説明

泉工医科工業株式会社により出願された特許

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【課題】単純X線により撮影された人工物挿入部位の2次元写真と対比して人工物の大きさの選択及び挿入位置の測定をする際に、人工物挿入部位の撮影方向に影響されにくいテンプレートを提供すること。
【解決手段】人工物が配置される人工物挿入部位をX線により撮影して得た2次元写真と対比して、前記人工物挿入部位に適応する前記人工物の大きさの選択及び挿入位置の測定をするためのテンプレート1であって、前記人工物に基準軸線を設定して前記人工物を前記基準軸線廻りに回転させたときに、複数の周方向位置からみた前記人工物が図示され、前記周方向位置は、前記基準軸線廻りの周方向間隔が90度よりも小さく設定されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】貯留された血液の循環に際して体内に空気が循環されることがなく、貯留槽に流入した血液中の気泡を容易に除去可能な血液リザーバを提供すること。
【解決手段】体外循環回路に用いられる血液リザーバ1であって、血液を貯留する貯留部Aが形成されたリザーバ本体10と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流入する流入部26と、前記貯留部Aに接続され前記血液が流出する流出部27と、前記貯留部Aに連結され前記血液中の気泡を除去する気泡除去機構20とを備え、前記リザーバ本体10は、筒状に形成されたシリンダ11と、前記シリンダ11内に配置され前記貯留部Aの容積を可変とするピストン部材16とを有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】患者に呼吸させるための呼吸回路を気管チューブとともに構成する呼吸回路構成部材の開口凹部に誤って嵌合されても、呼吸困難の発生が抑制可能な酸素供給チューブを提供すること。
【解決手段】中心部に長手方向に延在する酸素供給流路が形成された酸素供給チューブ5であって、その先端部に、気管チューブを介して呼吸気管と接続される呼吸回路構成部材10の開口凹部に嵌合された場合に、前記酸素供給流路56Aから供給される酸素を前記開口凹部12Bの外部に放出する排出流路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脳の温度コントロールを効率的かつ正確に行なうことにより、脳神経細胞障害の発生を効果的に抑制可能な脳保護装置を提供すること。
【解決手段】人体Kに接続自在とされる血液循環路10と、前記血液循環路10に設けられた透析器5と、前記血液循環路10に設けられ、前記人体Kと透析器5との間で血液を循環可能とする血液ポンプ14と、前記透析器5に透析液を供給する透析液供給装置21と、前記透析器5に接続され、前記透析器5と前記透析液供給装置21との間で透析液を循環させる透析液循環路20とを備え、前記透析液循環路20には、前記透析液の液温を制御する熱交換装置30が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する医療用排液消泡装置及びこれを用いた排液バッグを提供する。
【解決手段】医療用排液消泡装置20は、入口孔38と出口孔42とを備えたハウジング管34内に、消泡剤を保持した消泡剤保持体22が配置されて構成される。排液バッグ10は、排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成され、流入口14には医療用排液消泡装置20における出口孔42が接続される。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、排液槽12の上部と前記水封槽16の下部とを連結する連結管32を備えるようにし、連結管32内の上部に、消泡剤を含有する消泡剤担体20を配置する。 (もっと読む)


【課題】水封部における泡の発生を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、水封槽16内に、消泡剤を含有する消泡剤担体20を配置する。 (もっと読む)


【課題】水封部からの泡によるオーバーフロー防止弁の誤作動を防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18と、吸引口18に設けられるオーバーフロー防止弁20とを含んで構成される排液バッグ10において、オーバーフロー防止弁20は、下向きに開口した弁座40と弁座40の下方に開口部分を有することのない盤状の弁受け42を底として備えた有底円筒状のハウジング38と、弁座40と弁受け42の間に移動可能にハウジング38内に介在させたボール弁44とを備え、ハウジング38の管胴には、水封槽16と連通する開口46を設ける。 (もっと読む)


【課題】排液が泡として排液バッグの上部を伝って水封部に流入することを防止する排液バッグを提供する。
【解決手段】排液を貯留するための排液槽12と、排液槽12の上部に形成され排液を流入させる流入口14と、排液槽12の上部に対して下部で連結された水封槽16と、水封槽16の上部に形成され負圧源に連通する吸引口18とを含んで構成される排液バッグ10において、排液槽12の上部には水封槽16に連通する連通孔30が設けられ、連通孔30の排液槽12側の入口近傍には、排液槽12の上部から下方に向かって延びて連通孔30と排液槽12との間を部分的に仕切る仕切り板20を設ける。 (もっと読む)


【課題】 バルーンの圧力応答性を向上させるとともに、期外収縮(生体の不整脈)が起こった場合など、急激なバルーンの収縮が求められたときには、バルーンの収縮を迅速に開始させることのできるバルーンポンプ駆動装置を提供すること。
【解決手段】 アイソレータ(蓄圧装置)40とバルーンカテーテル90とを連通させる出力導管51には、一端に補助リザーバタンク111が接続された第1補助導管112及び第2補助導管113が接続されている。それら第1補助導管112及び第2補助導管113の途中には、第1補助開閉弁114、第2補助開閉弁115がそれぞれ介装されている。その第1補助開閉弁114及び第2補助開閉弁115は、制御装置70によって開閉制御されるようになっている。 (もっと読む)


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