説明

千住金属工業株式会社により出願された特許

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【課題】リードピッチが0.4mm以下の所謂狭ピッチリードを搭載するプリント基板では、狭ピッチのランド間にソルダレジストを印刷法では塗布できなかった。そのため精度の良好な感光性ソルダレジストを使うことも考えられるが、感光性ソルダレジストは材料費が高く、また設備も高価である。本発明は、狭ピッチのランド間に安価な材料で簡単に印刷塗布したプリント基板、及びその製造方法である。
【解決手段】本発明は、狭ピッチのランド間に印刷インクを塗布してブリッジ防止部を形成したプリント基板である。そして本発明のプリント基板の製造方法は、多数のランド間からなるランド群周囲をソルダレジストで被い、ランド間はメッシュの編み込み方向が版穴に対して45度傾斜したメッシュスクリーンで文字用インクを塗布してブリッジ防止部を形成する。 (もっと読む)


【課題】配設した導電性粒子を強固に保持し、その脱落を防止し得る導電接合シート用の絶縁シート、導電接合シート、その製造方法および該導電接合シートを用いた電子複合部品の製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも1層の導電性粒子を保持しうる粘着層を有することを特徴とする導電接合シート用の絶縁シート、それを用いた導電接合シートおよびその導電接合シートを用いた電子複合部品の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】近年においては地球環境保護の動きが活発になっており、電子機器類に使用される部品から有害成分を排除しようとする傾向にある。特にCdやPb成分は人体に悪影響を及ぼすため、CdやPbを含有しない温度ヒューズ用合金が求められいる。さらに温度ヒューズを作製する際には、温度ヒューズ用合金を細線にして銅リードに接続しなければならないため、温度ヒューズ用合金の細線材を準備する必要がある。従って、合金組成の選定にあたっては、その展延性などの加工性も考慮した上で選定する必要がある。
【解決手段】溶融温度が95〜105℃用の温度ヒューズ用合金として、In 51〜53質量%、Bi 6〜8質量%、Zn 0.5〜1.5質量%、残部Snからなる温度ヒューズ用合金を用いる。
径時変化を抑制するため、Al、Ge、Gaを合計で0.05質量%以下を添加しても良い。 (もっと読む)


【課題】より具体的には、本発明の課題は、Inの添加により液相線温度の低下を図ることができるとともに、−40℃から1250℃までの温度変化を伴うヒートサイクルに耐えることができるはんだ合金を提供することである。
【解決手段】In:12〜18質量%、下記群から選んだ少なくとも1種、残部Snからなるはんだ合金。
(i) Ag:2〜2.8質量%、
(ii) Cu:0.2〜0.5質量%、および
(iii)Co:0.01〜0.6質量% (もっと読む)


【課題】従来のスクリュー式はんだ槽は、ポンプ軸がブラケットで取り付けられていたり、モーターが直接軸受に取り付けられていた。そのため従来のスクリュー式はんだ槽では、ダクト内に付着した酸化物を清掃するときのスクリューポンプの取り外しに多大な手間がかかっていた。また従来のスクリュー式はんだ槽は、スクリューポンプをケーシングの所定の位置に正確に設置することができないため、スクリューポンプがケーシングを擦って脈動を起こすことがあった。
【解決手段】本発明のスクリュー式はんだ槽は、軸保持体の下板と上板が複数本のパイプで連結されており、ダクトには複数本の支柱が立設されている。そして軸保持体に位置決め部が形成されているとともにダクトには位置決め部と嵌合可能な受部が形成されている。そのため軸保持体の取り外しが容易となり、ケーシングにはスクリューポンプを正確に設置できる。 (もっと読む)


【課題】フォームはんだを作製する過程において、所定の厚さのはんだ材を得るためにはんだを圧延機で圧延するが、その際、圧延機のロールに付着していた酸化粉がはんだ材表面に移って付着する。該はんだ材で作製したフォームはんだではんだ付けすると、はんだの濡れ広がりが充分とはならない。
【解決手段】本発明は、酸化粉が付着した圧延機のロール表面を押圧装置に取り付けた払拭材で払拭しながら圧延を行う圧延方法である。また本発明の圧延機は、ロールの酸化粉を除去する押圧装置の押合う部分がエアーシリンダや長ネジ、バネ等であり、該押圧装置に払拭材が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ぬれ性が良好なフラックスと鉛フリーはんだ粉末を用いて、常温で長期保存可能で、高密度回路の微細パターンの印刷性が良好なソルダペーストを実現する。
【解決手段】フラックス中の活性剤の少なくとも一部を、熱可塑性物質で被覆した被覆粒子の形態で使用する。活性剤の被覆粒子は、活性剤のエマルションを多孔質体膜(例、多孔質ガラス膜)に通すことによって、平均粒子径が0.1〜10μmの範囲であって、かつ10%径が50%径の1/2以上で、かつ90%径が50%径の1.5倍以下である積算体積粒度分布する単分散に近い小粒子とすることが好ましい。
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【課題】アルミニウムラミネート袋は、袋自体の強度は強く、気密性は良いものであるが、アルミニウムを含んでいるため廃棄処理を行う時に消却すると、金属であるアルミニウムの燃えかすが発生して焼却炉を汚染してしまう。また、その対策としてプロピレン樹脂に無機微粉末や有機フィラーを混練してフィルム状にして重ねたものはプロピレン樹脂の強度が弱いため、すぐに袋が破れてしまう。
【解決手段】ポリエチレンテレフタレートにシリカを蒸着させたものを2段以上貼り合わせたものに低・中密度のポリエチレンフィルムを組み合わせた袋を使用することにより、はんだ粉末や銅粉末などの被酸化粉末を小分けして保管することが可能で、袋の強度が強いので、運搬中に袋が破れることもなく、また酸素透過性や水蒸気透過性が低いので、被酸化粉末が酸化することもない。 (もっと読む)


【課題】Sn−Ag系鉛フリーはんだ合金に比べてコスト面で優位であるが、ぬれ性の悪いSn−Cu系鉛フリーはんだ合金のぬれ性を改善して、安価ではんだ付け性の良好なはんだ合金を提供する。
【解決手段】Sn-0.1〜3 質量%Cuの鉛フリーはんだ合金に、 0.001〜0.1 質量%のPを単独で、または 0.001〜0.1 質量%のGeと一緒に添加する。さらに強度改善元素として、Agおよび/またはSbを合計で4質量%以下を添加し、さらに必要によりNi、Co、Fe、Mn、CrおよびMoからなる群から選んだ1種以上を合計で0.5 質量%以下、添加してもよい。また、融点低下元素として、Bi、InおよびZnの少なくとも1種を合計で5質量%以下添加してもよい。 (もっと読む)


【課題】噴流はんだ槽における二次噴流ノズルの構成部分、特にリヤーフォーマーの高さ、水平状態、傾斜角度等は、はんだ付け不良、はんだの付着量に大いに影響する。従来リヤーフォーマーの位置調整は作業者が曲尺を用いて経験や感で行っていたため、正確な位置調整ができなかった。
【解決手段】本発明は、レーザーセンサーを横方に摺動可能に設置した位置調整装置である。また本発明は、不良のない二次噴流ノズルの位置を標準位置として予めその距離を測定しておく。そして新たに二次噴流ノズルの位置調整を行う場合、標準位置を基準にして調整を行う。 (もっと読む)


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