説明

住友精化株式会社により出願された特許

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【課題】材料の素地、風合いを残しながら該材料に着色を施すことができ、補修跡や打ち継ぎ部などでの吸い込みムラによる濡れ色や光沢の発生を抑制することのできる、一液タイプの水性コーティング材を提供する。
【解決手段】有機ケイ素化合物エマルション、フッ素樹脂エマルション、水性無機塗料および成膜助剤を配合してなる水性コーティング材であって、前記水性無機塗料の固形成分の組成が、樹脂固形成分100質量部に対して無機顔料成分350〜700質量部の割合である水性コーティング材。 (もっと読む)


【課題】高いラジカル濃度を有する架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物を安価で容易に製造する方法であって、酸化剤の使用量が比較的少量である架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物の製造方法を提供すること。
【解決手段】ポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物が架橋されてなる架橋ポリ(メタ)アクリル酸イミノ化合物と酸化剤とを、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−N−オキシル化合物を含む触媒の存在下で反応させることを特徴とする、架橋ポリ(メタ)アクリル酸ニトロキシド化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 平滑性、接着力、耐候性に優れ、応力破壊に強い塗膜が得られる粉体塗料組成物を提供すること。
【解決手段】 線状低密度ポリエチレン樹脂と変性ポリエチレン樹脂を特定の割合で配合し、かつ、前記線状低密度ポリエチレン樹脂として、エチレンと特定の範囲の炭素数を有するα−オレフィンとの共重合体を使用した場合において、得られる粉体塗料組成物の引張破壊呼びひずみの減少率が小さく、平滑性、接着力、耐候性に優れ、応力破壊に強い塗膜を形成できることを見出した。
詳しくは、エチレンと炭素数が5〜10のα−オレフィンとの共重合体である線状低密度ポリエチレン樹脂50〜90質量%と、変性ポリエチレン樹脂10〜50質量%とを配合してなる粉体塗料組成物。 (もっと読む)


【課題】吸水ゲルの透明性および安定性に優れたポリアルキレンオキシド変性物を製造する方法を提供する。
【解決手段】ポリアルキレンオキシドとジオール化合物とを予め混合した後、得られた混合物とジイソシアネート化合物とを2軸押出機にて連続的に反応させるポリアルキレンオキシド変性物の製造方法であって、前記ポリアルキレンオキシドとジオール化合物との混合物が、前記ジイソシアネート化合物中のイソシアネート基1モル当たり0.01〜0.10モルの水分を含有することを特徴とするポリアルキレンオキシド変性物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒素、水素、および一酸化炭素を主として含む混合ガスから不要ガスを除去し、精製ガス中の一酸化炭素の濃度が上記混合ガスとほぼ同じ濃度となるように窒素、水素とともに精製回収する。
【解決手段】吸着剤が充填された吸着塔A,Bを用いて行う圧力変動吸着法により、窒素、水素、一酸化炭素を主として含む混合ガスを吸着塔に導入して混合ガス中の不要ガスである二酸化炭素および水分を吸着剤に吸着させ精製ガスを導出する吸着工程と、吸着工程が終了した吸着塔と他の吸着塔とを連通させて両吸着塔内の圧力を均圧化する均圧工程と、均圧工程を経て圧力が降下した吸着塔内のガスを排出するとともに当該排出ガスを混合ガス系に回収する脱着回収工程と、脱着回収工程を経た吸着塔に対し吸着工程にある他の吸着塔から導出された精製ガスの一部を洗浄ガスとして導入し塔内に残存するガスを排出する洗浄工程と、を繰り返し実行する。 (もっと読む)


【課題】 シクロプロパンスルホニルクロライドを容易にかつ高収率で製造する方法を提供すること。
【解決手段】シクロプロピルグリニャール試薬と亜硫酸ガスとを反応させ、得られた式(2):


(式中、Xはハロゲン原子を示す。)で表される化合物を、さらに塩素ガスと反応させることを特徴とするシクロプロパンスルホニルクロライドの製造方法。 (もっと読む)


【課題】土木建築材料に塗布した場合に、土木建築材料の表層部にアルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物の深い浸透層を形成し、高い撥水性を付与するとともに長期にわたって水、塩分等の劣化因子の侵入を阻止することができる吸水防止材を提供する。
【解決手段】(A)アルキルアルコキシシランおよび/またはその縮合物、(B)モンモリロナイトに第4級アンモニウムイオンを反応させて得られ、1000℃での強熱減量が33〜50%である有機ベントナイト、(C)極性溶媒、および(D)疎水性シリカ粉末からなる土木建築材料用吸水防止材。 (もっと読む)


【目的】建造物に対し、優れた透湿性と耐水性とを兼ね備え、しかも、下地のひび割れに追従可能な柔軟性を有する光沢のない塗膜を形成する。
【構成】建造物用水性仕上げ塗料は、固形成分が樹脂固形成分と無機顔料成分とからなる水性無機塗料と、ガラス転移点が0℃未満であるエチレン−ビニルエステル共重合体のエマルションとを含み、水性無機塗料の固形成分100重量部に対し、エマルションの固形分が20〜100重量部に設定されている。ここで用いられる水性無機塗料の固形成分は、通常、樹脂固形成分100重量部に対して無機顔料成分を350〜700重量部含むものである。また、エチレン−ビニルエステル共重合体は、例えばエチレン−酢酸ビニルエステル共重合体である。 (もっと読む)


【課題】n型の酸化還元を安定して行うことができ、また電池に適用した場合に安定した充放電を行えるポリラジカル化合物を電極活物質に用いた電池を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表される繰り返し構造単位を有し、かつ分子内に重合基を2個以上有する多官能性の架橋剤によって架橋された構造を有するポリラジカル化合物を、正極及び負極の少なくとも一方の電極活物質として用いる。
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【課題】繰り返し充放電容量の低下が少ない電極活物質となりうるポリラジカル化合物を提供する。
【解決手段】電極活物質として、一般式(1)で表される繰り返し単位構造を有し、かつ所定の2価の構造によって架橋されたポリラジカル化合物を含有する電極活物質を用いる。


(一般式(1)において、R1〜R3は、それぞれ独立に水素原子またはメチル基、R4〜R5はそれぞれ独立に水素原子または炭素数1〜3のアルキル基、R6〜R9はそれぞれ独立に炭素数1〜3のアルキル基を示す。) (もっと読む)


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