説明

前澤給装工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の振動吸収可撓継手は、平盤の座金をゴムパッキンと並列的に配設したり、焼付け固定したりしてシールパッキンを構成してきたが、ゴムパッキンだけでは振動吸収やシール性が不完全であり、また、継手管の継手本体への差し込みが円滑性を欠いたり、座金の焼付け固定に手間が掛かる問題があった。
【解決手段】筒状体32の端面にフランジ33を形成したガイド枠31に、筒状体を嵌入する弾性環状体34を嵌合してシールパッキンを構成し、ガイド枠継手管挿入口内周に面取り加工37を施し、更に、弾性環状体の外周に外周溝35を刻設し、或いは内周にも内周溝36を刻設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、この種の継手は、下端に固定座を設けて所定高さ位置に継手を支持する単体の継手が用いられてきたが、高さ位置を固定した床面支持継手では寸法別に多くの種類を用意しなければならず、現場で臨機の対応ができないという問題があった。
【解決手段】両端に配管接合機構11、12を備えた継手部材の側腹部に、支持杆を挿通する挿通孔を有する張出フランジ2を設けた本体と、床面への植設機構と前記本体張出フランジの挿通孔に挿通して本体を適宜位置に支持固定する固定機構を備えた支持杆3とによって高さ、角度を調整できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、流量計測機器に関する検針システムは、何れも検針員がメータボックス等の覆蓋部を開けて所要事項を目視により確認し、或いは所要事項をハンディターミナルに入力しなければ検針結果情報をシステム的に取得することができない問題があった。
【解決手段】検針対象となる流量計測機器のそれぞれに所要の個別情報を記憶させた無線ICタグ1を設定し、機器内部に設けた制御用マイクロコンピュータ2とこの無線ICタグとを接続して、リーダ/ライタ3の近接操作により検針操作と検針読み取りを行うようにして蓋を開閉せずに検針できるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、流量センサは、流体管内部の流量に応じて回転する羽根車の回転を磁気センサによって検出するため、センサの仕様によって流量測定範囲が限定されており、それぞれの測定範囲に対応した流量センサの切替えや羽根車の回転調整が必要であった。
【解決手段】羽根車5への回転流圧供給流路に対する流量を制御する自動制御弁3を設けることにより、羽根車格納室に流入する水流を自動的に制御して羽根車格納室の容積と流量のバランスを維持して羽根車の正確な回転と回転磁界の生成が自動的に行われるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来、ねじ切りチェーザはホルダー部の先端に切削刃を鑞付けにより一体に固定し、加工機ダイヘッドの側部からホルダー部に嵌入し、ボルトによって固定しているが、切削刃の摩耗等によって切れ味が悪くなった場合にはホルダー部ごと交換若しくは研磨しなければならない問題がある。
【解決手段】チェーザを着脱可能なチップ2とホルダー1に分割し、チップの基部を上下の傾斜面によって略三角形状に構成して、ホルダーに設けた凹陥嵌合部3と斜面接合によって切削負荷がチップとホルダーの嵌合度を高めるようにし、止めねじbによって固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、システム配管の断熱性や保温性を維持するための配管被覆チューブは、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンを筒状に形成して構成してきたが、温度を維持するために配管内を回流する通水を常にボイラーで加熱する必要があり、ボイラー駆動時に発生する二酸化炭素量の規制に対応できない問題がある。
【解決手段】チューブ本体の断熱発泡ポリエチレン1の発泡倍率を35倍から50倍程度とした疎密構造として構造セル内に従来より多量の空気を含有させて断熱性や保温性を飛躍的に高め、配管被覆チューブの外表を被覆する樹脂皮膜aの厚さを150ミクロンから190ミクロンと厚くして強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】従来、漏水防止や防錆のために分水栓通水口と本管穿孔部にかけて挿通し孔壁に圧入密着させるコア部材は、コア部材の仕様毎に形態も様々で、それぞれ、対応する専用の挿入棒が用意されてきているが、施工業者がいちいちそれに対応する専用の挿入棒を携行しなければならないという問題がある。
【解決手段】挿入棒上部の押圧フランジ41を、コア部材上端部の仕様か拡開でも圧潰でも対応できる迫り出し角度のテーパー面に構成し、コア部材支持面の全長を最長仕様のコア部材に対応させると共に、支持面に独自仕様に対応する支持溝47や支持テーパー面、下端に止着ヘッドを設けるように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来、温水床暖房ベースボードの放熱管敷設は、自動配管機による繰り出しと押圧機構によって敷設溝内に配管嵌入されるが、嵌入された配管は固定手段のないまま繰り出し駆動が継続されて軌道誤差が発生すると一旦嵌入された配管も敷設溝から外れる可能性があるという問題があった。
【解決手段】放熱管敷設溝11を、逆テーパー構造として開口部からの所定深度における溝内壁の幅径により、敷設配管2の最大管径管腹面部を挟圧固定する嵌入挟圧構造に形成して構成し、自動配管機によって繰り出し配管される放熱管が敷設溝への押圧によって嵌入固定されるように構成した。 (もっと読む)


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