説明

前澤給装工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来、温水床暖房用マットは嵌装小根太と放熱管との交差部を空白部としたため、発泡スチロール等によって構成される配管マットを敷設する際に釘打ち等による固定の障害となり、固定部に隣接する小根太空白部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】小根太5と断熱ボード材2を交互に並列してその上面に温熱伝導部材によるシートを全面に渡って張設して一体結合すると共に、小根太5に交差部分の放熱管13を収容する嵌入溝51を設定して放熱管交差部分を収容するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、床暖房温水マットを折畳むための折り曲げ部は小根太から離れた位置に形成され、マットを折畳んだ際に、発泡スチロール等の比較的脆い素材で構成されるボードの隅角部等が無防備な外表部となり、持ち運び等の際のちょっとした衝撃にも欠け落ちたりする重大な損傷にも連ながり易い問題があった。
【解決手段】床暖房温水マットを折畳んだ際、折畳み側端縁部に各ボードに嵌装された側小根太4が来るようにし、放熱管を敷設した面を内側にして各末端ボードを折り曲げ、連接ボードを巻き込むように折り畳んで、放熱管、放熱シートが折畳みの内側に巻き込まれて外部衝撃から保護されるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房用マットをロール巻きにする際に、折り目と交差する部分に嵌入されている放熱管は、無理な屈曲を強いられ、屈曲部分が座屈して直ぐには原形に回復せずスムーズな敷設作業の障害となり、著しい場合には、その部分が変形したり、破損したりする問題があった。
【解決手段】ベースボード1の表面に敷設経路パターンに沿って放熱回流する放熱管敷設溝11を刻設し、裏面に、敷設放熱管13との交差部22において断続し、放熱管敷設溝列に沿ってボードを横断並列する割溝2を形成し、前記交差部における割溝の断続部にはカッター切込み23を施すようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で係止部と係止受け部との係止を外れにくくすることができ、仮保持の状態を適切に維持することができる片サドルを提供すること。
【解決手段】互いに対向する上側固定片3及び下側固定片4にそれぞれ係止部30及び係止受け部32bを形成し、係止部30と係止受け部32とが、サドル本体2が管状部材から受ける反発力又はサドル本体2の復元力によって上側固定片3及び下側固定片4の長手方向に押し付け合って係止されるようにした片サドル1において、係止受け部32bに押し付けられる係止部30の傾斜面34を幅方向に湾曲する円弧面として形成した。 (もっと読む)


【課題】
配水本管の新規敷設等、配水本管に水圧がない空管状態の配水本管に分水栓を設定する際の分水孔穿孔については、水流による切粉排除手段等が用られない問題があり、切粉の飛散防止や切粉排除が不完全となり、穿孔時に発生する切粉が嵌着機構や分水栓機構部に侵入し故障や漏水を発生させる問題がある。
【解決手段】
分水栓ボール弁体の通水孔13aを垂直にして、上部から空管状態の配水本管上面までの挿入スペースを形成し、上端に係止構造31を備えた筒状プレート3を挿入して挿入スペースを囲障して、穿孔錐による穿孔時に発生する切粉を筒状プレート内に囲い込んで分水栓機構内への散逸を防止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、水道配管の漏水検知方法は電気配線による有線システムや無線システム等の電気的方法が用いられてきたが、断線などの事故が起こりやすく工事にも多大な労力を必要とし、特に、蛇口栓の緩み締めやパッキンの老化などによる微小流量による漏水の検知が困難若しくは不可能という問題があった。
【解決手段】所定以上の流量が掛かると羽根車回転流路を閉塞する内弁体43と羽根車回転流路41に連通する中軸流路33を設け、流量で開閉する主弁2次側流路開閉弁3を、止水栓の流路開閉主弁の2次側流路に設定し、中軸流路を通じて羽根車回転流路に流入する漏水流で回転する羽根車機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】 継手本体の収容空間に水道管を挿入するときに、水道管に押されたガイド部材が常時水道管と一緒に収容空間の内部側へ移動するように構成する。
【解決手段】継手本体2の収容空間3の開口側端部に、筒状をなすガイド部材6を収容空間3の軸線方向へ移動可能に設ける。ガイド部材6の外周面を、その後端部において最大にする。外周面の最大外径をストレート孔部2fの内径より小径にする。ガイド部材6の外周面の後端部に三つの突起6dを周方向に等間隔に設ける。三つの突起6dに外接する円の直径をストレート孔部2fの内径より大径にする。突起6dは、ガイド部材6の径方向へ弾性的に変位可能にする。 (もっと読む)


【課題】 係止リングの食い込み歯が食い込むことによって形成される食い込み跡から樹脂管が破断することのない管継手を提供する。
【解決手段】係止リング5の食い込み歯として、基部51の内周部に第1、第2食い込み歯52,53を周方向に交互に形成する。第1、第2食い込み歯52,53が樹脂管に食い込んだとき、樹脂管の周方向における第1食い込み歯52による食い込み跡の両端部が、第2食い込み歯による食い込み跡の両端部より樹脂管の挿入方向において前方に位置するよう、第1食い込み歯52の両端部の基部51からの突出量を、第2食い込み歯53の両端部の基部51からの突出量より大きくする。 (もっと読む)


【課題】 水道管の先端面が傾斜していてもシール部材が傷付けられることのない管継手を提供する。
【解決手段】環状空間3に臨む内筒部2bの外周面にシール部材4が設けられ、このシール部材4より外側の環状空間3内にガイド部材6が設けられ、ガイド部材6の内周面6aがテーパ面とされた管継手1において、ガイド部材6の軸線方向における中間部の外径を両端部の外径より大径にするとともに、ストレート孔部2fの内径とほぼ同一にする。内周面6aの最小内径を、内筒部2bの外径より所定の大きさだけ大径にする。これにより、ガイド部材6を環状空間3の軸線に対して傾斜可能にする。 (もっと読む)


【目的】サドル付分水栓の防錆コアの装着・未装着に関係せずに使用できるサドル付分水栓交換機を提供する。
【解決手段】止水軸10の内軸11を外筒12の基端側に螺動させると、係止金具32,32が径方向に拡径する。次に、止水軸10を引き上げると、係止金具32,32が通水孔6aまたは防錆コア7に係止する。内軸11を外筒12の基端側にさらに螺動させると、ゴム筒50が径方向に膨出して通水孔6aまたは防錆コア7を閉塞する。これにより、止水軸10から既設のサドル付分水栓を取り外し、止水軸10に新設のサドル付分水栓を取り付ける。内軸11を外筒12の先端側に螺動させると、ゴム筒50が自身の復元弾力によって復元して、通水孔6aまたは防錆コア7の閉塞が解除される。内軸11を外筒12の先端側にさらに螺動させると、係止金具32,32がコイルバネ40の復元弾力によって揺動して縮径する。 (もっと読む)


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