説明

新日本無線株式会社により出願された特許

11 - 20 / 569


【課題】オフセットキャンセル能力を維持し、かつ、電圧利得を可変可能とする可変利得増幅器を提供する。
【解決手段】入力信号を差動増幅する差動増幅回路11と、差動増幅回路11の出力信号の所定の低域成分のみを差動増幅回路11へフィードバックし、出力信号の直流成分を除去するオフセットキャンセル回路12と、出力端子21,22におけるコモン出力レベルを、参照電圧Vrefで設定される所定電圧になるように、差動増幅回路11の第3及び第4のトランジスタ3,4のゲート電圧を調整するコモンモードフィードバック回路103とを具備し、オフセットキャンセル回路12は、所定の低域成分に対するカットオフ周波数を変化させることなく零点の周波数のみを可変可能に構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】圧縮エアーを送り込むことなく、配置スペースが小さくかつ簡単な機構で半導体素子の離脱のための衝撃を発生させ、搬送を円滑にできるようにする。
【解決手段】エアー通路12内に、上側係止部15及び下側係止部16を有する移動空間Hを設け、この移動空間H内にポール18を上下動可能に配置し、上側係止部15には、吸着時に空気の流れを遮断しないように空気流通溝19aを設ける。上記エアー通路12から吸引すると、半導体素子20がヘッド先端面13に吸着されると同時に、ボール18は上昇して上側係止部15の位置に留まり、吸引を停止すると、ボール18が落下して下側係止部16に当たるときの衝撃が先端面13に伝達され、この結果、半導体素子20は先端面13からスムーズに離れる。 (もっと読む)


【課題】サンプリング回路の低消費電力化を図る。
【解決手段】サンプリングスイッチSW1を介してサンプリングキャパシタC1が接続される出力端子2に、トランジスタM1のソースとトランジスタM2のソースを接続する。さらに、トランジスタM1のゲートと入力端子1との電位差がトランジスタM3の閾値電圧にほぼ等しくなるように制御するダイオード接続のトランジスタM3と、入力端子1と出力端子2の電位が等しくなるよう制御し、トランジスタM1のドレイン電流とトランジスタM2のドレイン電流が等しくなるように制御する演算増幅器4とを設ける。 (もっと読む)


【課題】従来に比してより少ない追加素子数で、消費電流を増加させることなく、出力電流の最大値を、回路定数の調整によって、他の諸特性に影響を及ぼすことなく設定可能とする。
【解決手段】入力信号に対して差動増幅を行う差動増幅回路101と、差動増幅回路101の出力を電圧・電流変換して出力するプリドライバ回路103と、プリドライバ回路103の出力により駆動される出力段106とを有してなる演算増幅器であって、プリドライバ回路103を構成するプリドライバ用トランジスタ3のベース電流の増加を抑圧し、出力電流(出力ソース電流)の過電流保護を可能とした過電流保護回路104が設けられたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】従来回路で必要とされてきた直流カット用の固定容量素子を削除し、また可変容量素子も小さくできるようにして、半導体集積回路の面積を削減できるようにする。
【解決手段】トランジスQ1のコレクタ・ベース間に帰還抵抗R1と水晶振動子Xを並列接続し、トランジスQ1のコレクタとVccの電源端子間に電流源I1を接続し、トランジスタQ1のベースと接地間に可変容量素C1を接続し、トランジスタQ1のコレクタと接地間に可変容量素子C2を接続し、トランジスタQ1のエミッタにトランジスタQ2のエミッタを接続し、トランジスタQ1,Q2の共通エミッタと接地間に電流源I2を接続し、トランジスタQ1のベースに制御電圧Vsを印加するようにした。 (もっと読む)


【課題】ルックアップテーブル方式のようなメモリを使用せずに、正弦波、余弦波、角度情報が同時に得られるようにしたディジタル発振器を提供する。
【解決手段】初期値Aが設定されクロックで動作する第1の積分器5A、外部入力するアップ/ダウン信号でωの極性が切り替わる第1のω係数器6B、前記クロックで動作する第2の積分器5B、および前記アップ/ダウン信号でωの極性が前記第1のω係数器6Bのωの極性と反対に切り替わる第2のω係数器6Aを順次リング接続して2相発振器を構成する。また、前記アップ/ダウン信号に応じて前記クロックをアップ/ダウンカウントするアップ/ダウンカウンタからなる角度取得ユニット3を設ける。前記第1の積分器5AからAcosωtを、前記第2の積分器5BからAsinωtを、前記角度取得ユニット3から角度情報ωtを、それぞれ同時に生成する。 (もっと読む)


【課題】乗算型DACおよびSIN-ROMテーブル、COS−ROMテーブル等の専用回路を不要にした回転角度検出装置を提供する。
【解決手段】回転検出信号sinθ・f(t)をA/D変換するA/D変換器3Aと、回転検出信号cosθ・f(t)をA/D変換するA/D変換器3Bと、A/D変換器3Aで変換した回転検出信号sinθ・f(t)から基本波成分の振幅強度sinθを抽出するフーリエ分析手段4Aと、A/D変換器3Bで変換した回転検出信号cosθ・f(t)から基本波成分の振幅強度cosθを抽出するフーリエ分析手段4Bと、前記振幅強度sinθ、cosθと内部推定角度φから合成波sin(θ−φ)を生成するとともに、該合成波sin(θ−φ)の極性にもとづき内部推定角度φを回転角度θに一致するように制御する合成波生成・位相制御器5と、回転検出器への正弦波または2値の励磁信号を生成する励磁信号生成器7と、を有する。 (もっと読む)


【課題】1回のキャリブレーションによって電圧制御発振器のフリーラン発振周波数がPLLロックレンジ内に入るようにして、キャリブレーション時間の大幅な時間短縮が可能となり、低消費電流化に貢献できるようにする。
【解決手段】PLLループをオープンにし、電圧制御発振器1に制御電圧Vcとして基準電圧Vaを入力したとき、基準信号f3のパルスによって帰還信号f2のパルス幅をカウントし、得られたカウント値に基づき、電圧制御発振器1の発振周波数f1を調整するキャリブレーションを実行するキャリブレーション回路10を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成によりスイッチ切替時間のさらなる高速化を図る。
【解決手段】外部から供給される外部制御信号に応じて、高周波スイッチ回路101のFET1,2のオン、オフ状態を制御する駆動制御信号を出力する論理制御回路104と、FET1,2が論理制御回路104によりオフ状態からオン状態とされる際にパルス電圧を出力する切替加速回路102,103とは、それぞれの出力信号が共にFET1,2の駆動制御信号として、それぞれへ印加可能に設けられ、論理制御回路104は、定常状態においてFET1,2をオン状態とする電源電圧とほぼ等しい駆動制御信号を出力するよう構成され、切替加速回路102,103は、ピークが電源電圧を超えるパルス電圧を出力する一方、そのパルス電圧が論理制御回路104の出力信号の電圧レベルを下回った際には、その出力が遮断されるよう構成されたものとなっている。 (もっと読む)


【課題】負電圧の変化に対して正常な論理回路動作を確保できる範囲である動作ウィンドウの幅の拡張を可能とし、回路動作の確実性、安定性の向上を図った正負電圧論理出力回路を提供する。
【解決手段】論理入力と負電圧との間に、ゲートに論理入力するエンハンスメント型P型電界効果トランジスタEPFET1とブレークダウン保護用素子13,14とが直列に接続され、ブレークダウン保護用素子14に並列に短絡する切替スイッチ8aが接続される。切替スイッチ8aをオン、オフ制御することで、VSSの変動に対して正常な回路動作を確保できる動作ウィンドウの拡張を可能とする。 (もっと読む)


11 - 20 / 569