費電流が増大しないようにする。
【解決手段】制御入力端子1にゲートが接続されソースがトランジスタMN2を介して接地に接続されたトランジスタMN1と、トランジスタMN1のドレインと電源VDDとの間に接続された抵抗R2と、抵抗R2の両端にソースとドレインが接続されたトランジスタMP1と、トランジスタのMP1ゲートとソース間に接続された抵抗R3と、ソースがトランジスタMP1のゲートに接続されゲートがトランジスタMP1のドレインに接続されドレインが負荷回路3に接続されたトランジスタMP2とを備え、トランジスタMP2のゲートを制御出力端子2に接続した。 (もっと読む)


【課題】グリッジのパルス幅を十分に伸張させて後段回路で貫通電流が発生しないようにする。
【解決手段】単相の入力信号から差動信号をノードN1,N2に生成する単相/差動変換回路10と、ノードN1の信号をノードN3の信号でマスキシグしてノードN4に出力し、ノードN2の信号をノードN5の信号でマスキングしてノードN6に出力するマスキング回路30と、ノードN4,N6の信号を入力しノードN7,N8に出力信号を出力するラッチ回路30と、ノードN7の信号を時間T0だけ遅延させてノードN5に出力し、ノードN8の信号を時間T0だけ遅延させてノードN3に出力する遅延回路40とを具備し、ノードN8の信号を出力信号とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な回路構成で、逆電流の発生を確実に防止する。
【解決手段】基準電圧Vrefと、出力電圧VOUTに応じたフィードバック電圧の差がエラーアンプ10により検出され、エラーアンプ10の検出出力に応じて、出力段を構成するバイポーラパワートランジスタ3の動作がドライバを介して制御され、出力電圧VOUTの安定化が図られるよう構成されてなる安定化電圧電源回路において、バイポーラパワートランジスタ3のコレクタに外部から印加される入力電源電圧VINと、出力電圧VOUTの電位差を比較する比較器101が設けられ、比較器101は、入力電源電圧VINと出力電圧VOUTの電位差に応じて、入力電源電圧VIN>出力電圧VOUTが保持されるように、バイポーラパワートランジスタ3のベース電流を制御可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】メカニカル式スイッチの切換え時の応答のばらつきや瞬間的なオープン状態によるポップ音の発生をなくすことを可能とする。
【解決手段】抵抗R21〜R28の抵抗群2とメカニカル式のMEMSスイッチS31a〜S38aを有する第1の減衰器、抵抗R41〜R48の抵抗群4とMEMSスイッチS51a〜S58aを有する第2の減衰器を含む重み付け型電子ボリュームで、上記MEMSスイッチS31a〜S38a,MEMSスイッチS51a〜S58aのそれぞれに対して並列に電子式のMOSスイッチS31b〜S38b,MOSスイッチS51b〜S58bを接続し、これらMOSスイッチをMEMSスイッチよりも先にオンさせ、MEMSスイッチよりも後にオフさせる。 (もっと読む)


【課題】高音の音声信号が所定のレベル以上で所定時間以上入力されたときに、利得を低減させて高音過電流が発生することを防止する。
【解決手段】出力ドライバのパワートランジスタに流れる電流が所定時間以上にわたって所定値を超えた場合に高音過電流検出信号を発生する高音過電流検出手段と、前記高音過電流検出信号が発生されると前記プリアンプの通過周波数帯域を低くさせる通過周波数帯域切替手段とを設けた。 (もっと読む)


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