説明

太陽化学株式会社により出願された特許

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【課題】近年の環境問題からクロムに関する規制が大幅に強化されつつあり、最近では6価クロムを含まないノンクロメート化成処理、ノンクロメート塗料被膜に対する要望が高まってきている。本発明は、非クロム系であり、環境にやさしい、天然植物由来のカテキン類組成物で被覆処理することで得られた防錆性及び耐食性に優れる被覆金属を提供することを目的とする。
【解決手段】固形分として非重合体カテキン含量が40%以上であり、(A)非重合体カテキン類と(B)総ポリフェノール類との含量比[(A)/(B)]が0.7以上であるカテキン類組成物で処理することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】優れた体内リン排出効果を長期にわたって期待できる一方で、ミネラル欠乏症、下痢、便秘等の副作用を引き起こす可能性が小さく、しかも食品等への応用に適した高リン血症用製剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、ガラクトマンナンの分解物を有効成分とする高リン血症製剤である。これに含まれるガラクトマンナンの分解物は、中性糖により構成され、平均分子量が10000〜30000である。好適なガラクトマンナンの分解物としては、グアー種子に含まれる粘質多糖を部分的に加水分解して得られたグアーガム分解物を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】 化粧落としのためのクレンジング化粧料で、オイルを全く配合しないか微量配合した水性タイプのものは、クレンジング後の油性感は少ないがクレンジング力が弱いという問題があった。クレンジングオイルは粘度が低く手に取ったときにたれ落ちるという使用性に問題があった。本発明の目的は、使用性が良く、メイクアップ汚れに対してなじみやすく、汚れ浮きが速く、かつ安定性、水洗性に優れた化粧料用組成物を提供することにある。
【解決手段】 水酸基価が1200以下であり、かつ全ての水酸基のうち1級水酸基が50%以上であるポリグリセリンと、炭素数8〜22の脂肪酸の1種もしくは2種以上から得られるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有し、安定性に優れ、25℃での粘度が100〜5000mPa・sであることを特徴とすることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】ミネラルの存在下であってもビタミンの劣化、黒茶色等への変色を抑制することができるビタミンの劣化防止剤、ならびに、ミネラルが含有されていても、保存時におけるビタミンの損失、および外観、風味などの悪化を抑制することができるビタミン強化用製剤を提供すること。
【解決手段】水不溶性多価金属塩、酵素分解レシチンおよびポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とするビタミン劣化防止剤、ならびに、ビタミンおよび該ビタミン劣化剤を含有するビタミン強化用製剤。 (もっと読む)


【課題】 チオクト酸は水に対しては通常そのままでは極めて溶解しにくい化合物であるため、飲食品へ適用するには水に均一に安定分散させることが不可欠である。これに対して、チオクト酸を予めエタノールなどの溶解可能な溶媒、乳化剤、多価アルコールとともに製剤化しておき、水に添加したとき容易に分散するような製剤を調製しておく方法があるが、この製剤自体の安定性が悪く、チオクト酸の飲食品への適用を困難にしている。
【解決手段】 チオクト酸とHLBが9以上である乳化剤を含有してなるチオクト酸含有組成物を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 テアニンの効率的な製造法及び呈味性に優れたテアニン高純度の茶抽出物を提供すること。
【解決手段】 テアニンの初期純度が15%以上の茶抽出物を吸着剤を充填した容器に通液速度(SV)=3以下の範囲で通液することにより、純度60%以上のテアニンを得ることができる。この方法で精製されたテアニンは、呈味性に優れていることから、飲食物への大量添加が可能である。 (もっと読む)


【課題】 咀嚼・嚥下困難となった患者には、撹拌装置を使用せずに簡単に溶解する粘度調整剤が求められ、水やお茶だけでなく全ての食品に粘度をつける必要がある。本発明は、水にもダマにならず確実に分散・溶解し、ミネラル含量として100gあたり70mg以上含んだ飲食品に少量添加し、従来の平均粒子径が100μm以上のキサンタンガムを原料とした顆粒製品では成し得なかった時間で速やかに粘性を発現する事が可能な食品用粘度調整剤を提供する事を目的とする。
【解決手段】 平均粒子径がメジアン径で50μm〜80μmのキサンタンガム粉末を原料とするキサンタンガム顆粒を含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来の脂肪酸ジアルカノールアミドに替わる増粘効果、起泡安定効果、低温安定性、安全性に優れた増粘剤を提供する。
【解決手段】 下記一般式


[但し、式中、Rはアルキル基、アルケニル基、ヒドロキシアルキル基で直鎖状あるいは分岐状であることを問わない、nは2〜4の整数を表す。]により表される(A)α−モノアルキルポリグリセリルエーテル、(B)α−モノアルケニルポリグリセリルエーテル、(C)α−モノヒドロキシアルキルポリグリセリルエーテルの群から選ばれる1種もしくは2種以上のアルキルポリグリセリルエーテルを含有することを特徴とする洗浄剤用増粘剤。 (もっと読む)


【課題】 油性化粧料のクレンジング剤等としてポリオキシエチレン付加型非イオン界面活性剤とアルキルリン酸誘導体、ポリグリセリン脂肪酸エステルを用いた油状泡沫性エアゾール用組成物が開示されている。この油状泡沫性エアゾール用組成物は、洗浄力、洗いあがりは良好であるが、泡質のきめ細かさ、泡沫安定性において、更に改良が望まれていた。本発明の目的は、洗浄力、使用性に優れ、洗いあがりが良好で、且つ、きめの細かい泡沫、泡沫の安定性も良好な油状泡沫性エアゾール用組成物を提供することにある。
【解決手段】 ポリグリセリンアルキルエーテルと油脂とを含有することにより前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 従来、衣料用洗剤、台所用洗剤、毛髪用洗剤、身体用洗剤においては、目的とする被洗浄物の種類及び汚れの種類に応じた洗浄剤組成が確立され、いずれの洗浄剤においても主成分としては、起泡力、乳化力、可溶化力、分散力などの基本的界面活性能に優れたアニオン界面活性剤が主に使用されてきた。本発明は、起泡力、洗浄力、乳化力、可溶化力、分散力等の基本的界面活性能が要求される洗浄剤において、その成分にポリグリセリンアルキルエーテルを使用し、更にその界面活性能を増強させる目的でビルダーを配合し、具体的には起泡力、洗浄力の向上を目的とする。
【解決手段】 ポリグリセリンアルキルエーテルを含有することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


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