説明

多摩川精機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、マグネットの隣接するヨーク側に切欠きを形成し、ヨーク側の磁束の飽和現象を防止し、磁束の効率を向上させてモータ効率を向上させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるリニアモータ構造は、各マグネット(4,4と5,5)の互いに隣接する異なる磁極の各ヨーク(2,3)の内面(2a,3a)に接する側に、切欠き(20)によるテーパ面又は曲面を形成した構成である。 (もっと読む)


【課題】外部からの磁気に起因するノイズの影響による出力信号の波形の歪みを抑制できるレゾルバを提供する。
【解決手段】円環状をなすステータ本体22には、複数の各空隙24,25が夫々形成されている。そして、ステータ本体22の中心点からステータ本体22の径方向外側に向けて直線を引き、当該直線が中心点を基準として360度回転した場合に、直線は、内側空隙24及び外側空隙25のうち少なくとも何れか一方に交差するようになっている。そのため、ステータ本体22の外周面側から進入した磁束(磁気に起因するノイズ)は、必ず各空隙24,25の径方向外側を通ることになり、その大部分が各空隙24,25により遮断される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ディスクマウントを曲折させてキャップ状とすることにより、輪状ディスクの位置を軸受と重合する位置に設けることにより、装置全体を薄型化することを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンコーダ装置は、基台(1)に軸受(2)を介して回転自在に設けた中空軸(4)の端部(4a)にキャップ型をなすディスクマウント(5)を儲け、このディスクマウント(5)の外周の鍔部(5a)に輪状ディスク(6)を取付け、この輪状ディスク(6)が軸受(2)に対して径方向に重合し、薄型化されている構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、取付バネの耳部に抑え板を取付ける場合、位置決め手段を用いることにより、抑え板の位置ずれを防止することを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンコーダ用取り付けバネ構造は、取付バネ(1)の各耳部(2)に、位置決め手段(30)を介して抑え板(4)を取付けることにより、抑え板(4)の位置ずれを防止する構成である。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成でありながら、リアルタイムで精度の高い角度を求めることができる角度検出信号処理装置を提供する。
【解決手段】位相ロック部PLL1、PLL2において、検出対象の角度θ(t)ではなく、周波数ωtのオフセットを持った位相角ωt±θ(t)を追随するように位相ロック動作が行われる。そのため、角度θ(t)の周波数に対して励磁周波数ωtを十分高く設定すれば、位相ロック部PLL1、PLL2において追従する位相角ωt±θ(t)がゼロになるようなことはない。そのため、バイポーラVCOやアップダウン型カウンタなど、構成が複雑で回路規模が大きく、消費電力も大きい従来の装置構成を大幅に簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、モータの軸受の温度を検出して最適な可変ゲインと可変時定数を用いて、温度に関係なくモータを起動させることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータのサーボ駆動方法は、軸受温度(31)に応じた摩擦係数(12)及び粘性係数(10)を取り込んで得られた可変ゲイン(K)及び可変時定数(Ts)をパラメータとしてサーボ系(50)に入力し、温度に関係のないモータ(M)の起動を行う方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、3軸加速度計及び3軸角速度計から得られた6軸データの静止状態の零点誤差を補正することにより、動作を正確に測定することを目的とする。
【解決手段】本発明による生体のリハビリ用姿勢モニタリング方法及び装置は、姿勢モニタ部(61)に設けた3軸加速度計(65)及び3軸角速度計(66)から得た6軸データ(62)を慣性演算部(63)に入力し、6軸データ(62)の静止状態(M,N)の零点誤差を補正して高精度に生体(50)の動作を測定する方法と構成である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転速度に応じて上限値を切り替えて低速時のノイズを除去することを目的とする。
【解決手段】本発明によるエンコーダデータノイズ除去方法は、回転速度(2A)に応じて上限値(7)を切り替えることにより、高速時及び低速時におけるノイズの混入を除去し、高精度の位置データ(10)を出力する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PWM駆動のゼロベクトル状態で各電力用半導体素子を全てオフとし、ゼロクロス電流の発生を防止し、モータの発熱を抑えることを目的とする。
【解決手段】本発明によるモータ駆動方法は、PWM駆動動作時のゼロベクトル状態で各電力用半導体素子(UH〜WL)を全てオフ状態とし、前記ゼロベクトル状態で発生するゼロクロス電流を防止し、モータの発熱を抑える方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、三角波から外れる電圧指令の電圧レベルをシフトすることにより、高効率のモータ駆動を行うことを目的とする。
【解決手段】本発明によるパルス幅変調方式によるモータ駆動方法は、三相の電圧指令(30,31,32)の中の何れかの電圧レベルが三角波(20)から外れた場合、前記電圧レベルを前記三角波から外れないようにシフトさせる方法である。 (もっと読む)


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