説明

太陽化学株式会社により出願された特許

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【課題】 近年、高尿酸血症や痛風患者数が年々増加しているにもかかわらず、従来の食事療法においてはQOLを低下させ、薬物療法においては副作用を伴うため、QOLの低下や副作用を伴わず血液中の尿酸値を低減させる素材が望まれている。本発明は、プリン体摂取により過剰に代謝された尿酸の血中濃度をQOLの低下や副作用を伴わず、安心、安全に低減させる素材を提供することを目的とする。
【解決手段】 難消化性糖質を有効成分とすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 ポリ乳酸の熱的特性を大きく変化させることなく、柔軟性を付与できる可塑剤を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸100質量部に対して、ポリグリセリン脂肪酸エステルまたはポリグリセリン縮合ヒドロキシ脂肪酸エステルを1質量部〜20質量部含むポリ乳酸組成物によって達成される。ポリグリセリン脂肪酸エステルとしては、ポリグリセリンの平均重合度が、2〜10であり、かつ脂肪酸エステル化率が50%以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 一般消費者等がキサンタンガムを食品等に使用する際には、キサンタンガムの表面だけが溶解し、内部は粉末の状態で残る、いわゆる“ダマ”の状態になりやすく、ダマになったキサンタンガムは水和が不完全で、その機能を発揮できない状態になりやすい。本発明は、従来の粉末のようにダマになることがなく、また所望の粘度がすばやく発現する組成物が求められている。本発明は、水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供する事を目的とする。
【解決手段】 キサンタンガム表面にアルギン酸塩および/またはCMCが結着したキサンタンガムを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、本来の風味の変化、溶解性を低下させることなく粉末調味料の吸湿性を改善する方法が未だ知られていない現状から、これらの問題点を解決した粉末調味料を提供することを目的とする。
【解決手段】 水不溶性成分を除去した水溶性画分をα−アミラーゼ処理、さらにアミログルコシダーゼ処理した後、処理物にエタノールを加え80%エタノール濃度としたときに沈殿する80%エタノール不溶性画分に含まれる糖質を0.1%以上含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 麺類は、小麦粉、かんすい、食塩、水といった比較的簡単な原料から作られるが、そのおいしさは麺の食感に負うところが大きい。これら麺類は、調理後において、適度の硬さ、弾力(粘弾性)、歯ごたえ及び滑らかさ(つるみ感)があり、喉ごしが良い食感でかつ湯伸びしないものが望まれており、さらに調理後、保存や流通により食するまでに時間のあるものは茹で伸びについても生じにくいものが望まれている。本発明は、復元性に優れた麺類を提供することを目的とする。
【解決手段】 ポリグルタミン酸を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】品質に優れるとともに生理作用のある有効なガラクトマンナン酵素分解物を確実にかつ効率よく得ることが可能なガラクトマンナン酵素分解物の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、主鎖のβ−(1→4)マンナン鎖のO−6位にα−ガラクトシル基が結合した櫛状の分岐構造を有するガラクトマンナン酵素分解物の製造方法である。この製造方法では、ガラクトマンナナーゼ、α−ガラクトシダーゼ及びβ−マンノシダーゼを含有し、それら酵素の比活性の割合が1〜100:1:0〜0.5である酵素群を用いる。そしてこの酵素群をグアー(Cyamopsis tetragonolobus)の胚乳部分に作用させる。 (もっと読む)


【課題】水を含む目的物に少量添加し、速やかに粘性を発現する事が可能であり、消費者の作業時間を大幅に短縮できる増粘用組成物を提供すること。
【解決手段】キサンタンガム100重量部に対して、該キサンタンガムの粉末表面に金属塩が0.5重量部以上結着したキサンタンガムを含有することを特徴とする増粘用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、生態系だけでなく地球上の水循環系等の環境にも非常にやさしく、かつ粘度の高いC重油の分散能にも優れ、乳化後も重油を安定に分散させることができる流出油処理剤を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、HLBが7以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(A)、及び炭化水素系溶剤(B)からなることを特徴とする流出油処理剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、機能性素材を含有するナノファイバー集合体を提供すること、及びそのようなナノファイバー集合体を製造する方法を提供すること。
【解決手段】 ポリ乳酸、卵白ペプチド、ツェイン、ゼラチン、コラーゲン、キトサンからなる群から選択される少なくとも一つの紡糸基材と、カテキン、カテキンオリゴマーからなる群から選択される少なくとも一つの機能性物質とを含有する材料に電界紡糸法を適用することにより、ナノファイバー集合体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】近年、安定剤に求められる機能は、製造や流通における技術の進歩によって、従来の製造効率向上や流通上の制約の緩和などから、新しい食感を作り出すための機能に変わってきている。本発明は、滑らかさと濃厚さを保ちながら、冷たく、口溶けの良い食感が付与された冷菓の提供を目的とする。
【解決手段】カラギナン、キサンタンガム、ジェランガム及び寒天から選ばれる1種又は2種以上の多糖類とポリグルタミン酸とを併用することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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