説明

石塚硝子株式会社により出願された特許

11 - 20 / 77


【課題】溶融温度をアルミノシリケート系ガラスよりも低下させ、組成成分にLiを含有せず、クラックの発生を低減する化学強化用ガラス組成物、及びこれを化学強化して得た化学強化ガラス材を提供する。
【解決手段】イオン交換法により化学強化される被強化ガラス材とは、SiO2を35〜65モル%、Al23を6〜20モル%、B23を5〜30モル%、Na2Oを7〜20モル%、K2Oを0〜15モル%を含有し、Na2O及びK2Oのモル%の和が10〜25モル%であることを満たす主成分(A1)と、MgO、CaO、またはZnOのいずれか1種以上を被強化ガラス材全体において1〜15モル%含有することを満たす当該被強化ガラス材の補助成分(A2)とを含んでなるアルミノボロシリケートガラスの化学強化用ガラス組成物であり、これを化学強化してなる化学強化ガラス材である。 (もっと読む)


【課題】重ね塗りをせずに良好な厚盛り印刷をすることができる厚盛り印刷絵具及び厚盛り印刷方法並びに厚盛り印刷製品を提供する。
【解決手段】無機系材料に酸窒化チタンを有する発泡性材料が0.5〜10重量%の割合で混合された厚盛り印刷用絵具を被印刷物11表面に塗布し焼付温度400〜1000℃で所定時間加熱して、厚盛り印刷用絵具の無機系材料を被印刷物11表面に融着させるとともに酸窒化チタン中の窒素をガス化発泡させて発泡印刷層21を有する印刷部20を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上させるとともにガラス成形品の成形精度の低下を抑制することができる新規な成形方法及びその装置を提供する。
【解決手段】溶融ガラス材料G1を受け型20の収容凹部21に収容した後、前記受け型20の収容凹部21に対向する押圧部31と開口部32とを有しかつ前記開口部32に連続する成形キャビティ35を有する成形型30を前記受け型20と加圧合接せしめ、前記受け型20の収容凹部21の前記溶融ガラス材料G1を前記成形型30の押圧部31により押圧するとともに前記開口部32を介して前記成形キャビティ35に導入して成形することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器口部にキャップを密封する場合や開封する場合に、そのキャップの開閉を音の発生によって明確に確認することができる容器用ネジ式キャップを提供する。
【解決手段】口部11の外周に雄ネジ部12とビード部13を突設した容器10に装着する容器用ネジ式キャップであって、キャップ本体1は天板部2とこの天板部2から垂下する円筒状のスカート部3からなる。このスカート部3には前記雄ネジ部12に螺合する雌ネジ部4が形成されている。キャップ装着時における軸方向の口部頂点からスカート部下端までの距離Aを、口部頂点から前記ビード部13の最大径部までの距離Bよりも長くする。また、スカート部下端の内径をビード部の最大径よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】開封時においてキャップのスカート部にバリが残ることがなく、優れた安全性を発揮する金属製のピルファープルーフキャップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ピルファープルーフバンド5を連結している幅広ブリッジ部7aにおける母材の圧延方向を、キャップ本体1の回転方向に対して60〜90°の方向としたピルファープルーフキャップ。また、所定の方向に圧延してある板状母材21aをプレス加工して天板部2を有する円筒状のキャップシェル1aを成形した後、このキャップシェル1aを幅広ブリッジ部7aにおける金属の圧延方向がキャップ本体1の回転方向に対し60〜90°の方向となるように位置合わせしてミシン加工を行うようにした前記キャップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】容易に開栓をすることができ、また筒状スカート部における印刷エリアの制約もなくすることができる容器用キャップを提供する。
【解決手段】キャップ本体1は、円板状の天板部2とネジ部5が形成される円筒状のスカート部3からなる。前記天板部2とスカート部3を連結する円弧面4のRを、開栓時における指の腹部との接触面積が増大するように2.5〜20mmの範囲とした。更に、前記円弧面4は従来のローレットを廃止して、指の腹部と密着可能な凹凸のない平滑面とした。 (もっと読む)


【課題】耐圧包装容器の脚部に発生するしわをより効果的に抑制することができる耐圧包装容器の底部構造を提供する。
【解決手段】耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の最大胴直径Dの比率は0.30≦(D/HT)≦0.41、かつ、耐圧包装容器10の全高HTに対する耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBの比率は0.13≦(HB/HT)≦0.18であることを満たし、脚部30の内部側へ凹となる第1溝部40が耐圧包装容器10の円周方向に沿うとともに脚側面部31の長さ分にわたり脚側面部31に形成され、耐圧包装容器10の接地部32から第1溝部40における最深部41位置までの第1溝部高さH1と耐圧包装容器10の接地部32から底部20の起点部21までの底部高さHBとの間において接地部32から0.2HB<H1<HBであることを満たす位置に第1溝部40が形成されている。 (もっと読む)


【課題】層間剥離の防止と不透明化の抑制を可能としたガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂積層体、加えてこのポリエステル系樹脂積層体を有する延伸ブロー成形用プリフォーム、さらには延伸ブロー成形用プリフォームを成形してなる包装用容器を提供する。
【解決手段】直鎖状炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第1熱可塑性ポリエステル樹脂(A)を10〜90重量部、脂環式炭化水素を有するジオール成分とジカルボン酸とを含んでなる第2熱可塑性ポリエステル樹脂(B)を8〜85重量部、芳香族ポリアミド樹脂(C)を0.1〜43重量部とを含有するガスバリア熱可塑性ポリエステル系樹脂組成物(P)と、当該樹脂組成物(P)の少なくとも一面側に熱可塑性ポリエステル系樹脂(Q)を積層した部位を有して延伸ブロー成形用プリフォームを成形し、さらに当該プリフォームを延伸ブロー成形して包装用容器とする。 (もっと読む)


【課題】ガラス製品の表面に被覆された樹脂コーティング皮膜を除去処理して、皮膜中に鮮明な模様の形成が可能な樹脂コーティング皮膜を有するガラス製品の加工方法を提供する。
【解決手段】表面に着色した樹脂コーティング皮膜2を有するガラス製品1に対し、COレーザーを照射して前記樹脂コーティング皮膜2を所定のパターンに基づいて除去処理し模様を形成する。また、異なった色に着色した樹脂コーティング皮膜2が複数層あり、この樹脂コーティング皮膜を任意の層まで除去処理して、複数の異なった色の樹脂コーティング皮膜が露呈している模様を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】 ボトムフォルダー駆動装置における回避機構をサーボ機構により単独化を図り、制御自由度をアップしたことにより、省スペース化が図れ、交換性を簡易化できるとともに、カートンの種類に応じた回転の変更が可能になるものである。また加熱部の挿入および回避のタイミング他、加熱時間のコントロールをすることを可能にする。
【解決手段】 牛乳などの飲料の紙パック充填装置における筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンが加熱部3aにくると、加熱部3aの先端に設けられヒーター部13aがカートンに接近し、一定時間底部加熱を行い、次いでヒーター部13aが回避位置に移動し、さらにカートンが間欠駆動により加熱部3bの位置に移動すると加熱部3bの先端に設けられたヒーター部13bがカートンに接近して一定時間底部加熱った後で、ヒーター部13bが回避位置に移動してカートンの底部の加熱をサーボ機構により行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


11 - 20 / 77