説明

前澤給装工業株式会社により出願された特許

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【課題】 接続すべき管が継手本体の装着孔内に所定の取付位置まで挿入されたことを容易に確認することができる管用継手を提供する。
【解決手段】装着孔9の内部には、指標部材6を装着孔9の軸線方向へ移動可能に設ける。指標部材6の脚部6bの後端部は、継手本体1の装着孔9が開口する端面4aから外部に突出させる。指標部材6は、装着孔9内に挿入される樹脂管Pに係合させることにより、樹脂管Pと一緒に移動させる。樹脂管Pが所定の取付位置まで挿入されると、指標部材6の脚部6bの後端面6gが端面4aとほぼ同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】従来の水道メータホルダーベースは、水道配管部とホルダーベース体との連結を袋ナット等の螺合締着によってきたが、螺合体の回動作業に多くの時間と手間を要し、しかも、最初から連結を予定された水道用機器にしか適用できないため、配管設計に巾を持たせることができなかった。
【解決手段】水道用メータをベース本体に挟圧支持するために受けホルダーに対して進退する締付けホルダー2aのスライダー4の後背部を配管継手5の先端を挿嵌する挿嵌構造とすると共に、前記スライダーを装嵌するホルダー体の後背部に配管継手嵌着構造22を形成するようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の水道メータホルダーベースは、軸方向に移動することを規制されて取り付けられたハンドル体の回転操作により、一端部でハンドル体に螺合するスライダーを進退させてきたが、安定性がなく、スライダーの進退ピッチも小さいためハンドルの回転回数が多く迅速な水道メータの着脱ができなかった。
【解決手段】ハンドル体の外周31をホルダー外郭体の内周と、内周32をスライダーの外周と逆螺子でそれぞれ螺合させ、ハンドル体をホルダー外郭体の内周とスライダーの外周に螺合支持させ、ハンドル体のスライダーと螺合する螺子のピッチを、ホルダー外郭体と螺合する螺子のピッチよりも大きく設定した。 (もっと読む)


【課題】従来、システム配管の断熱性や保温性を維持するための配管被覆チューブは、発泡倍率30倍の発泡ポリエチレンを筒状に形成して構成してきたが、温度を維持するために配管内を回流する通水を常にボイラーで加熱する必要があり、ボイラー駆動時に発生する二酸化炭素量の規制に対応できない問題がある。
【解決手段】チューブ本体の断熱発泡ポリエチレン1の発泡倍率を35倍から50倍程度とした疎密構造として構造セル内に従来より多量の空気を含有させて断熱性や保温性を飛躍的に高め、配管被覆チューブの外表を被覆する樹脂皮膜aの厚さを150ミクロンから190ミクロンと厚くして強度を高めた。 (もっと読む)


【課題】従来のサドル付分水栓は、鋳鉄の配水本管に分水のため穿孔される穿孔部には外面を絶縁被覆した密着コアが挿入されるだけで、ステンレス製のボール押さえから直接的に配水本管に流路が構成されるため、至近距離の異種金属による腐食電流が水道水を介して配水本管にジャンプする問題があった。
【解決手段】分水栓止水機構部のコア挿入部位5に、絶縁素材ブッシュ7を嵌装させることにより、止水機構部において発生する腐食電流が水道水を介してジャンプすることを抑止するように構成した。 (もっと読む)


【課題】ワンタッチで作業性よくヘッダーを固定することができるワンタッチ式ヘッダー固定金具を提供する。
【解決手段】取付面に固定されるベースプレート1と、ベースプレート1に載置されたヘッダー10に外嵌して前記ベースプレート1に着脱自在に締結される締結バンド2と、からなり、ベースプレート1には、ヘッダー10の両側に対応する第1係止孔31,31と第2係止孔32,32が開設される一方、締結バンド2は、少なくともその一部が弾発性を有し、その両端部が外方に向けて折り返され、その折返部2c,2cを第1係止孔31,31に対して押し込むワンタッチ動作で、折返部2c,2cの上向係止片2d,2dを、第2係止孔32,32に下方から係脱自在に弾発的に係入可能に構成している。 (もっと読む)


【課題】従来の不凍水栓柱は、給水と排水を切り換える切換えバルブによって水抜きによる凍結防止に対応しているが、排水孔通水路開閉部に設定されたOリングの故障により水漏れが発生しても地中に埋設されているため外部からは発見し難く、水漏れによる排水が地中に垂れ流し状態で継続してしまう問題がある。
【解決手段】排水機構への通水路を開閉するシール機構部とその下部に給水側への通水路を開閉するシール機構部とを備えた切換えピストン3Bを設け、排水機構通水路開閉部に水漏れが発生すると、給水路を開閉するシール機構3dが上昇して排水機構に連通する給水路22eを閉塞するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の水道メーターセットは、2次側に付設した逆止弁のみにより消費端末からメーターセットへの逆流を防止するようにしてきたが、万一、逆止弁の劣化等により逆止性能が失われ、そのままの状態で給水管内に負圧が発生するなどした場合、給水管内の逆流を防止することができなくなる問題があった。
【解決手段】メーターセットの1次側に第1逆止弁を設定すると共に、第1逆止弁とメーターセットの1次側端部間の通水路に事故時に発生する超過水圧を排圧する逃し弁を設定し、メーターセットの2次側に第2逆止弁を付設するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の振動吸収可撓継手は、平盤の座金をゴムパッキンと並列的に配設したり、焼付け固定したりしてシールパッキンを構成してきたが、ゴムパッキンだけでは振動吸収やシール性が不完全であり、また、継手管の継手本体への差し込みが円滑性を欠いたり、座金の焼付け固定に手間が掛かる問題があった。
【解決手段】シールパッキン3の基端部にフランジ33を設け、胴部がソケット部のテーパー内壁に対応するテーパー構造34に構成された縮径カラー31に着脱可能に着合させて、袋ナットに内装されたボールガイド4の端部にパッキン座金5を介して設置するように構成した。 (もっと読む)


【課題】従来の単体型コアは、挿入棒先端への装着をコア下端部に内側に鉤状に迫り出した突縁部を挿入棒に螺合される止着ヘッドによって係止する方法によっており、コア部材の装着は一度止着ヘッドを外してからコア部材を挿入して再び止着ヘッドを螺合しなければならなかった。
【解決手段】本体を可塑性金属で構成し、外表面全体を弾性素材で被覆すると共に頂部を押圧により外側に曲折する曲折構造とし、その下部にフランジを設け、被覆弾性素材の下端縁が金属製本体下端縁の内側に突出し挿入棒係止形状部に係合する突状体を形成し、或いはこれと共に頂部に突出部を形成して構成した。 (もっと読む)


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