説明

前澤給装工業株式会社により出願された特許

41 - 50 / 78


【課題】従来、逆流防止止水栓における逆止弁の逆流防止性能についてのチェックは、給水を停止しなければできなかったうえ、逆止弁の交換及びストレーナの清掃時には弁箱を分解しなければならないので、栓本体を構成する弁箱の分解と再組立に多大な時間と労力が必要であるという問題があった。
【解決手段】主弁の弁室から逆止弁の2次側後方に連通するバイパス流路4を設定し、逆止弁を通過する水路とバイパス流路とを切替え可能にすると共に、逆止弁の1次側に先端に濾過スクリーンを着脱可能に装着するストレーナ装着体3を形成し、止水栓本体に対して挿脱可能なユニットに構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、断熱ツインパイプは温水床暖房の回流中継機構として用いられ、ツインパイプを並列挿入する断熱発泡カバー本体の外表をエンボス加工して堅牢性、耐傷性に対応してきたが、発泡倍率を高めると自立性を失うため十分な発泡倍率が得られず、また、敷設時の引きずりによりエンボス部が引っ掛って外表が傷つき易い問題があった。
【解決手段】筒状断熱発泡カバー本体1の外表面を平滑で硬質かつ曲げが可能な肉厚に構成した合成樹脂皮膜11として、肉厚部の発泡倍率を20倍から50倍程度とし、断熱発泡部材による被覆カバー4でそれぞれ被覆した2本のパイプを並列挿入して追い炊き給湯機構や冷房等幅広い範囲での熱源機と作用端末の中継管として使用できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、水流の逆流を防止するための逆止弁カートリッジの取付けは、カートリッジを収容するカバー体に1次側配管との継手構造を備えた覆着体を直接着合して行われてきたが、弁座設定部とカバー体、覆着体との漏水を防止するシール機構がカートリッジの着脱調整を複雑困難なものとする問題があった。
【解決手段】弁座部材3の外周端縁にシール部材の嵌合凹部を形成し、流入開口部と嵌入枠21を設けた蓋体2の嵌入枠基底部にスペーサーを設定してシール部材4を敷設し、カートリッジの1次側を嵌入してカバー体を螺合することにより、弁座部材の外周端縁をシールし、蓋体螺合部に増し締め間隙を形成した。 (もっと読む)


【課題】従来、行われてきた密着コアの係止方法は、その都度止着ヘッドを挿入取付け具から取外し、コアを係止した後に再度止着ヘッドを挿入取付け具に螺合しなければならず多くの労力が必要であり、周壁が上方に拡開した断裂形の取付けリングによりコアを挿通する方法はリングが脆弱という問題があった
【解決手段】拡開方向に付勢されて上方に向かって拡開する拡縮自在なフランジ体52を有する係止リング5を、密着コア挿入取付け具の先端に装着し、下方からフランジ体を縮窄しつつ密着コア3を挿通して密着コア下端で拡開させることにより、挿入取付け具の先端部に密着コアを係止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の融着継手は、電気融着継手とジョイント金具との接合面を凹凸面にしたり、樹脂層と金属層との間に代用接着剤樹脂層を形成して行われてきたが、ジョイント金具が抜け落ちたり継手との間で回動し内部流体の漏れを生じたりする問題があった。
【解決手段】先端にOリングを設定し、外周に2条の突条を設けると共に、突条の頂部にローレット加工を施し、後部に嵌入規制フランジを設けたジョイント金具を、導電機構を設けた電気融着継手のソケットに嵌入し、ソケットの外周にかしめリングを圧入してジョイント金具の嵌入部を圧締着するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、温水暖房器の温度制御は給湯器との関係で総合的に行われおり、温水回流管の表面温度は絶えず変化しているのに温水回流管が加熱作動しているか否かは表面的には判別できないため、不用意に触れて火傷を負ったり、幼児が危険を感知できず思わぬ事故につながったりするという問題がある。
【解決手段】温水回流放熱部1の外表面に、温水回流放熱部の外表面温度が所定温度に達すると発色若しくは変色する色素部材を設定若しくは塗布し、更には、表面温度を段階付けると共に、温度段階に対応して色素部材の発色若しくは変色の色を変化させるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、スピンドルの締め過ぎによる止水コマの変形や摩耗による止水コマの短期交換の必要、逆止弁が栓体の2次側に止水栓本体とは別に設定され、スピンドルも栓胴本体に直接嵌装されるため、分解や部品の交換が極めて面倒であるという問題があった。
【解決手段】スピンドル嵌装枠5のスピンドル挿通孔下端内周部に、スピンドル先端外周凹部に係掛する掛止リング6を設定し、同嵌装枠に止水機能を有する逆止弁カートリツジ3を接合すると共に、同カートリツジ弁体31の昇降操作によって栓体通水路の開閉操作を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の融着継手は、通電による電気融着継手として継手に電極端子杆を突設し、コントローラのコネクターコードに差し込んで電源接続するようになっており、取扱いに不便であるうえ接合管融着後は切除されなければならい融着継手の電極端子杆を用いなければならない問題がある。
【解決手段】接合管嵌入部に電気抵抗値の高い金属部材11を埋設し、埋設部外周を着脱自在に包着する電磁機構部31を備える電磁波発生装置3により、前記接合管嵌入部内蔵金属部材に磁力線を放射して接合管嵌入部内壁と接合管外周を電磁誘導加熱によって融着するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、逆止弁付き止水栓は、逆止弁を取り外さなければ分水管経路の通水確認試験は行えないという問題があり、逆止弁の取外しを行えば、試験完了後に逆止弁の再設定、シール材の再施工が必要となってくるうえ、再設定逆止弁のシールが完全かが通水試験によって確認できないという問題があった。
【解決手段】二次側連結部に螺入してその先端部により本体胴部に嵌装された逆止弁3の基部フランジを挟圧する弁嵌装枠4を設定すると共に、同弁嵌装枠と本体胴部のクリアランスを利用して二次側通水路からボール弁体弁室22に連絡するバイパス流路を設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】保温性を維持しつつ、メータユニットの設置用スペースの低減化を図るとともに、メータユニットの床置き設置を可能にしたメータユニット用保温カバーを提供すること。
【解決手段】左右一対の分割部材を突き合わせて構成され、少なくともメータユニット40の主要部分を包囲して保温するカバー本体51と、メータ44を覆うメータ部蓋52とを有し、カバー本体51の一対の分割部材を突き合わせる際、ベース43の左右両側面43c、43cと保持部41、42の左右両側面41a、42aとこの側面41a、42aと隣接する外側面41b、42bが、少なくともカバー本体51の下端部内周面51cと密接してベース43の表面に気密面40aを構成し、この気密面40aによりベース43の底面43dを除く部分を包囲したメータユニット用保温カバーである。 (もっと読む)


41 - 50 / 78